2011年3月12日土曜日

בון ג'וווי

♪Kamelot - Poetry for the Poisoned

 今日超久々にBon JoviBon JoviSlippery When WetThese Daysを聴いた。
 歌詞からちょっとしたギターフレーズ、ドラムのフィルに至るまでなにひとつ忘れたものがなかった。
 中学生の頃、俺の生活は殆ど常にBon Joviと共にあった。
 あの頃からメタルを聴いていたら、今何を聴いているんだろう?

2011年3月11日金曜日

セント・オブ・オーガスト

♪DIR EN GREY - UROBOROS


 今聴いてんのはディルですけどね。
 
 さてさて聴きましたよ、ザ・バンド・アパート / セント・オブ・オーガスト。
 
 いや~・・・まさかフュージョンだったとは。
 どういう歌を歌ってるバンドか知らないまま、歌詞カード見ないままで聴きだしたもんで、1曲目のPhotographで英語が流れてきた瞬間、「しまった!」と。バンド単位で活動してる人らが英語で歌っててうまいなと思ったためしがないもんで。
 で、まあ核心たる内容について言っていく内に出すべき話題なんだろうけど、先に言っておく。
 ヘタです、ボーカル。
 英語の発音云々とかはね、日本人で日常的に英語喋ってるわけじゃなかったら(知らんけど)こんなもんじゃない?というか、俺自身絶望的に英語の発音がヘタクソなのでなんとも言う気になれんです。
 そんなこと以前に、ダメ。力なさすぎ。清水翔太とかみたいとまでは言わないけど、男でこういう歌い方するやつ許せない。まぁ、圧倒的にうまかったり、どう考えても楽曲の中心になっていると思えるくらい存在感がデカかったら別だけど・・・。
 歌唱以外の演奏は文句なし!音質も良好で耳に心地良いです。
 しかしフュージョンだとは。くどいようだが、フュージョンだったとは。なんかすごい骨太なロックをやってくれるもんだとばかり思ってて・・・「メタルに影響を受けたメンバーがいる」という前情報のせいもあったのかもしれないけど、それにしたってフュージョン出てくるとは思わんよ。ロックバンドブーム全盛っ子だったせいもあるのか、「バンド」って聴くとやっぱ「ロックバンド」なんよ。バンド名からして「バンド」を含んでるとなるとね。もう聴いたことあるからどんな演奏してんのか知ってるけど、これだったら凛として時雨とかの方がよっぽどフュージョンやってそうだろう。
 さてフュージョンが悪かったってわけじゃないです。演奏力は素晴らしいの一言。場面によって明らかに、そして且つさりげなくテクい。
 演奏で売ってるのか歌のメロディラインで売ってるのか知らないけど、歌は終始インパクトに欠け、歌い手の力量不足もあって自然と演奏に聴くことの楽しみを見出そうと集中してました。
 これもくどいようだけど、メタリックなフレイバーは全然なく。曲名を覚えないタチなんで、なんて曲だったのか、何番目のやつだったのかすら覚えてなくてトラックリスト見てもわかんないけど、左チャンネルで明らかに浮いたピロピロギターソロが聞こえてきたところくらいすかね、メタルだなと思ったのは。
 でもメタルが含まれてるとか、そもそもこのレコードには不釣合いなんで、なくてよかったです。いや、どこかにアクセントとしてズクズクリフとかあったら面白かったかもしれないけどね。
 凛として時雨とか9mm Parabellum Bulletとか、今は演奏力がもてはやされる時代なんですかね。マニアックでないリスナーの間じゃ邦楽史上かなり珍しいんじゃ?
 どういうところに端を発する流れなのかわかりませんが、最近のバンドにとっては歌のメロディで人々を魅了する時代から玄人志向の演奏で聴き手を圧倒する時代へ。しかしメタルリスナーでありながらあまり嬉しくない。ここが日本だからかな。やっぱり俺も歌謡曲好きですもん。そうじゃなかったら赤い鳥とか気になんないよ。
 こういったバンドがギターのテクだとかドラムの難度なんかを全然知らない人々に強い存在感を覚えさせているのだとしたら、今のこういう音楽を聴く一般人の選定眼って結構いいものになってるんじゃ?凄い時代になったもんです。今いる人は常に進化し続けることを求められ、これからデビューするバンドは○○と比べてどうこうと言われる。ヘタなことできませんな。
 Scent of August、遅ればせながらテクニカルJ-POPシーンへ進入したがっている俺にとってとても良い入口となる一枚でした。
 
 それにしても今のインディーズバンドはいいジャケとアートワークでCD流通させてもらってんだな~。

2011年3月10日木曜日

明日に持ち越し!

♪COCZ-493

 Now Listening...

 まずはyoshiki*lisaのDestin Histoire
 うーん、やっぱいいな。
 アニソンが好きだとは言ってますが、奥井雅美、Angela、May'nとか、歌手歌手した人のアニソンはあんま好きじゃなくて、声優が歌ったやつとか、そう、このyoshiki*lisaみたいなあんま熟達してない人のが好み。「二つのHistoire アアアー」のとことか、まっすぐな声の伸ばし方が非常にステキですね。
 個人的に、この人はこれからもこういうスピーディ且つ符割が単純で、キレイに声の出せる無理ない範囲の音域でつくられたストレートなサビが映えるアニソンを歌って欲しい。
 #2は・・・蛇足だよなあ。
 かんなぎOP&EDとかでもそうだけど、少なくとも俺が持ってるアニメ関係のシングルは大抵カップリングは大人しめの曲が入ってて、これが大したデキじゃないことが多い。ハレンチ☆パンチのDoki Doki! My Sister Soul収録のねこにゃんダンスとか、あかね色に染まる坂 白石なごみキャラソンのConfusion...みたいに、カップリングを目当てに買ったシングルもあるけどね。K-ON!でもカップリングはイマイチだった。表題曲がインパクト強すぎて相対的に大したことないように思えてしまうってのもあるかもしれないけどね。だって同アニメのテーマソングを一挙に収録したコンピはまだ出てないわけで、聴くときはシングルで#1→#2となってるからねぇ。PCにゃ入れてないし。
 Destin Histoireの#2は#1に比べると比較的大人しい曲調で、普通のポップスって感じです。疾走感も全然なく、必然的に、歌を勢いに乗せて聞かせようという作風にゃなってないわけです。自分の歌を完全に主役に据えて曲を進める必要があるわけですが・・・#1に映える歌唱ができる、いやそれしかできないということは、#2みたいな曲にはまるで不向きということに他ならないので、今後CD出すとしてもこういう歌は2度とやめておいた方がよろしいかと。演歌でCDを出したこともあるということですが・・・一体どんなペラいデキだったんでしょうとこれ聴いてると思わされますね。まぁそっちは一生聴くことはないでしょうが。
 彼女の歌でDestin Histoireが聴けるだけで満足でしたが、嬉しいことに収録曲のすべてが生音中心で録られてます。このCDを以ってアニソンデビューで、声優でもアニメ界に縁が深いわけでもない人の曲としては珍しいですね。堀江由衣とかですらシングルは打ち込みなのに。
 あと昨日、このCDは初回生産のものが欲しかったと書きましたが、DVD目当てなんです。GOSICKの映像が収録されてるからって・・・ネットで読んだんだけど、そのときはプロモーション映像とだけ書いてあって、どんなのだろう!と関心を持たされたわけですが、注文した後でまた別のサイトでたまたま見かけた紹介によると、実際は単なる番宣プロモだそうです。
 ところでGOSICKどうしようかな。漫画買おうかな。ヴィクトリカのかわいさはアニメで観てこそだろうしな・・・。会長はメイド様!とかもね、まああれは天下のJ.C. STAFF様(また言ってる)がお手がけになったわけだからアニメ版と原作版は比べるだに酷ってもんか・・・。まぁそれに、やっぱメディアが何であろうと、最初に触れたものの印象が一番強いもんですしね。アニメ版を見てから原作の方が面白いじゃん!って思わされた作品ってそういや皆無かも。

 さて次はthe band apartのScent of August
 始業前に買おうと思ってレジに向かったら、応対してくれた上司がニコニコ顔で「バンアパでしょ?」って。あ、この人らそう略すんすか・・・。
 初めて買うんすよーとか期待してますとか何も言ってないのにただ一言、「マジでいいよ」って最高の笑顔も併せて超プッシュされましたよ。こりゃ彼女にとっちゃ相当イイんでしょうなあ。9mm Parabellum Bulletとか凛として時雨とか毛皮のマリーズとかレミオロメンとかBOOM BOOM SATELLITESとか好きな人で今のところ俺とはまるで趣向が合わないんだけど(BBSはザムドのOPだけ知ってて、それはすげー好きだけど)、これからオススメとか聴くことになるのかなー。
 まあマジでいいかどうかはともかく、マジで買ってよかったと思えるデキであって欲しいところです。
 アニソン、DIR EN GREY、古いミュージシャン以外で、日本人の歌うCD買ったのなんて何年ぶりだろ。アリプロも新譜買わなきゃ~と思ってる内になんか3枚くらいもう出ちゃってるし・・・(俺の持ってるFull-Length最新はEROTIC & HERETIC)。

♪ASG-019

 Now Listening...

 ああ時間だ!明日に持ち越し!

2011年3月9日水曜日

デスタン・イストワール

 今日バイト先で品物の在庫チェックしてたら、見つからないやつがあったのね。
 The Band ApartってバンドのScent of Augustってんだけど、名前からして、福耳とかBank Bandみたいな、普段は別々に音楽活動をしてる人の団体なのかなと思ったのね。
 だからハ行にないのを確認して、最近リリース(3/1)されたものが保管してある場所も確認して、ないのがわかったら、次はThe Band Apartのことを調べるべく、Wikiったわけよ。どっか別のアーティストのところにあるんじゃないかって。
 たとえばuchiだと、SKEAKBのところにあるし、ゆずグレンゆずじゃなくてキマグレンのところにある。まぁ、福耳が山崎和義のところにあったりはしないけど。今は別々になってるけど、前はDEEPEXILEがまとめて置かれてた。DEEPがCOLOR名義だった頃かな。
 で、Wikiってみると、なかなか面白そうなバンドだった。特にボーカリスト、ギタリストがメタルに影響されているという件を読んで興味を持たされた。
 他のサイトで同バンドについて書かれたことを読んでみると、「日本の音楽シーンはThe Band Apart以前、以後という区別すらなされる」・・・云々すごいことが書いてあったけど、まぁそんなのはスルーだし、あんま期待もしてない。Nirvana以前、以後みたいな表現使いたかっただけだろっていうw
 で、いつもならダラダラ探すんだけど、今回はそのCDが欲しいと思って真剣に(笑)探した。
 でも俺だけじゃ探しきれなくて、結局先輩アルバイトにも力添え頂いて見つかったんだけどね。
 明日買うんで、是非感想をここで書きたいね。
 あ、あと明日はyoshiki*lisaDestin Histoireも買います。GOSICK -ゴシック-のOPですね。今期唯一キタアニメテーマソングです。なんかこの人の本業はグラビアだそうで。で、演歌のCDも出してる。歌はDestin Histoireを聴いたことがあるだけですが、ビブラートをかけないまっすぐな声の出し方が特徴ですね。「稚拙に聞こえる」とも言えますし、「曲調に対して効果的な歌唱に思える」のも否めない。なんにせよ気に入りました。
 いや~これね、予約してて一旦入荷したんだけど、管理してる人が勘違いなのかなんなのか一般分として店頭に並べて、俺が非番の間に売れちゃったんだよね。
 今まで買ったアニソン、大抵初回限定盤じゃなくて通常盤なんだけど、これは初回が欲しかったのでまだ注文できるかどうかがキモだったんですが、無事入荷致しました。これまで20枚ほど買ったアニメ関係のCDの内、初回はけいおん!のシングル何枚かと2枚のアルバム、かんなぎOP&ED、アマガミSSの紗江ちゃんソング(初回だと確認せず買った)、とらドラ!前期EDバニラソルト(プロモが観たかった)、たぶんこれだけ。ポリフォニカEDのこいのうたは紙ジャケだったけど、あれも初回だったのかな。
 なんか俺、前も注文したXenogearsのサントラが店に出されてたことがあったんだよね(笑)。そんときは俺がたまたま見つけて事無きを得たんだけど、一般の客の注文だったらどうなってたか・・・。
 そういや毎度のことながら外国語のカナ転写に対するツッコミいきますが、Destin Histoireは「ディスタン・イストワール」だそうです。

「ディ」以外合ってるのに!
なぜ「ディ」だけ英語読みにした!

 ちなみに「デ」スタン・イストワールです。意味は為してません。

2011年3月8日火曜日

アニメ溜まってきた

 やべぇ・・・アニメ溜まってきた。
 原作漫画買ったやつ(君に届けとか)はもう観なくていいかなと思いつつ惰性で録画してしまう。
 フラクタルとか灼眼のシャナといった漫画じゃ読めないやつだけにすればいいんだけど、それらすら観られてない状態。
 1本(約)30分、ビデオの空いてるとこにとりあえず録画、ってやってるから、溜まった後から観たり整理したりするときすげー疲れるんだよね・・・。

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