2011年7月2日土曜日

QWCE-00192

♪QWCE-00192

 ハイ、というわけでEXIT TUNES PRESENTS Vocalonation feat. 初音ミクを聴いております。
 ニコ動アカウント取ったのは最近だし、つべでも海外のバンドのPVかライブ映像、他にはRusty Cooleyみたいなシュレッドギタリストの動画くらいしか観ないんで、ずっと興味はあったけど初音ミクとはあまり縁がありませんでした。
 興味があるなりに、TVのボーカロイド特集番組を観たりオススメ動画でボーカロイドものが挙がってたらクリックして観てみたりと両の手10本の指で数えられるほどではありますが初音ミク並びに他のボーカロイドの曲を聴いてきました。
 まぁ初めて聴いたときから今までもずっと、「人間の代替には成り得んわな」としか思えないのですが、どうも将来生身の人間に取って代わるとか、楽器の打ち込みは既になんでもできるが歌も打ち込み可能になるとか考えてる人もいるようですね。
 キモチワルイでしょ、ボーカロイドの歌。
 ギターは生だったり、詰め込まれた音のすべてが打ち込みというわけではない曲もあるようです。
 打ち込みにも面白い面は勿論ありますよ。打ち込み否定したらDevin Townsend(Strapping Young Lad)、Darkane、Mnemic、Deathstarsとか聴いてられないですからね。俺これらのバンド大好きですし、むしろ打ち込み要素は生の強靭なバンドサウンドが土台にあれば大歓迎(Deathstarsはその点微妙だけど)。性分なんだと思います。昔から好きだった気がしますし。
 ただ打ち込みしていいのはSEとストリングスなどのみ。特にベース、ドラム打ち込みは許せん(ベースはギタリストが片手間に弾くことが多いので打ち込み例自体経験がないけど。ちなみにスタジオ限定とはいえ片手間プレイも大嫌いだ)。
 そもそも、George Kollias、Tim Yeung、John Longstreth、Gene Hoglanなんかのプレイ聴きゃ所詮キカイって思うでしょ、普通は。打ち込みを用いる理由は人それぞれでしょうけどね。勿論こういったレベルの人が確保できるならそうするけど見つからないからしょうがなく打ち込みとかね。それでも探せよ!
 ギター打ち込みバンドってのは聴いたことないけど、これはそもそも論外だな。
 運が悪かったのか、これまでに聴いたことのある曲はすべて歌はキモイは打ち込みは単純なものばかりだわで、ボーカロイドの何がいいのかわからない、ボーカロイドを用いて曲を作っている人のセンスの程がわからないままでした。
 まぁ色んな人がいるんでしょうけど、今回このCDのサンプルが借りられたので、いっちょ一般的なひとつのアルバムに匹敵する曲数と長さでがっつり聴いてみよおーかあーと考えたわけです。
 EXIT TUNESから出てるこのボカロコンピレーションは、最近(最初から?)ずっと以下の通りの仕様ですね。

 ●2000円
 ●グッズ入り

 uchiでもボカロモノはたまに売れます。最近出たやつあるでしょう、赤と青の。実際俺がレジ立ってるときに売ったことあるにも関わらずタイトルなんてまるで覚えてないのですが、あれも各2枚ずつくらい売れてたと思います。
 つーかこのサンプル、サンプルであるにも関わらず正規の商品とまったく同じパッケージで届きましたよ。普通、たとえばDVD付仕様の商品のサンプルならCDだけが透明のプラケースに入って届くものなんですが。CDには店頭視聴用って書いてたりとかね。
 これはSAMPLEって書いてあるシールがJAN(バーコード)の上に貼ってある。
 正規品とまったく同じものが届いた場合、「サンプルは貸与品なので返却してください」って書いてあるシールが貼ってあるものなんですけど、これはただ「SAMPLE」。
 QUAKE INC. JAPANって会社の商品らしいですけど、こんな聞いたことないような会社、普通の例からは掛け離れてるんですかね。
 ちなみに私はジャケのイラストを手がけた左って人の絵が苦手でして。ボカロに興味あろうがなかろうがグッズは・・・いらないなあ^^;。フラクタルの絵はワリと良かったんですけど。
 さてまだ途中ですがちょっと述べてみますね。
 今#7のハッピーシンセサイザ。
 ここまでで一番印象的だった曲は・・・#3、Nyanyanyanyanyanyanya!。
 歌なしです、この曲。一応nyaとだけ書いてある歌詞らしきものがありますが。
 他は#2、千年の独奏歌(refine)。ボカロはKAITO。機械っぽさが初音ミクに比べて薄く、あまり抵抗がありませんでしたね。やるじゃんと思いました。
 とりあえずこんだけ。
 #1の歌が聞こえてきた瞬間ゲーでした。しかもこの曲では低音を中心に歌わせていてこれがまた人の声を模したものとしてはとてつもなくキモチワルイ。なんかもうガテラルとかの方がなんぼか人間的です。
 一応ね、何周かはしてみるつもりです。
 改めての感想はまた明日。

 ボーカロイドの歌を聴いてると、現実で人間の生産活動が完全に機械に取って代わられることなんてありえないんだなあと安心できますわ。
 安価でCD作ってオリコン何位!とか再生回数ン万回!とか宣伝して実際ちょっと聴いてみようかなと手に取った人の中で、最終的に「やっぱ人間サイコーだわ」という結論を得た者が増えるならボーカロイドの存在価値ってのはなかなか大きなものがあると思いますね。

2011年7月1日金曜日

昔は違ったと思うんですけど

 新世紀エヴァンゲリオンで最も人気の高い話でアンケートを取ったら何が上位に来るでしょうか。
 劇場版を除いたTVシリーズだと、アスカ、来日(VSガギエル)や男の戰い(VSゼルエル)、決戦、第3新東京市(VSラミエル)、最後のシ者(VSタブリス)あたりが想像できますね。
 しかし私の一番好きな話は使徒、侵入です。VSイロウル戦。
 バルディエル戦やゼルエル戦の方が戦闘の迫力は強いし、出来事、様々な描写諸々印象深いシーンが多いとは思いますが、何故か私は「使徒、侵入」がお気に入りなのです。
 昔は違ったと思うんですけど、今はこれしかない。
 こういった価値観の変化には、日記でも常日頃からつけてりゃ敏感になれたんでしょうかねえ。
 昔あれやっときゃよかったこれやっときゃよかったと思ってしまうことがあまりに多いワタクシですが、「日記」をつける習慣があればという思いはとても強いです。
 今からつけようとは思わないんだけど。

2011年6月30日木曜日

つまらないわけじゃない普通のメタルアルバム

♪Vader - Necropolis [MIZP-60016]

 Symphony XのIconoclast・・・だんだん歌えるフレーズも増えてきました。
 鈍色な作風ですが、それは当然と言えば当然、コンセプトからして暗い。知ってはいましたが1作の内部を貫いているコンセプトってまず意識しながら聴くことはないので、「暗いな」と一旦思えばコンセプトがどうあれそのアルバムは俺にとってはただ「暗い」んです。
 上記は、ただ「Iconoclastというアルバムは暗い作風だね」と言っているだけです。暗いから即効性がないという意味ではないのです。
 このアルバムの問題点は暗いことじゃなくて、どの曲も雰囲気が似たり寄ったりなところ。それが「暗い」という色調の元に統一されており地味に思えちゃうわけなので、「暗さ」が地味具合増幅装置になってしまっています。
 たとえばOperation: Mindcrimeも決して明るいとは言えない作風だしコンセプト云々別にしても雰囲気が明るいと言える曲もまったくありませんが、1アルバムとして内包する色彩は非常に豊かです。Revolution Calling, The Needle Lies, Suite Sister Mary, Eyes of a Stranger, My Empty Room, Speak, それからThe Mission(個人的に同アルバムで最も好きな曲)...SEはあくまで曲ではないので省きますが、どの曲をとっても別の曲と似ているということがない。
 で、その「どの曲も似たり寄ったり」な雰囲気を生んでしまった犯人がMichael Romeo(のギター)。
 折角のMichael Pinnellaのキーボード、目立つ場面と、鳴ってはいるがギターの音圧に潰されていて音がすごく薄い場面と、極端に印象が違う。ユニゾンしてるところなんか「ちょっと後ろでキラキラいうのが鳴ってるな」程度。
 最も大きな音を出しているM. Romeoのギター、バッキングの動きが小さいせいで一曲毎のカラーに大した違いを生み出せてないんだからキーボードの多彩な音色をもっと活用させろよ。
 コイツもインギと同じく自分のギター第一という考え方なんだろうか。そもそも彼の始めたバンドだから独裁的に振る舞うのは決して間違いではないとは思うけどね。
 でもギターのせいでつまらんって言われたら?元気なのはソロのときじゃねーかって言われたら?それでも目だってりゃ本懐は遂げたってか?
 あとベースの音も殆どすっかりギターに覆われちゃってまあ。
 たまに「おお、今すげー音数詰めてメロディ弾いてた!」とふと気づくことがある。発見できたフレーズの10倍くらいはもしかしたら頑張っているシーンがあるではなかろうか。
 ベースの影の薄さはずっと彼らを追いかけているファンにもよく指摘されるものらしく、俺もこのミックスのされ方は非常に勿体なく思う。
 プログレメタル系では珍しくメンバー交代の少ないバンドだが、誰もこのギタリストに不満はないんだろうかね・・・。

 ま、フレーズが歌えるようになってくるともう他のアルバムと比べてどうかっていうのは言い難にくくなるんだけどね。
 「感想」は言えるが「点数」は付けられない。
 お気に入りになっちゃってるってことですから。演奏に心預けてるのに「俺この曲好きじゃないよ」なんてヘンでしょう?
 M. Romeoはアホか?と解決されない疑問による愚痴がやむことはありませんが、それがアルバムに対する評価を下げる原因にはならんのです、私の場合。
 だからIconoclastはいい作品です。「名作」「傑作」ではないけど。そういった類の評価のできる作品は往々にして格別、独特、個性的です。
 傑作と良作の違いの一例は、Judas PriestのSad Wings of DestinyとPainkillerです。
 Iconoclastはつまらないわけじゃない普通のメタルアルバムです。
 キーボード専任メンバーがいるバンドらしい演奏が機能したアルバムを次は作れ!
 以上!

2011年6月29日水曜日

SFCD-0012

 久々にDIR EN GREYの鬼葬を開けた。
 俺が持ってるのは初回盤(SFCD-0012)。銀色のジャケのやつね。
 高校生時分に、中学卒業以来会ってなかったDIR EN GREY好ずきの友だちにたまたま会って、その内鬼葬が話題になった。

 Ore: 「歌詞カードが全部英語で京が実際何言ってるのか全然わからんわ」
 Soitsu: 「え、歌詞全部日本語やろ?」

 そう、そいつの持っているのは通常盤だった。白いジャケの。
 初回盤の歌詞カードは、CDトレイを外すと出てくる。というかトレイが透明だから歌詞カードは最初からずっと見えていたわけだ。
  下、或いは上から見てみると、厚みのある小さな冊子がトレイに押し潰されていることが容易にわかる・・・が、誰にも言われず気づいた奴はどれくらいいるんだろう・・・。
 俺は誰に教わったのか忘れたが、誰かのおかげで気づいた。また、six Uglyの歌詞カードの存在も気づけていなかった。
 相変わらず京の言葉はまったく聴き取り不可であったが、six Ugly収録曲の歌メロは個人的に一緒に歌いたくなるようなものが多かった。#1のMr. NEWSMANからそうで、特にHADESとumbrellaが好きだった。歌詞カードを見ながら歌えたらどんなにいいかと思ったものだったが・・・歌詞カードを発見した頃は別のCDを聴いていた。
 ちなみに秒「」深のMISSAバージョンを聴いたのはこれの後。何が違うって、まあ歌がぜんぜん違うよね(笑)。
 PIERROTのHEAVEN The Customized Landscapeの1曲目から逆に頭出しすると再生されるPARADOXにもぜんっぜん気がつかなかったなあ・・・。その名のシングルがあるのは知ってたけど、確か渋谷のHMVで1万枚限定発売とかで、それ知った当時は悔しかったなあ。どうやっても手に入らないじゃんって。
 だからHEAVENにシークレットトラックとして収録されてると知ったときは嬉しかったけど・・・まあ大した曲じゃなかったような。今あの曲の一部分すら思い出せないし。

 Kagrra,、インディーズベストの実物を手に取ってきました(俺のなんだが)。
 う~ん、¥3,150...高いよなぁ。
 早く聴きてー!

2011年6月28日火曜日

初Kagrra,CDです

♪Origin - Entity [COCB-60010]

 昨日はうっかり更新忘れ・・・再開して以降は皆勤狙ってたのにー。

 今日バイト先でお客さんの予約した新商品を保管する棚を見たら、俺が予約したL'Arc~en~Cielの「GOOD LUCK MY WAY」を発見。予約したこと全然覚えてなかったわw
 「なんで予約したか」は覚えてますけどね。
 今回のこの曲、GOOD LUCK MY WAYは鋼の錬金術師の新劇場版アニメの主題歌なのです。そうです、ハガレン劇場版アニメ第一作で起用されたよしみですね。
 で、期間限定盤にはボーナストラックとして、その劇場版のOP・EDテーマが入っているのです。前者がLink、後者がLOST HEAVENですね。それに+プラスして(曲順としてはこれらより前だが)、ハガレン第一期のOPテーマのひとつであったREADY STEADY GOも同じくボートラとして収録。
 RSGとLinkが聴きたかったので期間限定盤を選んだ、というワケです。TVで放映されたものを録画してこの劇場版第一作は1回か2回観たんですけど、LOST HEAVENはどんな曲か殆ど覚えてませんのでお目当てから外れてます。
 今思い出せる分としてはUVERworld(青のエクソシスト)や中川翔子(ポケモン)、これから出るKREVA(爆丸なんとか)とEvery Little Thing(ポケモン)など、あるアニメのテーマソングとしてタイアップのついた曲がタイトルトラックとなっているシングルには通常や初回などと共にアニメ盤という仕様がありまして、特筆すべき点はジャケと収録曲がアニメ盤とそれ以外では異なることです。
 アニメ盤はジャケがその名の通りアニメテーマソングですよとわかる絵が描いてあります。あと、大抵紙ジャケだと思います。
 収録曲については、GOOD LUCK MY WAYのように豪華に3つもボーナストラックがついているというのは過去に例がなかったのではないかと思いますが(映画のタイアップなので景気良く奮発したんでしょうね)、普通はTVサイズ版が収録されていると思います。OP、或いはEDで流れる1分くらいのショートバージョンのことですね。あとは何かちょっとしたグッズが入ってたりとか。アニメキャラの描かれたカードとかね。ちなみに、大抵アニメ盤は期間限定生産モノです。CDによって「アニメ盤」か「期間限定盤」、どちらが銘打たれているかは異なります。
 GOOD LUCK MY WAYの存在を思い出した後、明日入荷される注文品のチェックをしていると、俺がKagrra,のベストの予約注文に使った紙を発見。これもすっかり忘れてたわw。洋モノを色々注文したのはちゃんと頭に入ってるんだけど・・・。
 いやでも楽しみなんですよ、本当に。初Kagrra,CDです。ずっと欲しかったんですけどね。もたもたしてる内に解散しちゃいまして。 
 年単位でヴィジュアル系から離れていた後にガゼットと同時に知ったヴィジュアル系バンドです。なんで同時だったかっていうのは・・・まぁわかりますよね。同門ですから。
 ああ面白い連中が出たもんだなあと再びヴィジュアル系に興味を持つ切欠になった2ふたバンドで、思い入れも割と深いです。Kagrra,解散はホントに残念ですね。個人的にJUDY AND MARY解散に匹敵するくらいもったいないと思えます。LUNA SEA解散なんかプーですね。LUNA SEA、それから聖飢魔IIなんかも結局また活動していて見苦しいことこの上ないわ。
 アルバムが何作か出ていたんですけど、特に聴きたかった曲は初Kagrra,となった皐月でしたので、それが入っているものを買おうかなと思っていたのですが、ベストが出るならそっちから聴こうかなと。ちなみに「インディーズベスト」なので、流通がメジャーになってからリリースされた「皐月」は未収録です。収録曲はどっかで断片的に聴いているかもしれませんが、基本的に知らん曲ばっかです。
 リ・レコものでないのでちょっと不安な気もしますが、初めて聴く曲ばかりでしょうからまた未知の楽しみもありますね。
 ヴィジュアル系バンドにつきもののカッコつけによるサムさには割と寛容な方だと思いますが、それでも特に一聴してそれと分かるヴィジュアル系的な歌唱はニガテなんで、もし一志が過去にいかにもな歌い方をしていたら・・・。
 リマスタリングしてあるとのことですが、こればっかりはどうにもなりませんしね。

2011年6月26日日曜日

楽器のフレーズを歌の如く口ずさむこと

♪Trivium - Ascendancy [RRCY-25116]

 久々に聴いてます、TriviumのAscendancy。
 やっぱカッコエエ~。
 初めて聴いてからしばらくはBon Joviの7800º Fahrenheit以来の超々つまらない駄作としか思えませんでしたが、一晩中聴いてギターフレーズの大半を口ずさめるようになってから化けた。トンでもなく化けた。
 それから、歌がキャッチーでなくバックトラックがかっこよくてナンボってな雰囲気のHR/HMを聴くときは楽器のフレーズを歌の如く口ずさむことが趣味になった。
 そういえば最近こういう楽しみ方してなかった。
 Iconoclastの再評価の切欠はこの方法かもね。
 それにしてもこのAscendancy、ホント久々に聴くのに、特にキャッチーとは思えないフレーズなんかも無意識の内に歌えて自分でもビックリ。相当心に刻み込まれたんだネェ。
 昨日は何故か全然眠れなくて(クーラーつけてたから暑さが原因ではなかったのだと思う)、4時か5時くらいに床についたんだけど、その所為で昼過ぎても眠りふけて。14時20分前にバイト先からの電話で起きた。16時出勤のところが、「14時から来れないか」とのことだったので二つ返事で電話を切り、パパッと準備をして家を出た。
 iPod Shuffleにランダム再生させると、Fly from Hereが。
 う~ん・・・やっぱイイね!初っ端から組曲だけど最高のオープニングだね!
 キーボードがかっこいいのなんのって・・・もう。
 一昨日書いた通り、なんとなく予約して買ったものなので期待も何もなかったんだけど、もうヤミツキだ~。
 これに詰め込まれたフレーズも歌えたらどんだけ気持ちいいだろうか・・・。

2011年6月25日土曜日

音楽ってそういえばこんなお顔をしていた気がします

♪Tankard - Chemical Invasion / The Morning After [VICP-64514]

 さてさて聴きましたよ、EntityとFly from Here。ついでにIconoclastはあれからもう2回聴いたな。前作であれだけカラフルな力作を生み出したバンドの新作がこれか?とどうしても納得いかなかったので。その前作であるところのParadise Lostは7年越しの新作だっけ?新曲を練った期間の違いなのか・・・?
 Entityは1回、Fly from Hereは昨日と今日併せて今のところ2回。
 何故Yesは2回聴いたか?
 それは素晴らしかったから!
 今日起きて、また聴きたい!って思ったわけですよ。
 Benoît David、彼はJon Andersonに代わるYesの新ボーカリストとしては良い・・・のでしょうか?
 私実はYesのアルバム、Fly from Here以外はFragile(こわれもの)しか持ってないんですよ。すごくいい作品ですよね。
 なんで、10年振りの新作!とか、新ボーカリスト加入!って言われても全然ピンとこんのです。ていうかYesってまだ新作出す気力があるんだ~って感じで。Pink FloydとかKing Crimsonはもうずっと新しいスタジオ作出してないですよね、確か。 
 #1のFly from Here - Overtureで聞こえてきた声にまず思ったこと・・・「フ、Freddie Mercury?」。
 名前忘れましたけど、あとなんか3人くらい著名ボーカリストを彷彿とさせられましたなあ~。
 まぁつまりは魅力満載な声質、歌唱ってことなんですよ、おそらくね。
 昨日聴いたときは封切ってCDのパッケ開けてCD取り出してセットして聴いた、ってだけで、インナーとか何も見てなかったんです。
 今日聴いたとき初めて目を通したんですが・・・すごい枯れてますねこの人ら!Steve Howeのハゲっぷりがヤバイ!
 まとまった音を聴くと雰囲気ははさすがに今風だと言えるんですけど、演奏のアプローチや個人々々の楽器のトーン自体からは、Fragile以外を一切飛ばして2011年、最新の彼らを聴いたところでまったく別人のようだ!などとは思えないですね。
 初っ端はキーボードがソロで音を出してるんですけど、途中からバンドが一丸となってズドンとやるんです。Chris Squireのベースが浮きすぎててズッコケましたもん。FragileでもブリブリでJohn Entwistleが混じってる!的な音を奏でてましたが、あのスタンスは今でも変わってないんですね。
 Fragileは当然ながら今風の音作りとはかけ離れた方法論で楽曲が構築されとったわけですが、音の隙間がよく感じられる空間が感覚で捉えられたら、「ああみんなバンドメンバーとしての仕事はしているがエゴ丸出しだな」と微笑ましく聴けたわけですが、昨今の、バンドとしての音が必要以上に一丸となっていて、強風がずっと耳に吹き続けているような、一息つけない空間が頭で思い浮かべられるような音の塊の中にあっては、Chris Squireのプレイが耳に入ってきた途端に「なんかひとりおかしいやつがいるぞ!」的な感想が、俺はどうしても出てしまいます。
 個人的にはキーボーディストがいるバンドってのが理想的な形態をしていると思っているんですが、Deep Purple、Bon Jovi、Royal Hunt、Asia、そしてYesと、あまりこれまで数は多く聴いてないのです。
 なので現在的なキーボードの音色の出し方といえば、André Andersenが奏でるようなケバい感じ(一昨日久々に1996を聴いたんですけど、あの頃の音色の方が断然いいですね!)がまず頭に浮かぶのですが、そこはYesと言ったところ?全然バンドについて知らないに等しい者が言えたものではないですが、あんな過度にキラキラした音色はしてないです。でもしっかり頭に入ってくる。好きな音色だからでしょうかね。いや、他の楽器が空間を埋めきっていないからだな。
 Steve Howeのギターなんて、歪みのついたトーンが出てきたかどうか全然思い出せないくらい、音圧への貢献とは無縁な澄んだ音が印象的でしたね。勘違いでなければ、トシなのか結構アラも聞こえてきましたが、やはり音楽的に深い。哀愁とメロディが同居してるとこんなにも胸に来るんですね~。
 なんかもうね、癒されましたよ。
 個人的な最近の嗜好がエクストリームメタルだったので、Origin聴くぞーViraemia聴くぞーBorn of Osiris聴くぞーTrigger the Bloodshed聴くぞーDestrage聴くぞーAtheist聴くぞーRam-Zet聴くぞーProject Hate MCMXCIX聴くぞーもういいからrelentlessなバンド全部寄ってこい!というスタンスで色々探してました。
 いやー、音楽ってそういえばこんなお顔をしていた気がしますね。
 しかしOriginのEntityを否定するわけではないぞ!
 聴いた順はOrigin→Yesでした。
 さてどうなったんだろう・・・?とワクワクして再生ボタンポチッ。

 ズドドドドドド・・・

 おおよかった、なーんにも変わってない!
 ボーカルの比重が軽いのは前作と同じ。
 それにしてもこれリードボーカリスト、Mike Floresなのか?
 プロモビデオをアテにするなんてとか言われそうだけど、Finiteで見られる、Paul Ryanがシャウトのコーラス入れてるとき聞ける声と、今作でも聞けるその手のシャウトの声が同じなんだよね。おそらくNileと同じくボーカルパートは弦楽器隊で分けてるんだと思うけど・・・。Dallas Toler-WadeとKarl Sandersの声の違いはわかるけど(厳密には、Dallas Toler-Wadeの大ファンなので彼の声を追ってKarl Sandersでないことが判る)、Originのこの2人は・・・。
 そんなことはお前らだけのミーティングでやっとけ!とでも言わんばかりに、John Longstreth大先生はブラスティング・ストームと化してバンドの屋台骨になると共に主役も兼ねた働きを見せてくれるのでした。
 フレーズを用いた暴虐さの表現力が上がっていますが、基本的に非常にスピーディなのでドラミングと相俟って気持ちイイ。
 ただ、Finiteのようなキャッチーな曲はなくなりました。俺はこういう曲がアルバムにひとつくらい欲しいので、この点だけ残念。
 思えばテクデスの入口は、つべで観たNileのAnnihilation of the Wickedに収録のSacrifice unto Sebekでした。ついでにデスコアへの入口は同じくつべでたまたま見つけたSuicide SilenceのBludgeoned to Death(The Cleansing収録)。
 このテのものでもキャッチーな曲はつくれるんですよね。そしてそれが結果的に最適なエクストリームメタルへの誘いとなってくれた。俺はこの2曲には感謝しきれません。だからこういう曲があればなと思ってしまうわけなのです。
 エクストリームメタルフリークだと自分では思ってますが、真の...ではないのですかね?
 目指してもいませんが。
 キャッチーさはなんのジャンルにあっても嬉しいものですよ、俺はね。
 =ポップじゃねーんだぞ?

2011年6月24日金曜日

鈍色

♪Symphony X - Iconoclast [VICP-64960]

 昨日話題にしました「ステキな彩色イラストを描かれる作家さん」、碧風羽氏の画集(9784047272392)を買ってきました。
 昨日のことなのに画集が出てるってどうやって知ったのかまるで思い出せない(笑)。
 まずuchinoバイト先に商品を卸している会社が運営しているWeb上の通販サイトに在庫があることを確認。これだとバイト先で完売してても取り寄せ可能。
 そして本日店に足を運び、ないかなーと思いつつ、店に入って最初に会った先輩従業員に確認してみると、なんと2冊もあった。画集が誰の担当商品に含まれてるか知らないけど、目論見は当たってましたよ!
 実は数日前に自室の蛍光灯が死んじゃいまして、デスクスタンドライトと、窓を開けて外から差し込む街灯の光で部屋を照らしとるんです。こんな状況での初回鑑賞なんて絶対後悔することウケアイなので、まだ1ページも開いてません。
 代わりじゃないですが、一緒に購入したCD鑑賞を今はやっとります。
 行の最上段にある通り、今聴いてるのはSymphony Xの新譜ですね。
 鑑賞はこれが初回であるからしてマトモな感想が述べられるのはまだ先のことになると思いますが、一言だけ申しますと・・・「重い」。
 重いんです。Russell Allenの全体的な歌唱も前作と比べ更にドスのきいたものになってますね~コリャ。
 少なくとも1枚目は、一聴しただけではメロディの覚えられない曲ばかりです。2chの同バンドのスレではWhen All Is Lostが持て囃されてましたが、聴いても何故だかわからず。長尺なのがウケたわけではないんだよな・・・?
 俺がオッと思ったのは、たぶんBastards of the Machineですね。
 特に気を引かれたその時点ですぐに曲名確認しとけばよかったんですが。
 #5のHereticよりは前にあったと思います。でも#1や#2ではないのは確か・・・つまりは#3かこの#4。
 本日購入したCDは全部で3枚。すべて予約したもの。
 このIconoclast、OriginのEntity(COCB-60010)、そしてYesのFly from Here(MICP-11000)。
 実はあと、6/22発売の予約物としてDevin TownsendのGhostとDecontructionが残ってるんですが、碧風羽の画集を買った為、すぐの購入は諦めた。
 OriginのEntityは、前作・Antithesisでクレジットされていた5人のバンドメンバーの内、James Lee(Lead Vo.)とJeremy Turner(Gt.)が脱退、残ったPaul Ryan(Gt., Vo.; 唯一のオリジナルメンバー)、Mike Flores(Ba., Vo.)、John Longstreth(Ds.)の3人でつくったそうな。まるでNileかDying Fetus。個人的にはこのままパーマネントでもアリだ。
 ギタリストは、ライブでAntithesis収録のFinite(俺がOriginを知るきっかけになった最高の1曲)をセカンドギタリスト抜きでやってる動画を観たんで、ひとりでも別にいいっぽいですね。
 今作のリードボーカリストが誰なのかはクレジットからではわかりませんが・・・俺としてはJames Leeのボーカルがかなり気に入らなかったので、彼よりマシなら誰でもいいです。そもそも目当てはギターとドラミングだしね。
  YesのFly from Hereは10年ぶりのスタジオ作だとか新ボーカリストが加入しただとかその辺は事情なんかは全然知らずなんとなく欲しくなった。
 ところで前者がコロンビア、後者がマーキーからのリリースだが、なんか個人的にどっちもかなり言い得ぬ違和感が・・・。
 コロンビアはなんか演歌というか、とにかくデスメタル、いやHR/HMそのものからおよそ縁遠いイメージがあって、Yesはアトランティックとかワーナーみたいな老舗から出す方が「らしく」思えるから。
 マーキーってプログレを主に扱うところらしいですからYesが出ても不思議じゃないんでしょうけど、俺が持ってるマーキー発のCDがGotthard(Domino Effect、Need to Believe)、Manigance(Mémoires... Live、L'Ombre et la Lumière、Récidive)、Rage(Strings to a Web)、Vader(Necropolis)など大元がプログレではないバンドのものばかりだから、言われないとわかんないです・・・。

 あ、Symphony X終わりました・・・今の最後だったんだ・・・。
 なんか鈍色なアルバムです。個人的には間違いなく即効性はない。

2011年6月23日木曜日

Presque Mort (C'est pas moi !)

 某「Presque Mort」さんのマンガがすごく面白い。
 鉛筆描(が)きなのがまた個性的で、且ついい味出してる。
 やっぱりモノクロ最高だよね。
 知識と経験を最大に活かし、超時間かけて丹念に美麗に仕上げました!な絵よりも鉛筆一本で描かれた絵の方が俺は好き。
 なんかそういう画家いたじゃない。オランダ人で。
 中学校のときの美術の教科書で知ったんだけど。
 俺がモノクロ好きなのは別にその人の影響ってわけじゃないとは思うんだけど、感銘を受けたのはちゃんと覚えてるし、もし今目にしてもああやっぱりすごいなって感想を抱くと思う。
 Wikipedia.jp曰くマヤミネオが影響を受けたとかのオーストラリアだかどっか海外の、ボールペンでこれまたモノクロの絵を描く画家の作品は、見ても特に感動もなかった。あれならクリムト見てたいよ。
 別に画像がちっちゃかったからじゃないよ。
 上述のオランダ人?の絵もちっちゃかったしね。その教科書での扱いは大きくなかったと思う。
 「モノクロで描く人」を紹介するページだったのではなく、その人の絵のひとつは紙に書いた複数のトカゲが次々実体化していく描写があったんだけど、そういう変わった作風が特徴的な画家を紹介するページだったように記憶している。
 なんて名前だったかなあ~。
 色は、ついてるならついてるでキレイだな、と思う心がないわけじゃない。
 色つきで特に見る価値のあると思える人は碧風羽。
 と言っても、Fellows!のいつかの号の表紙の絵に惚れただけで、HPで観られる絵の大半は別にー・・・なカンジ。というかどっちかと言うと好きじゃないかも。
 この絵がクリアファイルになってるやつを持ってるんだけど、超お気に入りで壁に飾ってます。

2011年5月5日木曜日

עוד לא אבדה תקוותי

 「ラン・ローラ・ラン」って映画ご存知ですか。

 原題はLola Rennt(ローラ・レント=en: Lola Runs)。
 むかーし、深夜帯に一度観たっきりで、別に観ようと思って観たわけじゃないのであんまり内容よく覚えてないんですが、真っ赤な髪のネーちゃんが時にアニメになったりして走り回り時間がループして彼女には大金が必要で最後なんか誰かが銃で撃たれて・・・ムニャムニャってな感じでうろ覚えですがいくつかのシーンが頭に浮かびます。
 最近まで観たことをすっかり忘れとったんですが、uchino店にはこのDVDがずっと置いてありまして。返品が適わず仕方なく置いてるのか定番商品だから確保してあるのかはわかりませんが、在庫チェックの際に見かけて「そういえばこれ昔観たなぁ~」と思い出したわけです。
 それからどれくらいだったか時を置いた後に、バイト先の先輩がその映画を話題にしてきたのです。
 彼はテクノ好きで、機能的にはめちゃしょぼいがビンテージ物のドイツ製アナログシンセを取り寄せポチポチ遊ぶほどの筋金入りなんですが、彼はこの映画のテクノなバックトラックが好きだったそうで。
 俺に言わせてみれば、BGMなんてさっぱり覚えとらんわけでして、ただネーちゃんがとにかく疾走してる内容だったって程度の印象・・・。
 以前、「ユダヤ人当て」をネタに記事を書きましたが、このDVDを手に取ったときもふとその遊びを思いつきまして、ジャケ裏面のスタッフを見てみると・・・。

 「トム・ティクヴァ」

 たはーっ!
 来ましたよこれ確実に。
 「ティクヴァ」は「希望」です。
 初音ミクに各国国歌を歌わせてネット上にUPしてる人がいたので、意外にこの「ティクヴァ」と名付けられた或る国の国歌のメロディとその名前を覚えているミクフリークスは多いのかも。
 厳密には「ハ・ティクヴァ(התקווה(ha-thiqvah); クティヴ・ハセルだとהַתִּקְוָה)」、イスラエル国の国歌です。
 そして最終確認のためにgoogled it!
 意外にもWikipedia.jpに「トム・ティクヴァ」についての記事が。個人情報を調べ易くて有り難い。
 改めて原語による綴りを見てみると・・・。

 「Tom Tykwer」

 ・・・ユダヤ系じゃねー!
 まぁ祖先にユダヤ人がいたり、これたぶん親父の苗字だろうから母親がユダヤ人だったらそれは名前に出てこないからユダヤ系かどうか定かでないし・・・。
 というわけで今回は外れました。

 来ましたよこれ確実に(キリッ

 懲りずにユダヤ人当てはまだ続けたいと思います・・・(´・ω・`)

 ?היפני הזה די מסכן, אה

2011年5月4日水曜日

なんと紙ジャケ

 マジかよ・・・。

 D. HousholderとM.L. FirkinsのCD、入荷された実物を見ましたがなんと紙ジャケ。
 しかもつくりが、MetallicaのRide the Lightning(UICR-1053)みたいに開くタイプじゃなくて、以前いつかの記事で話題にしたAcceptのRussian Roulette(EICP-1254)と同じ、CDとか歌詞カードが一纏めにして紙の容器に入れるようになってるやつなのね。俺の初紙ジャケCDは上記のRide the Lightningだったから、紙ジャケはどれもこういう仕様かと思ったら、Russian Roulette買ってビックリした。こっちの方が一般的なのかな。LPの再現だってんならまぁそうか。
 これすげー取り出しにくいの。おまけに中がキュウクツになるからCDに悪そうでしょうがない。StratovariusのPolaris、Elysiumみたいに、紙ジャケ(デジパック)だけどCDを収められるプラスチックのトレイが中に据えられている、ってのなら全然文句ないよ俺。
 いつも思うんだけどさ、リイシューを紙ジャケで出すのってイヤがらせなのかな?豪華な印象を受ける奴ってどれくらいいるんだろう?オリジナルがLPだったものはその復刻の名目を目にすることもあるけど、ジャケのサイズも再現しなけりゃ意味なくね?
 全世界で供給されているCDのジャケの殆どがプラケースだろうし、紙ジャケは一緒に並列させて統一感がなかったり、そもそもジャケのみならずその中で保管するCD自体も傷みやすかったりで長期保存にまるで向いていない。傷みやすいといっても余程扱いがヒドくなけりゃ1年程度でどうにかなってしまうレベルでもないけど、「次も買ってね^^」って無言のアピールを放ってるかのようにも感じられてしまう。しかも大抵限定盤だから買い替えが適わないなんてザラだろう。キレイな新品を求め買わせようとしている印象は受け取り方次第といえばそうであるが、なんにせよタチの悪いフォーマットに変わりはない。
 確認せず買った俺も悪いが、ジャケのアートでなくジャケの素材で手に取る気がなくなるなんて、紙ジャケはHR/HMに多いどんなダサいジャケ以上に購入意欲を削ぐ無敵の仕様だなあ。紙ジャケ考えたやつ死ねばいいのに(もう死んでるか)。

2011年5月3日火曜日

Little John Chrisley, le connaissez-vous ?

 ・・・なんか、M.L. Firkins発注されてた・・・。
 発注用ボタンひとつと「発注しますよろしいですか」的な問いに「はい」をクリックするだけのカンタンなお仕事。最初、Darren Housholderは確実に注文することを決心してたから、発注のページを出してさっさとボタン押したのよ。で、M.L. Firkinsはしばし保留・・・。
 したはず・・・。
 発注したことを知らせる紙には最初2人の名前と品番を書いたけど、後からM.L. Firkinsの方は消した。現物があるのでこれは確実。
 ・・・でも、ボタン押してたかなあ?
 いや俺がDarren HousholderとMichael Lee Firkinsがつい先日気になってCD欲しくなったことを知ってるのは俺自身だけ、発注した際周りに人はいなかったし発注したことを知ってるのも俺だけ。仮に俺の操作を誰か目にしてて、尚且つM.L. Firkinsの名前の上に二重線を引いたことを知っている人がいたとしても、「あ~、なんか土壇場でキャンセルに気持ちが傾いちゃったみたいだけど発注しといてあげよう^^ポチッ^^」なんて面白すぎるヤツはuchiにはいないわけで。超不良店員の俺ですらそんなことせんわ。店にとっての直接的な損害になるだけかもしれんしな・・・。
 翌日に入荷する客からの注文品をチェックする作業ってのがあって、今日それの担当だったから卸業者からのメールをチェックしてたら・・・「お~、Darren Housholderもう入ってくんのか~」。

 「えっ、『マイケル・リー・ファー』?」(Excelのセルの長さが原因で全部見えていなかった)

 果たしてそれは案の定「マイケル・リー・ファーキンス」だったわけで・・・。二重線で消した品番をあてがわれた商品だったわけで・・・。
 予約・取寄用の棚は大抵常時一般の客のもので埋まってて(みんなすぐ取りに来てくれないから・・・)、すぐ買えなさそうなものを置くのは申し訳ないんだよね・・・(とか言いつつ昔ロードレイジ2009シリーズを15枚くらい、最近だとビクターのHR/HM廉価盤とか古い邦楽のベストとかを併せて一気に大量に発注して大分長い間置かせてもらってたが)。
 つーか実は掛で費やした額がよくわからなくて、もう買っちゃダメな域に来てる気がするんだよね・・・だからM.L. FirkinsのみならずDarren Housholderもすぐには買えないんじゃないかってこと。
 余談だけど、Michael Lee Firkinsはuchino店で注文できるのはファーストだけなのでファーストの「Michael Lee Firkins」を発注したわけなんだけど、これ聴く前に実はこれよりも気になるアルバムが出てきてしまった。
 Michael Lee Firkinsの「Howling Iguanas」というアルバムに入っている曲をいくつかネットを通して聴いたんですがね。
 ひとつすごいのがあって、タイトル忘れたんだけど、その曲では何が凄いってMichael Lee Firkinsよりもボーカリスト兼ブルースハーピスト!
 全然知らなかった、Little John Chrisley(邦盤の彼のCDが出てて、帯によると「リトル・ジョン・クリズリー」)って人なんだけど、歌唱はSteven Tylerっぽくて、ブルースハープの腕前は・・・一般的に誰が比較対象になってるのかわからないけど、とにかく凄みがあった。最大級の賛辞として、「即座に真似したくなる」ような、心底ワクワクするものだった。
 いや実はその昔ブルースハープかっこいい!と思ってよくわからず買った全然吹いてないハーモニカをいまだに持ってまして(キーはC)・・・いつかちゃんと練習したいとは思ってるんですけどね。
 ちなみにそのアルバムではJimmy O'Sheaって人がベース弾いてるそうなんですが、こっちはググってもさっぱり情報出てこず。

 まぁちょっと予定狂いましたけど、なにはともあれいずれここでの記事でDarren HousholderのCDをネタに何か書ける日が待ち遠しいですな! 
 やっぱギターは最高だぜ!

2011年5月1日日曜日

Darren Housholder, le connaissez-vous ?

 Darren Housholderって有名なんでしょうか?
 シュラプネルマニア「なら」当然知ってるよ程度の人なんですかね。
 つべでNoodle Surpriseって曲をクリニックで演奏してる動画見ましたが、凄いウマイ。「巧い」です。一度見ただけなのに凄すぎて稀有にも曲名覚えてしまったい。
 しかもギターを股間が殆ど隠れる位置まで下げている。
 Nuno Bettencourtなんかも巧者ではギターの位置が(だいぶ)下の方ですが、シュレッダーでこれは結構珍しいのでは。こんな佇まいもすごいかっこいい。ギターを立って持ってる姿がかっこいいと思えた人は、シュレッダーじゃないけどSlash以来かも。
 しかも指板を殆ど見ないで演奏。これが個人的に非常にポイント高い!
 敬愛してやまないRusty Cooleyもそうだけど、少なくとも有名シュレッダーってみんな弾いてる間殆どずっとギターガン見で演奏してますからね。あれあんまかっこよくないから。どんなに凄くても多少シラけてしまうのが否めない。John Petrucciとか、日本のギタリストだとJanne Da Arcのyouとか・・・彼は半端なくダサいプレイスタイルだと思います。
 それに比べるとYngwie J. Malmsteenはステージでのアクションが毎回ワンパターンでRichie Blackmoreのモノマネとか手癖多すぎとかCD通りに弾かないのはギターソロのアドリブのみならずバッキングでもたまにおざなりにジャーンとだけやってポーズ取ってるとか足振り上げるけど上がってないとか色々突っ込めますが、あんだけアクション取り入れまくりで難度の高いフレーズの応酬をしてるんですから実際「凄すぎ」なんですよね。
 イングヴェイの本当に凄いところはシュレッドの能力じゃなくて、類稀なる正確性を持つリズム感なんじゃないかと私は思っております。頭がこんがらがりそうな速弾きの符割やアクションはリズム感が正確であるが故に、無理なくパフォーマンスに取り入れられているのではないかと思ってるんですよ。
 さてDarren Housholderの話に戻りたいのですが、冒頭に書いた通り有名なのか無名なのかよくわからん人でして、この広大なネットの海で情報を探してみてもどこのサイトにも同じようなことしか書いてない。
 でもCD出してるってことくらいはちゃんとわかった。
 で、Amazon.co.jpで検索してみたら・・・おお、なんと運の良いことに今年の3月にリイシューされとるじゃないですか。キングレコードからなんで1枚モノのくせに超高いですけどね・・・。
 バイト先にて迷わず取り寄せ注文!
 そもそも何故このDarren Housholderを知ったかと言うと、最近毎日のようにRusty Cooleyのバイオについてネット検索してるんですが、Metallumでの彼のページに、彼に影響を与えたギタリストのひとりとして列挙されとったんですね。
 Steve Vai、Yngwie J. Malmsteen、Jason Becker、Tony MacAlpine、Marty Friedman、Greg Howeなどなど、殆ど知ってる人でしたが、4、5人くらい知らない人がおりまして、その中のひとりがこのDarren Housholderだったわけです。
 他に知らなかったのはMichael Lee Firkinsとか。なんか名前だけ聞いたことあるかな~って程度。
 早速この人の動画もつべで見ましたが、・・・すごいけどシュレッドに特化した人ってわけじゃないんですね。まぁそっちの方がプロ志向の人にはウケがいいんだろうけど。いや凄いは凄いですよ。ホント凄い。こういうギタリストになりたいなとそのプレイを観て・聴いて即座に思わされる。
 Michael Lee Firkinsも最近(去年だったような)その1stアルバムがやはりキングレコードから 高 額 でリイシューされてまして、こっちも注文しようかな~と思ったんですが、Darren Housholderに比べるとすぐに真似したくなるような人ではないので今回は見送り。
 同じくリイシューの対象となり今月だか6月だかに発売、予約してあるGary MooreのCorridors of Power(そんな高額ではないけど)とかやくしまるえつこのルルとか、あとは毎月必ず散財の対象となることが定められている漫画ドカ買いとかで既に浪費がある程度決まってるんで、もう易々とこれ以上の買い物は決心できない。これらを購入した後でまだ欲しいっとなったら買う、かも?限定盤だから注文だけでもしとこうかな~。
 最後に、Darren Housholderの読み方なんですが・・・Darrenは「ダレン」でしょう。日本語サイトではどこも何故か「ダーレン」でしたが、Darren Minter(Ds., Heathen)とかDarren Travis(Vo./Gt., Sadus)とかとなんか違うのか。
 「Housholder」なんですが・・・ネットで見た限りでは「ハウスホルダー」だそうです。私は「ハウショルダー」と読んでしまいましたが。
 この名の由来がどんなものであるかによるんですが、「house」と「holder」の合成なら「Householder」にならないんですかね。
 まぁ、「John」も「Jon」(Jon Bon JoviじゃなくてJon Lordが根拠)もありますし(原形を尊重した語形は「John」 < ラテン語・Johannes < 古典ギリシャ語・Ἰωάννης(iô'annês))、実はHouseholderだがHousholderはその異形、とかかもしれません。

 なんにせよ楽しみだぞDarren Housholder!(アルバム名として)

2011年4月29日金曜日

もっとエリオにかまって

♪Nevermore [2010 Foreign Full-Length] The Obsidian Conspiracy [MICP-10929]

 エリオをかまってちゃん / Os-宇宙人について。
 前の記事に書いた通り、TVサイズ版で十分あの曲に惚れ込んでいたわけですが、フルレンスとして聴いて新鮮味がなかったのが不満っちゃ不満かな。
 たとえばN'sのひとさしゆびクワイエット!(アニメ「乃木坂遥香の秘密」第1期EDテーマ)は、途中、ボーカルを取る5人娘による掛け合いがあります。まぁ個人的にはおサムいもので不要なんですが、TVサイズではわからない一要素の例です。
 Os-宇宙人の全容は、TVで聞ける1番に、それとは歌詞の違う2番がくっついているだけのようなものです。ヘンテコなキーボードソロがあるとか、なんかもうひとつふたつ間に挟んで欲しかったな。
 まぁそれにしてもの子による歌詞と、それに乗せた大亀あすかの素っ頓狂な歌唱のコンビは完璧ですね。
 確かAmazon.co.jpでだったと思うけど、誰かが豊崎愛生の歌唱について、「唯の声を保ったまま歌うことができてすごい」みたいなレビューを書いてました。
 いやぁ同意せざるを得ませんね。それがキャラクターとしての歌い手の義務であるとしても、声から受ける唯のイメージを一切崩さないまま、特にGO! GO! MANIACで披露した歌唱は見事としか言えない。クセのない声質が功を奏しているのか、アニメ声でありながらも彼女自身の歌唱力に確かなものがあるからこそ聴き辛くないんでしょう。これは別に豊崎だけについて言えることではないんですが。
 「うまい」とはちょっと違う。うまいはうまいんだけど、アニメの中の人として「巧い」という感じでしょうか。アニメファン、けいおん!ファンが求めているものがちゃんとわかっているんでしょう。豊崎愛生名義でも歌を歌っていてもうシングルはおろか、アルバムも出てますが、そっちは聴いたことがないので、本当に歌のうまい人かどうなのかはわからない。ただ、アニメキャラなのに、あたかもその人が実在しているかのように歌をCDに吹き込む技術には間違いなく長けているわけです。
 大亀あすか演じる藤和エリオ(「とうわ」で一発で出た。実在する苗字?)は劇中、Os-宇宙人で聞かれるような声では喋っていないので、キャラクターが実在のものであるかのように思える吹き込みではないわけです。しかし、キャラクター「性」は歌を通してビシバシ聴き手に叩きつけてくる。
 難しい言葉や表現など一切なくシンプルながらも電波度満点な歌詞を通して、エリオの変な一面がよくわかる。そこが凄くイイんですよね。
 ひょんなことからネタバレを見てしまいまして、エリオは最終的には自身が宇宙人ではないことを認めるそうなので、あくまでも歌に込められたのは「一面」に過ぎないわけです。
 「ワタシこんなだけど、気持ち(電波)に寄り添おう(受信しよう)と試みてくれるアナタが好き」という純粋な心情も歌詞には含まれていて、「電波要素+電波じゃない要素」のおかげで飽きない。
 曲の終盤で「あなたが好き」を何度も繰り返す部分があり、最後に「あなたしか受信できないの」で締める。
 なんかもう、電波を隠れ蓑にした超直球の愛の告白ソングとも取れますね。若しくは、歌詞にある「狂ってみたり」しての「あなたが好き」の連発だったのかもしれません。
 昨今のアニメに登場するキャラクターを前面に押し出したアニソンのバックトラックといえば大抵打ち込みによるものですが、Os-宇宙人は神聖かまってちゃんというバンドが生の音を入れていることもアクの強さの軽減に役立っているのかもしれない。大亀の歌はイヤでも聞こえてくるし(笑)、バックも輪をかけてヘンなフレーズの応酬だとクド過ぎたかもしれない。バックトラックの電波な部分といえば、の子の弾くキーボードの単音フレーズくらいです。基本は実にシンプルな生のバンドによる演奏。コーラスはの子が取っているそうですが、全部そうなんでしょうか?最初聴いたときは大亀自身がコーラスをかぶせてるんだと思ったけど・・・まぁ、声を加工している可能性もある。
 電波な内容のアニメと、一筋縄ではいかないものの製作を得意とする今話題のバンド、誰が神聖かまってちゃんに「電波女と青春男」のテーマソングの担当を依頼したのかはわかりませんが、ドンピシャリの先見性をお持ちなんですね。俺がどんなに賛辞を送ったところで世間的な位置づけは「たかが深夜にやってる万人ウケしないヘンなアニメのヘンなテーマソング」でしょうから売れろ売れろとも思いませんが、それでもこのカップリングを思いついた人のことは私は生涯尊敬します。
 ただ、これ以上もっと神聖かまってちゃんの曲に、今後出てくるであろう何か電波な内容のアニメのキャラクターをボーカルに据えたものが聴きたいとは別に思わない。
 このアニメ、この声優、この歌詞と曲調の絶妙な合致が奇跡みたいなものだったんです。
 また同じ試みをしてすごいのが出てくればそれは勿論好ましいことではありますが。
 ところで「Os-宇宙人」の読みって「おーえす・うちゅうじん」でいいんですかね。心の中ではそう読んでるんですが。意味は?

♪Nevermore [2010 Foreign Full-Length] The Obsidian Conspiracy [MICP-10929]

2011年4月28日木曜日

IECP-10238

♪[2011] Mr. Big [Foreign Live Album] Live from the Living Room [IECP-10238]

 しぃぃぃーまっっったぁ!

 結局エリオをかまってちゃん(なんかオレずっと「エリオ「と」かまってちゃん」って書いてた気がする・・・)は今日買いました。買うつもりだった日は起きるのが遅くて、なんかもうダルかったんで見送り。
 ワタシね、Mr. BigのLive from the Living RoomってCDも予約してたんですね。ただこれ、uchiは1枚しか入れる予定がなくて、俺の予約分としての追加発注が間に合うかどうかわからなくて発売日に買えるかわからなかったんですね。だから実際買えた日に話題にしようと思ってたんですが、店の棚に1枚収まってて俺の予約分も取ってあったので発注は間に合ったようです。エリオをかまってちゃんもMr. Bigも発売日である昨日買おうと思ってたんですが、まぁちょっとした事情から今日に延ばして。
 で、何か「しまった」かと言うとですね。
 出勤して、在庫チェックしてたんですね。で、前述の通り、Live from the Living Roomは店の棚にひとつ収まってたんですよ。まだ現物見てなかったのでどんなもんかと手に取ってみたら・・・帯に「アコースティック・ライヴ」の文字が。
 絶句しました。いや誰と喋ってたわけでも独り言言ってたわけでもないんですが。
 もうね、全然知りませんでした。
 でもまぁ・・・これまた帯に書いてあることですが、「MR. BIGエンタテインメントを広げるスペシャル・パフォーマンス・シリーズ第1弾!まずはあり得ないアコースティック・ライヴ1本勝負!」という謳い文句の内、「スペシャル・パフォーマンス・シリーズ第1弾」に注目しまして、じゃあ第2弾、第3弾じゃまたRaw like Sushiシリーズみたいな最高のライブCDを出してくれるかもしれない、そういうシリーズが存続する礎としてお布施になればってことで気を取り直したんです。まぁ、2100円で安いしまだダメージも少ない。
 それにしても「あり得ないアコースティック・ライヴ」って・・・前にも一度同じ内容でCD出してるじゃん。台湾かどっかでやったやつ。俺は持ってないけど。日本だとさぞやり易いだろうよ。
 なんかここまでで「こいつはよほどアコースティックライブが嫌いなんだな」と読み取れるかもしれませんが、まぁ、そうですかね。エレキものに比べたら全然価値が感じられない。
 Nirvanaや、HR/HMではTesla、Fair Warningのような、アコースティックライブのCDがそのバンドの名盤のひとつに数えられている連中もいますが、俺はそういうの聴いたことないし、どんなにイイと言われてもあんまり買う気になれない。まぁ、これら3バンドのCDは1枚も持っていなくて、TeslaとFair Warningに至っては曲を何一つ聴いたこともないからいきなりアコースティックライブのCDを買うってことからしてそもそも有り得ないんですけどね。「ライブCD」ならアリだけど。Royal Huntは1996、RammsteinはLive aus Berlinしか持ってないし。
 で、ここまでこんな内容で進んどいてなんですが、理想は、「しまったー!・・・でも結構イイじゃんこれ!」って書けるようなCDであることだったんですよ、Live from the Living Roomが。
 でもこれが・・・全然ってわけじゃないけど、良くない。
 というかHR/HMバンドのアコースティックライブが良くないだけなのか。たぶんそうでしょうね。
 ワタシは店の内部の人間だから知っとるんですが、このIECP-10238という品番が付けられた商品に関しては、メーカーからトラックリストの誤表記についてのFAXが来てたんです。
 曲目はまったくこのまま、CDウラひっくり返せば書いてある通りなんですが、分割されたトラックとしては全部で11ありまして、実際は#1となっているUndertowは#2で、以下すべて1つずつ番号がずれるんです。ラストのNobody Left to Blameは#11ってわけですね。
 #1に付いたタイトルは何かというと、FAXによれば「Introduction」。ライブ開演の模様が収められているってだけですね。メンバーが楽器持つ音とか、客がフゥー!とか言ったりしてる声が入ってるだけっていう。どの辺までが#1なのかは確認してないです。「One, two, three, four」とカウントしてるところはもう#2なのかな?
 さて長い前置きになりましたけど、これで以降、曲目をCDの表記からひとつずらして書けることができます。
 で、内容ですが、#2のUndertowで既に失望。
 原曲のコードに沿ってギタージャンジャンやってるだけなんですよね、殆ど。
 で、Billy Sheehanのベースが、原曲通りウルサイ。これが最悪にマイナス。そもそもなんか響きの悪いギター、響きの悪いライブハウス(?)で演奏したみたいなんですけど、ベースの音がデカすぎて更にギターの響きが物足りないものに。
 ジャンジャンやってるだけの何が問題かって?HR/HMのアコースティックライブってそういうもんなんでしょうか?だとしたら私が知らなかったことが問題ですね。
 まぁでも、実は最悪だったのはUndertowだけです。実際ジャンジャンやる以外に弾きようがなかったんでしょう。
 パッセージの速いリフが唸るStill Ain't Enough for MeやAround the Worldではギターの演奏にメリハリがあって聴き応えがありました。
 エレキでHR/HMをやると、音の粒は勿論ですが音量も揃えないといけないでしょう。そうしないと他の楽器に潰される。
 アコースティックのときまでそのアレンジじゃアコースティックのものを聴いてる意味がないと思うんですよね。
 Billy Sheehanがアコースティックベースで演奏すれば強弱のよくついたギタープレイができてたのかもしれないんですが、いつも通り「俺のベースを聴け~!」状態の音量でしたからね。まぁBilly Sheehanだし・・・って感じもしますが、重ね重ね、ベースがあれだとホントアコースティックの意味がない。厳密には、ギターをアコースティックギターにしてる意味がない。
 殆どが新譜・What If...からの選曲でしたが、Voodoo Kiss(2nd・Lean into It収録)という懐かしいものも。ライブの定番なんですかね。Take CoverはライブテイクとしてはLive at Budokanぶりに聴きましたが、やはりいいですね~。
 曲数も少ないしノーカット収録かと思ってたんですが、Around the Worldが終わって一旦フェード・アウト。次曲・Stranger in My Lifeから弦楽器が入ってたんで、その奏者がステージで準備する模様がカットされたようです。
 そしてその次のAll the Way Upで、初めてこのライブ、このCDならではという演奏が聴けました。バイオリンの絡み凄く良かったんです。原曲はさほどいいと思わなかったんですが、このバージョンで聴くとすごくいい曲に思えますね。
 そしてまぁ、お決まりTo Be with You。これでライブテイク何個目だったっけって感じですが、今まで聴いたライブバージョンの中でこれが一番良かったかもしれない。All the Way Upと同じで、ストリングスが抜群に効いていたこと、あとPaul Gilbertがフレーズをちょっと変えてたんですが、それも新鮮味を齎していて気に入りましたね。
 最後は何故か唯一、エレキギター込みで演奏されたNobody Left to Blameで〆。ギターソロに入るまでエレキギターが含まれてたのに気づきませんでしたが、もしかしたらイントロから弾いてた?
 Paul Gilbertは、上記の通りギターは響きの悪いものを使ってたのか、彼本人がしっかり弾ききれていなかったのかわかりませんが、演奏はいまいちでした。芸もないですし。ただ、Still Ain't Enough for Meで聞かれるような難度の高いリフの再現はアコギでもさすがの完璧さ。途中、ベースだけになるところで観客が騒ぎましたが、ギターとのユニゾンに入ると黙ったのが不満です。ユニゾンの方がテンションあがるだろうが!
 Eric Martinの歌はすごく良かったですね。What If...収録のものは、正直CDよりも良かったです。そういやJapandemoniumに収録されてるColorado Bulldogは凄まじかったなぁ。ライブでもCD通りに演奏できるのはバックのスーパープレイヤーだけでなくボーカリストもまたそうであって、アコースティックライブという形態自体は正直いい曲がいくらあってもいまいちとしか言いようがないんですが、真の「ライブバンド」の名に恥じないパフォーマンスはこのCDでも堪能できました。
 Pat Torpeyは・・・エ~ト・・・ごめんいいのか悪いのかって感じで(笑)。CDを開けて見られる写真によると、エリックとパットの2人は座って、あとの2人は立って演奏してたみたいですが、エリックはなんで座ってんだろ・・・?「アコースティックライブだから」?(笑)。
 買ってその日の内に全部聴いて内容も割とちゃんと覚えてて内容について殆ど言及したCDってのは初めてなんで、調子に乗ってこのまま点数なんかも付けちゃいましょう。
 えーと、100点満点中70点で。
 さすがに曲はいいし、Paul Gilbertの演奏が大体つまらないこと以外はあまり文句つけようないし。Billy Sheehanには今回不満タラタラですけど、普通たぶん彼のプレイにブーイングを投げかけるようなファンもいないでしょうしね。上にも書きましたけど、Eric Martinの歌がいいですよ、ホント。雰囲気的にアツくならずに歌えたのがよかったんですかね。
 30点を差っ引いたのは、やっぱ個人的にアコースティックライブは心底楽しめるようなものではないということで。Mr. Bigがやることならなんでもいいぜ!って人なら、取り立ててここ最悪!って点はなかったので(オレは不満だったけどみんなは不満でないであろうBilly Sheehanの演奏以外)買っても損はないんじゃないでしょうか。

2011年4月25日月曜日

おふとん

 明日は26日、全国的にCDの入荷日ですね!

 新譜を早めに手に入れるよりも旧譜漁りをすることの方が圧倒的に多いワタクシですが、たまーに新譜を予約したりもします。
 去る3月23日に発売され、ここの記事でもネタにしたマキシマム ザ ホルモンの最新シングルなんかがそうですね。やくしまるえつこのCOSMOS vs ALIENも予約によって手に入れたCDのひとつです。洋楽は予約したことなかったような。
 ちょっと話変わりますが、A CHANNEL THE ANIMATIONのOPアニメーションが秀逸だと以前書きました。電波女と青春男のソレも非常に好きです。A CHANNEL~は歌は平凡ですが、電波~は歌も好きです。
 というわけで明日入荷されるCDにある、「エリオとかまってちゃん」名義の「Os-宇宙人」を私は予約しております。
 大亀あすか(珍しくも今まで知らなかった声優の名前なのにすぐ覚えてしまった)は神聖かまってちゃんのボーカルを真似たような素っ頓狂な歌い方をしていて、バックの演奏がウルサイこともあって歌詞はところどころ聴き取りづらいのですが、なんて言ってるのかわかったところだけでも「イイな」と思えた、珍しい一品です。というのも、私はアニソンの歌詞ってイイなと滅多に思わないので。
 アレンジメントを重視するのはHR/HMに対してもポップスに対してもアニソンに対しても一貫しており、特にHR/HMは歌入りのものであっても「まぁホントはこんなうまいように聞こえない程度の歌唱力なんだよな・・・」と冷めた見方をしているので、バックの演奏と構成が非常に重要なのです。アニソンは逆に、ボーカルラインが魅力的かどうかが肝要です。一緒に歌えるかどうか。歌いたい気持ちにさせてくれるかどうか。
 あんまり深い意味のあるとは思えない歌詞が半ば当たり前のようになっている昨今のアニソンですが、別にいいんです、歌いたくなるような旋律があれば。そして俺ももはやアニソンに読解力を要される歌詞があればなんて望んでいない。
 Os-宇宙人の歌詞はアニメの内容にシンプルに添っているのがイイ。作詞を手掛けた人物の勝手な解釈かどうかは知りませんが、一見ひたすら意味不明なエリオの思考が歌詞に表れている通りだとすると愛着も湧いてくるというものです。アニメを鑑賞することの楽しみを増してくれるいいOPテーマだと思うのです。読解力は要しませんが、つまりはこれって意味のある歌詞ですよね。
 そして素っ頓狂な歌、電波成分とでも言いましょうか。程度の差はあれどなんかちょっと普通じゃない音使いや曲調、歌詞が今のアニソンには不可欠になっているように感じられるのです。そんなシロモノに毒されてしまった俺だから、やっぱり電波成分は盛り込んで欲しい。その点、バックの演奏なんて至ってフツーのロックですが、アレンジと大亀あすかの歌、それからCDではわかりませんがTVで視覚的に味わえるヘンテコなアニメーションで「電波です、この歌。電波です、このアニメ。電波です、これ歌ってる人が演じてるキャラクター」って印象を受けざるを得ないじゃないですか。
 神聖かまってちゃんは聴く気にとてもなれませんが(一度つべで聴いてもういいと思った)、エリオ(大亀あすか)によくぞ歌わせてくれた、このことは素直に喜びたいです。
 さてEDテーマは最近俺の中で関心度急上昇高止まり中、上で既に名前の出たやくしまるえつこ。とか言ってるワリには、第1話のEDテーマを最初聴いたとき誰が歌ってるのかわからなくて、「この歌もイイな~」と思い、誰が歌ってるのかクレジットちゃんと見なきゃと思ってたら「「ルル」 やくしまるえつこ」・・・。あちゃ~。そういやこの「歌唱感」の全然ない声の出し方はやくしまるえつこだなと遅まきながら思いました。
 おふとんがなんたらかんたら言ってるところからして、これまた如何ほどかはわからないがアニメの内容を意識して作詞された模様。アニメのテーマソングなんだからアニメに関係のないことは歌わないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そうじゃないんだな~これが。
 この「ルル」も予約してます。発売日は・・・5月の何日かです。Os-宇宙人と一緒に手に入るのが理想でしたが。ルルの発売までOs-~の購入を待とうかとも思いましたが、そんなのイヤなので明日さっさと買ってさっさとフルで聴きます。あぁ、カップリングはどんなだろう。
 全然関係ないんですけど、「おふとん」って言い方、非常に好きです。「お○○」って日本語の表現、大好きです。「おてて」とかね。たとえばフランス語なら語尾に-ette(pochette(poshett), bicyclette(bisiklett / 自転車)、ロシア語ならсобака(sabâka / 犬)がсобачка(sabâchka / 「子犬ちゃん」って感じ)になるようなものだと思いますが、こういった表現とは比べものにならない愛らしさを感じます。ただ「お箸」なんかは愛らしいわけでなく、上品な物言いとしての「お」を語頭に伴う言い方ですが、これは別に思い入れないです。

 さて本日は毎月恒例の漫画ドカ買いをしてきました。従業員は1割引きで買えますが、社員にレジでの会計をさせる必要があり、その社員が今日は暇がなさそうだったので(とはいえ購入する以上こっちは客と同じなんだし気を遣うのもヘンかなとも思いましたがね)すぐ続きが読みたいものだけ買ってきました。
 即ち、荒川アンダー ザ ブリッジ、狼と香辛料、神のみぞ知るセカイ(現在放送中第2期最初のヒロインかわいかった!)、生徒会役員共、バクマン。(第2期まだかー!)、放浪息子、マギ、それぞれの第3巻です。
 マギってなんでアニメ化しないんだろう。クソになるくらいなら勿論して欲しくはないけど・・・。友情物語なところ、ダンジョン、魔法、格闘、バトル、悪人、服飾、世界の広さ、これアニメにならなけりゃ何がアニメになる?ってくらいアニメ向け要素が揃ってる漫画だと思うんだけどな。

2011年4月23日土曜日

KamelotからRoy Khan脱退!!

 KamelotからRoy Khan脱退!!

 マジかよ!
 Rafael Bittencourtについてちょっと知りたいことがあって、ググって出てきたサイトの彼についての記事を読んでたのね。
 で、こうやってトップページでない場所から入ったサイトは、用がなくなったら必ず最後にはトップページを見に行くんだけど、そこからちょっと下へスクロールしたところにカーン脱退をネタにした記事が・・・。
 2ch、HR・HM板じゃどんな反応がされてるんだろうなと思って見に行ってみたら、Kamelotスレでひとつのレスからまたしても衝撃の事実を知ることに。

 1. Judas PriestからK.K. Downing脱退
 2. NevermoreからJeff Loomis脱退

 オイオイオイオイ。
 どーなってんだこりゃあ。
 K.K. Downingについては実際には「KK」としか書かれてなくて、でもまぁメタルのコミュニティでKKっつったらK.K. Downingしかないよなと思い、次はMetallumの上記2バンドのページへ。
 確かにK.K. Downingはやめてる。こちらは既に後任が決まっていて、Richie Faulknerという人が収まっていた。リッチー・フォ(ー)ルクナー?かな?faulって綴りなら英語でなんて発音できるんだっけ。
 次にNevermoreへ・・・。
 そしてここでも、ここまででは知り得なかった衝撃の事実が!

 3. NevermoreからVan Williams脱退

 以前、Michael AmottがVan Williamsを絶賛しているということをThe Obsidian Conspiracyのライナーノーツで読んで、ここの記事で「Van Williamsって何がそんな凄いのかよくわからない」と書きました。あのときに比べれば彼のプレイは私の心に響いてくるようになってますが、いまだに掛け値なしで「超・スゴイ」とまでは思ってません。しかしその手数の多さ、空間を埋め尽くすかのようなドラミングは、これまたギターソロのみならずバッキングでも細かく弾きまくりのJeff Loomisのプレイとの相性が抜群に良かったように思います。
 Kamelotスレで「Kamelotのボーカリストはただうまいだけじゃだめなんだよ・・・」というレスがありましたが、いやホントそう思います。そしてNevermoreのドラマーもただうまいだけじゃだめだと思います。そういうわけでショックなわけです。
 ここ3年くらいHR/HM系大物ミュージシャンの訃報が相次いでいますが、今年は脱退ラッシュが来るんじゃなかろうな・・・。

2011年4月21日木曜日

Est-ce que c'est fini !?

♪ SFCD-0050

 マギの・・・最新巻だと思うんだけど、平積みにされてたやつの帯が目に入った。

 「なんとか編クライマックス!感動のなんたらかんたら、そして・・・」

 「マジ!?」って。「終わり!?」って。
 今買い続けてる漫画の中じゃ一番読み応えがあるので終わるとショックなんだが、「そして・・・」が気になって、ひょっとして裏になんか書いてあるんじゃ?と思いひっくり返してみた。

 「○○編開始!」

 「ホッ」って。
 少なくとも俺の月イチ購入が最新巻に追いつくまでは続いててくれ!(あと10ヶ月くらい?)

♪UICZ-6046

2011年4月18日月曜日

Aria la Balle Écarlate

 緋弾のアリアー!wwwwwww

 ドラクラで「りゅうじー!りゅうじー!」でとらドラ!の再来かと思ったらまた違った形での再来じゃないですかぁ。
 しかも出会ったそばから奴隷(下僕だっけ?)扱いとは・・・犬扱いとどっちがマシなんでせうか。
 原作まぁーったく読んだことないけど、なんかタイトル、絵、ラノベという媒介、外見からわかる要素そのすべてで超地雷臭を放っていたのでアニメも死産モノだろうなと思ってたら、J.C. STAFF様・・・orz 見るしかないじゃないっすかぁ。つーかクレジット見るまで気づかなかった。夢喰いメリーもそうだったけど、なんか最近J.C. STAFFパッとしないような・・・?
 代わりにA-1 Picturesが俺の中で今アツいです。J.C. STAFF愛が消えることはないけどね。
 ところでブラジャーってカップサイズいちいち書いてあるんですね。いやパンツとかにもサイズ書いてあるし普通か。
 これは単なる愚痴なんですけど、一発で変換できない造語をタイトルとか人名に使うのやめてくんないかな・・・。変換めんどいってマジで。なんかもうこれだけで該当する作品が若干きらいになる。

2011年4月17日日曜日

Leurs Vies Quotidiennes

 A-CHANNEL THE ANIMATIONのOPが超秀逸なデキです。
 内容は・・・まぁアレな感じで。嫌いじゃないけどね。少なくともひだまりスケッチとかスケッチブック、GAよりは観ようという気にさせてくれる。なんでかわかんないけど。
 それにしても流行りのジャンルとはいえ、これでよくアニメつくろうと思い立てるよなあ。
 そしてなんだかんだで20分、ちゃんとアニメになってんだからすごい。
 遂にコケたとか言われてるらしい京アニ製の日常、そんな悪いですかね。やっぱアニメーションがしっかりしてるから見応えあるんですけど。
 全体的にアホらしさと不条理に占められた作風をしてますが、アホな演出の描写が小手先のもんじゃないから楽しめるんですよね。2話でノート取り返すために全力疾走するところとか。

2011年4月16日土曜日

Maïcon

 2chの速報headlineをチェックしてたら、「なんとかって日本人選手がどっかのチームのDFやってるマイコンという選手にユニフォームの交換を持ちかけられた」というニュースがあった。
 マイコン?
 なんだそりゃ、ちゃんとした名前は?とWikiってみると、本名Maicon Douglas Sisenando、ブラジル人だった。
 ヘンな名前だなと安直に思ってしまったのはある種の偏見みたいなものだったかもしれないが、その実、本当にヘンな名前だったのだ。
 マイコンの父親が米俳優・Michael Douglasの父、Kirk Douglasのファンであり、その息子の名前を我が子にもつけたいと思い、はじめMichael Douglas (Sisenando)で役所に届け出ようとしたらしいが、外国人風の名前がダメということで、Michaelに近い音である(どこが・・・?)Maiconを息子の名にしたんだそうな。
 Michaelのポルトガル語版じゃ満足できなかったのか。とか、Maiquelにするとか。あと、ポルトガル語(厳密にはブラジル・ポルトガル語?)ではフランス語やスペイン語などと違ってKを用いての命名が割とまかり通っていうようなので、Maikelにするとか。とにかく、Maiconはなぁ。
 ポルトガル語版Michaelをなんと言うかは知らないが、スペイン語だとMiguel(ミゲル)なので似たようなものだと思う。
 マイコンのフルネーム(なのかな。ホントはもっと長かったりして)には他にも突っ込みどころが。
 MichaelダメなのにDouglasはいいのかよっていうw
 おそらく日本人にとって比較的馴染みのある、ということでマイコン・ダグラス・シセナンドと彼は紹介されているようだが、勿論ポルトガル語では「ダグラス」なんて読み方はしない。
 ラテン文字圏では日本と同じく名前の読み方を定めなければいけないのだろうか?
 Douglasは「ドウグラスだからいいだろう!?」と役所で粘った結果なのか。
 だったらMichaelも「ミシャエルだよチミィ」で押せばよかったのに。
 ギヴン・ネイムだけはイタリック系にしなければならないとかなのか。
 ちなみにDouglasが他の言語圏でどういう名になるかは・・・知らん。
 なんかギリシャ語にありそうな字面だ(現代ギリシャ語読みで「ズグラス」)。

2011年4月15日金曜日

Vive Rusty Cooley !

 Rusty Cooleyがカッコよすぎてもうダメ。
 ギターを高く構えてるので楽器持ったときのかっこよさはSteve DiGiorgioには劣りますが、間違いなくギタリストの中じゃ一番の憧れ。
 ガチムチボディの先についてるデカい手でのワイドストレッチを駆使しフィンガーボード上を縦横無尽に疾走するフレーズは耳によし目によしと流麗で美しい。
 得意・不得意でなく必要がないからだと思うがタッピングはあまり披露しないが、こちらも完全無比のスウィープと同じく達者なのだろう。
 しかしラスティ・クーリーの一番の魅力、それは超・力強いピッキングスタイル。
 野暮ったいロンゲにヒゲづらで、ギター演奏と共に毎日欠かさず身体の鍛錬にも励んでますってな筋肉質の身体をして、レガートに頼りがちで細々(こまごま)としたピッキングを身上としていたらなんとも情けない(と、俺は思う)。
 たとえばMichael Romeoはスキルは凄いと思うけど、弾いてる姿はかっこよくないです。
 この顔をしていたらこういうピッキングをするんだろうなあ!という、「人は見た目による」タイプ。
 日本語にはよい表現がある。「ギターを掻き鳴らす」。
 そう!ギターは掻き鳴らしてナンボ。複音であっても単音であっても。
 ラスティ・クーリーは力強く弦を掻き、7本の弦が張られた太い指板上で限界知らずに指を疾走させ、腕をあまり動かさずして一度にたくさんの音を鳴らし、豪~快にチョーキング&ビブラートをかます。
 Michael Angelo Batioを初めて聴いたときもぶっ飛んだもんですし、今でもあの名人芸の如き速弾きがたまに観たくなりますが、Rusty Cooleyを観るときは他のどのギタリストのプレイを堪能するときよりも羨望の眼差しを以って楽しみます。
 ひとえに、プレイが力強いから!
 私は「リキんで弾く」のが身上だと以前書きましたが、勿論彼はムダなリキみなどしていないでしょう。しかしとにかくその豪快極まるプレイは、virtuosoの評価に相応しいテクニックを持ちつつ単にクールなだけに終わらない、座って弾いても立って弾いてもブンブン揺れる身体としかめ面、その様がアツすぎて私の視線と注意・関心を捉えて離さないのです。あのピッキングの強さを維持するためにもしかしたら身体鍛えてるのかもしれないなあ・・・。
 クリニック主体の活動をしていたから一般人でも知っているほどの知名度を得ていないのだろうかと思ったが、それはMichael Angelo Batioも同じ。Nitroは売れなかったっていうし。しかしどう考えてもM.A. Batioの方が知名度が高い。活動期間の違いかな。
 Rusty Cooleyは色々なバンドで客演をしていますが、固定メンバーとして籍を置いた、メジャーレーベルとのディールを持ったバンドはOutworldだけのようです。元々限界ギリギリで歌っている感のあるHibriaのIuri Sansonが更に無理をしているかの如きだが、同時に易々とこなしているように聞こえるボーカリスト・Carlos Zemaも「超人」枠ですよね。名前からするに彼もI. Sansonと同じくブラジル人か・・・今は落ち着いたような気がするんですけど、Angraがノリにノってた頃はブラジルのメタルシーンやブラジル出身のテクニシャンに向けられる目がアツかったですよね~。
 YouTubeにMrRustyCooleyというアカウントを持ってますが、よくぞ持っていてくれた、よくぞ色々な動画を披露してくれたという感じです。
 実力を考えると少なすぎるChannel Viewsですが、本来あるべき数多のアクセスによってやって来る新参者たちのためのスペースを比類なき音圧と音の洪水で埋めているかのようで、熱気は既に最高潮のチャンネルです。
 ソロ1stアルバムに収められているUnder the InfluenceとDominionという曲を披露していますが、俺は後者の方がオススメ。Under the Influenceという名称が故仕方ないんだが前者はどうもインギっぽくて・・・凄いは凄いんだけどね、PVまであるし。いずれの曲も弾いた場所や時によっていくつかバージョンがありますが、Dominionは自宅での演奏をシュートしたデモンストレイションのようなものが一番聴き応えあります。
 これでFranz Lisztの如く一切手を見ず演奏していたなら、hérosを超越してまさにdieu de la guitareだったね。

 Vive Rusty Cooley !

2011年4月14日木曜日

Annihilate the Trend

 ギターがこの先楽しく弾けるようになるかそうならないかの瀬戸際です、今。
 簡単なリードフレーズを真似するだけで満足できる時はもう終わったわけですから。

2011年4月13日水曜日

Moudaï

 リズム感のなさに絶望中です。楽器ってムズかしい・・・。

2011年4月11日月曜日

Morita ou une jeune fille très silencieuse

♪SRCP-425

 「森田さんは無口」を観た。

 つまんネェー!
 こりゃやばい。
 「なんでもない日常」系の漫画やアニメが氾濫するようになって久しいが、これまで目にしたものの中で、同ジャンル外のものもひっくるめてここまでカラッポなものは初めだ。
 しかもOVAだよこれ。
 隔週の放送でもヤバイほどの中身のなさだが、OVAでこれって・・・。
 uchino従業員でこれ予約してまで買ってった人いたけど・・・正直DVDぶち割りたい気分になっただろうな。

♪SRCP-425

2011年4月10日日曜日

Quelqu'un de plus beau que Steve DiGiorgio

♪Helloween - 7 Sinners

 髪切った。
 さっぱりした。
 長髪は似合わないとわかってはいるがついつい伸ばしてしまう。
 テクデスバンドってなんで短髪多いんだろう?
 彼らが短髪なんだからメタラーだけど長髪じゃなくても大丈夫だ!

 Steve DiGiorgioバリのガタイのよさと身長とかっこいい長髪が欲しいです(´・ω・`)
 動いている姿 / 佇まい / 楽器を持っている姿 / 演奏している姿すべてを総合的に見てSteve DiGiorgioよりかっこいい男はメタル界では知らないですボク。
 超デブなのにダサいなんて微塵も思えないGene Hoglanとかね、やっぱやってることが凄いから容姿ひとつ取っても下に見られないんでしょうな。Steve DiGiorgioはただでさえかっこいいのにスキルも半端ないしキャリアも申し分ないのでもう完璧ですよね(実はトーンはあまり好きじゃないが・・・)。
 あ、Dino Cazaresはダサいと思います。超ダサい。

2011年4月8日金曜日

Uniquement Excellent

♪村下孝蔵 - 七夕夜想曲 村下孝蔵最高選曲集 其の壱

 イイわ~。

2011年4月6日水曜日

ディスティニー・ヒストリー

♪I LOVE UNICORN ~FAN BEST~

 Destin Histoireは「運命」と「歴史」というフランス語が羅列されているだけの曲名です。まとまりのある言葉として意味為してません。
 Destiny Historyに等しいです。ディスティニー・ヒストリー。ね、意味わかんないでしょ。
 つーかタイトルなんてどうでもいいじゃん。
 フランス語なのは話の舞台・ソヴュールの公用語がその言語だからじゃないでしょうか。
 ちなみに劇中ソヴュールが原語表記されている場面が登場しますが綴りはSaubure。ソ「ヴュ」ールじゃなくてソ「ビュ」ールですな。
 あとヴィクトリカはVictoriqueと綴るそうで。ヴィクトリクじゃないか・・・。ロシア系の人なのかなとか思ってたのに。
 ソヴュール領にあるのに語頭のHが発音されてるホロヴィッツという名は不自然だという指摘があるようですが、かつてはソヴュール領でなかったとか思いつかないんですかね。というかHが読まれてるとかどうとか以前に確実にフランス系の名前じゃないでしょう、これ。
 綴り知りませんけどHolovitzかHorovitz、若しくはoがこれ以外の/o/の音価を持つ綴り(auやeau)なんでしょう。ソヴュールがヨーロッパのどの辺に位置しているのか覚えてませんが「~という感じ」で以って言うならポーランドらしい響きです。

2011年4月5日火曜日

ESCL-3648

 ESCL-3648、AZUMA HITOMIのハリネズミを買って参りました。
 これから深夜バイトなので聴くのは日付変わって3時頃になります。楽しみだ~。カップリングもいい曲らしいし。
 あとEDテーマも同時収録なんだよね。
 OPとEDを別々の人が歌ってるなら適わなくても仕方ないんだけど、アニメのテーマソングはなるべく1枚のCDで聴きたいよな~。

2011年4月3日日曜日

仕方ない選曲

♪Annihilator - Annihilator

 Live at Masters of Rock、Amazon.co.jpで検索して初めて邦盤があることを知った。
 曲目は

 Intro
 King of the Kill
 The Blackest Day
 Operation Annihilation
 Clown Parade
 Set the World on Fire
 I Am in Command
 Never, Neverland
 The Fun Palace
 Phantasmagoria
 W.T.Y.D. (Welcome to Your Death)
 Wicked Mystic
 Alison Hell
 Shallow Grave

 とのことだが、やべぇ、半分が1st、2ndからの選曲w
 半分以上を1stから4thまでの曲が占めてるってどうよ・・・当時最新のMetalから2曲しかねーじゃねーか。Shallow GraveとThe Blackest Dayはなんのアルバムに入ってたか忘れたけど、(All for You以外)印象の薄いCriteria for a Black WidowからSchizo Deluxeまでの間のどれかかな。Waking the Furyなんて収録曲1曲も名前思い出せねぇ。
 まぁ、選曲についてはフェスでのステージだったみたいだし仕方ないのかな。しかし過去の遺産オンパレードステージであったにもかかわらずつべで見る限り客のノリそんないいとは思えなかったけど・・・。つーかAnnihilator知ってんのかね、あの連中。

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