2011年5月3日火曜日

Little John Chrisley, le connaissez-vous ?

 ・・・なんか、M.L. Firkins発注されてた・・・。
 発注用ボタンひとつと「発注しますよろしいですか」的な問いに「はい」をクリックするだけのカンタンなお仕事。最初、Darren Housholderは確実に注文することを決心してたから、発注のページを出してさっさとボタン押したのよ。で、M.L. Firkinsはしばし保留・・・。
 したはず・・・。
 発注したことを知らせる紙には最初2人の名前と品番を書いたけど、後からM.L. Firkinsの方は消した。現物があるのでこれは確実。
 ・・・でも、ボタン押してたかなあ?
 いや俺がDarren HousholderとMichael Lee Firkinsがつい先日気になってCD欲しくなったことを知ってるのは俺自身だけ、発注した際周りに人はいなかったし発注したことを知ってるのも俺だけ。仮に俺の操作を誰か目にしてて、尚且つM.L. Firkinsの名前の上に二重線を引いたことを知っている人がいたとしても、「あ~、なんか土壇場でキャンセルに気持ちが傾いちゃったみたいだけど発注しといてあげよう^^ポチッ^^」なんて面白すぎるヤツはuchiにはいないわけで。超不良店員の俺ですらそんなことせんわ。店にとっての直接的な損害になるだけかもしれんしな・・・。
 翌日に入荷する客からの注文品をチェックする作業ってのがあって、今日それの担当だったから卸業者からのメールをチェックしてたら・・・「お~、Darren Housholderもう入ってくんのか~」。

 「えっ、『マイケル・リー・ファー』?」(Excelのセルの長さが原因で全部見えていなかった)

 果たしてそれは案の定「マイケル・リー・ファーキンス」だったわけで・・・。二重線で消した品番をあてがわれた商品だったわけで・・・。
 予約・取寄用の棚は大抵常時一般の客のもので埋まってて(みんなすぐ取りに来てくれないから・・・)、すぐ買えなさそうなものを置くのは申し訳ないんだよね・・・(とか言いつつ昔ロードレイジ2009シリーズを15枚くらい、最近だとビクターのHR/HM廉価盤とか古い邦楽のベストとかを併せて一気に大量に発注して大分長い間置かせてもらってたが)。
 つーか実は掛で費やした額がよくわからなくて、もう買っちゃダメな域に来てる気がするんだよね・・・だからM.L. FirkinsのみならずDarren Housholderもすぐには買えないんじゃないかってこと。
 余談だけど、Michael Lee Firkinsはuchino店で注文できるのはファーストだけなのでファーストの「Michael Lee Firkins」を発注したわけなんだけど、これ聴く前に実はこれよりも気になるアルバムが出てきてしまった。
 Michael Lee Firkinsの「Howling Iguanas」というアルバムに入っている曲をいくつかネットを通して聴いたんですがね。
 ひとつすごいのがあって、タイトル忘れたんだけど、その曲では何が凄いってMichael Lee Firkinsよりもボーカリスト兼ブルースハーピスト!
 全然知らなかった、Little John Chrisley(邦盤の彼のCDが出てて、帯によると「リトル・ジョン・クリズリー」)って人なんだけど、歌唱はSteven Tylerっぽくて、ブルースハープの腕前は・・・一般的に誰が比較対象になってるのかわからないけど、とにかく凄みがあった。最大級の賛辞として、「即座に真似したくなる」ような、心底ワクワクするものだった。
 いや実はその昔ブルースハープかっこいい!と思ってよくわからず買った全然吹いてないハーモニカをいまだに持ってまして(キーはC)・・・いつかちゃんと練習したいとは思ってるんですけどね。
 ちなみにそのアルバムではJimmy O'Sheaって人がベース弾いてるそうなんですが、こっちはググってもさっぱり情報出てこず。

 まぁちょっと予定狂いましたけど、なにはともあれいずれここでの記事でDarren HousholderのCDをネタに何か書ける日が待ち遠しいですな! 
 やっぱギターは最高だぜ!

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