ホルモンの新譜、グレイテスト ザ ヒッツ 2011~2011に付いていた「謎の応募券」、これの対象となる催しがある日突然HP上で発表されるからこまめにチェック!とアオリがあったので、この新譜を買った日からずっとPCを立ち上げる度にHPをチェックしてるのだが、お、なんかニュース来てると思ったら「廃盤決定!」。
売れば売るほど赤字とされる1292円(胃痛苦痛)という価格、2011という年がタイトルに含まれているが為、旬モノであるなどの理由から廃盤が売る前から決まっていたそうだ。
最後に、「CDショップは在庫を多めに取るように!」とある。
う~む・・・これ、結構考えさせられるんだよな。
店頭で見た人、買った人ならわかるが、今回の新譜、冊子がついているせいで特殊なサイズなんだよね。保管し辛い。あと、いくら限定モノであるといってもマキシマム ザ ホルモンのCDはそもそもそんなバカスカ売れるわけでもない。
uchiは確か20入れてた。ホルモンのCDとしては今まででたぶん一番多いんじゃないかな。久々のシングルに加え限定モノであるということから売り場の責任者がそこまでの数字をオーダーしたのだと思うが、初回入荷で、ホルモンのCDとして20は多すぎず少なすぎずというものだと思う。入荷日で既に飛ぶように売れてたからね。
ポニョのDVDを210オーダーしたときは絶対売れきらないと思ったものだが、結局1まで減った。
ワンピ劇場版のDVDも何故かポニョと同格扱いで発売告知、予約促進、店頭プロモーションなどなどかなり力を入れたのだが、超絶大コケ。割引措置も効果出ず。俺はわかってた。いやマジで。200はなかったと思うが、DVDとBDそれぞれに通常・初回、都合4種類あって、もしかしたらすべて合わせて200くらいあったかもしれない。
俺はホルモンはなくなると思う。
uchiは売り場面積の関係で売れ線、有名ドコロが商品の殆どを占める無難な品揃えの店だが、そう、ホルモンのようなイマドキのJロックの売り上げは悪くない。
特典はどーでもいいやって人でも、特典がなくとも3曲全部新曲入りで1292円はJ-POPのCDをよく買っていたら(まあジャンルにもよるが)安いと思うに違いない。
何がカスタマーの気に入るかわからないが、今回のCDに関しては、曲数と特典がついた上での低価格に惹かれる人が多いと思うのだ。