2011年7月26日火曜日

一志死去

 Kagrra,一志死去。
 なんなのマジデ。
 公表は昨日ですが、亡くなったのは19日だそうです。
 昨日バイト先へ行き、売場責任者にその日注意すべきことやその日の業務を教えられいざ始業せんと店に出て、最初の雑談がAmy Winehouse死去のニュース。

 Elle: 「知ってる?エイミーワインハウス・・・」
 Moi: 「あ~、死にましたね~」
 Elle: 「カグラ買ってたよね」
 Moi: 「え、はい」
 Elle: 「じゃあこれ・・・」
 Moi: 「え、なに。ちょ、もしかして」

 で、見せられたどっかのニュースサイト。
 死んでましたよ、一志。死因は明かされず。家に帰ってから他のニュースサイトも見ましたけどやっぱりただ「死んだ」ってことしか書いてないですね。
 このサイトへのアクセスに至る検索キーワードに「kagrra 一志 wikipedia 死去」ってのがありましたが、これで知ってたらもっとビックリしてたでしょうね。
 やっぱ店の中で知ったってのがありましたから、ちょい控えめにね。
 なんかね、解散したヴィジュアル系バンドの人間がソロやり出すとイヤな予感しかしないんですよ。
 売れね~だろ~?ってことじゃなくて、

 なんか・・・死にそう

 って。
 と言っても知ってるだけでもRaphael華月(ソロの準備をしていたそうです)、蜉蝣大祐だけではありましたが。
 一志が加わっちゃいましたよ。
 ちなみに冒頭の「Kagrra,の一志」という表現ですが、俺はあるバンドが解散するとそのメンバーだった人間が「元○○」と書かれることに抵抗がありまして。
 母体がなくなると共にそのバンドのメンバーであったことを過去と見なすのではなく、むしろなくなるまでいたことでその籍は永遠のものとなるんじゃないのか?と思います。
 X JAPANを例にとると、元あったTAIJIの席には今HEATHが座っているんだからTAIJIは「元X JAPAN」、これは当然です。
 HIDEは籍を残したまま亡くなったので「現X JAPAN」です。
 一志は「Kagrra,の一志」。
 表現の問題だけに留まらない、大切な思い入れです。




最期の時を 迎える朝に 頬を撫でるの 沙羅双樹が




さようなら、一志。

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