2011年8月20日土曜日

בהייד פארק

 今、¥980で買ったEric ClaptonライブDVDを聴いて(観て)おります・・・(ちなみにリンク先の商品パッケのIN HYDE PARKの部分が、俺のは朝鮮語になっております。In Hyde Parkを意味しているのかどうかは不明)。
 あれ、こんなかっこよかったっけって驚いてる。
 これ観るの二度目なんだけど、一度目はあんまり面白くないし夜も遅かったしってこともあって途中で切って寝ちゃった。
 あのとき何曲目まで観たか忘れたけど、あの更に後にエキサイティングなフレーズが連発される好演があろうとは。
 人が言うには、ギターを弾きながら歌うスタイルを確立してからのクラプトンのギターの演奏にはヒドいものがあるそうで、つまりは劣化と言う他ないらしいのだが、うーむ、普段こういうの聴かない俺にとってはかなりアツいっす。
 真似してみてぇ、こんなの。

2011年8月19日金曜日

Caelum a Nostris Factum / In Waves特典DVD

Baby, do you know what that's worth
ねえ、どんなに素晴らしいことかわかるかしら

Heaven is a place on earth
天国は架空の場所じゃないってこと

They say, in heaven love comes first
みんなが言うわ、天国ではまず愛ありきだと

We'll make heaven a place on earth
私たちで天国を実現させましょう

Heaven is a place on earth
この地球上に、本物の天国を

 訳というか、俺の解釈です。
 文面だけだと正直ウゲーとならないこともない詞なんですが、あのメロディに乗せられることでこの主張に屈服してしまうというかね。
 本当に偉大な曲をBelinda Carlisleは歌ってくれたものです。極上のハード・ポップです。
 大ヒットしましたし、ここ日本でもCMソングとして聞けたものなので今更俺なんかが言うことでもないでしょーが、更に多くの人に聴いてもらいたい1曲です。
 uchinoバイト先はテナントで、閉店時間になると洋楽のインストが流れるのですが、昨日その中の1曲がこれでした。それでなんか書きたくなりまして。
 ちなみにEuropeThe Final Countdownが流れると、俺と30台の先輩バイトは笑います。
 前にもHeaven Is a Place on Earthで記事書いて、タイトルもそのままズバリ“Heaven Is a Place on Earth”だったから今回何にしよー・・・。

2011年8月17日水曜日

Human Initiative

 ではまずAZUMA HITOMIきらきら
 う、う~ん?
 インパクトが全然ナイゾ。
 最初抱いた感想としては、ハリネズミに比べると全然・・・だったが、なるたけあれを念頭に置かないように努めて印象を素直に表現しようとしても、やっぱりインパクトがない、に尽きるかな・・・。
 #3の「ハリネズミ」リミックス版はサイテーだね。
 オレこういう類のリミックス版でいいもの聴いたためしがないんだけど、今回も見事に悪い期待を裏切らない!
 Suicide SilenceThe Black Crownのラストに収録されているSlaves to Substanceのリミックスバージョンは、買って以来一度も聴かずにいたが、数日前コンポを停止させず初めて最後まで聴いたときに、やっぱりガックリきた。
 AZUMA HITOMIに話を戻して・・・ハリネズミの収録曲は、#1のハリネズミを筆頭に、収録の3曲すべてがとても印象的で口ずさまずにはいられないものばかりだっただけに・・・残念すぎる。
 なんか歌にも迫力がないよ。元々自分の声で迫力を演出しようとは思ってない人なんだろうけど、それでもハリネズミの歌唱はアツかったよ。
 #3のDown by the Sally Gardensはカバーであったことを鑑みて、ではこれ抜きで純粋にハリネズミの2曲対きらきらの2曲を比較してみると・・・いや、やっぱりハリネズミ圧倒的に優勢だ・・・。
 まぁどうせこれから先耳が慣れると「なんだこれもいいじゃん」とか言い出すんだよ、俺のことだから。
 ただ!・・・初聴の衝撃では断然前作が上ということだけは永遠に覆らないね。
 次、DeathHuman
 オリジナル盤未経験なので、Jim Morrisによる新たなリミックスがこのアルバムの印象をどう変えているのかはわからない。
 実は俺がフルで聴いたことのあるDeathのアルバムはSymbolicだけで、あれに比べると随分ストレートな作風だなと思えた。
 よりデスメタルらしく。
 Chuck Schuldinerの歌唱もSymbolicに比べると低音をよりきかせている。
 プログレ・デスの申し子のようなバンド・CynicPaul Masvidal(Gt.)とSean Reinert(Ds.)が参加してこれってのはちょっとつまらん気がするなぁ。
 折角のSteve DiGiorgioのベースは埋もれがちで、マスビーダルはライナーでディジョルジオが当時如何に革新的なベーシストであったかを語っていたが、このアルバムで彼の特徴が存分に活かされていたかと言うと・・・いや残念な演奏だと思いますよ。
 たぶん1991年リリース当時はこの2011年版に比べると幾分貧相な音だったんだと思うけど、その方がムダな低音に全体が支配されておらず、各メンバーの役割がもうちょっとわかりやすく耳に届いていたんじゃないかと・・・思う。どうでしょう?経験者。
 ただ、ゴリゴリ具合は抜群でそこは実に気持ち良く、Symbolicしか知らない身としてはもっと各人のフレキシブルなプレイを期待してはいたが、まさにデスメタルの中のデスメタル。ウソかホントか、Death Metalという言葉はDeathの当時唯一無二の音楽性を形容するために生まれたという説にも大いに頷けるというもの。
 曲目をよく見てなかったのでKissGod of Thunderが始まった瞬間はビックリしたが、ワリとハマってましたね。
 Disc IIは未だ聴いてないです。
 次、MegadethPeace Sells...But Who's Buying?
 実は今年2月にTOCP-54225を買ってるんですよ、ワタシ。去年出たピース・セルズです。¥1,500だったので・・・今思えば、ですがバカですよね~。
 TOCP-54225は2010年発ですがリマスタリングは2004年仕様です。
 で、今回の発売25周年記念エディションは紛れもなく2011年最新リマスタリング仕様。
 ・・・全然印象変わりませんでしたけどね。
 昨日寝られずずっと起きてて、聴いたのが朝5時くらいだったのでコンポのボリューム10にしてちっちゃい音で流してたのでわからなかっただけかもしれませんが。
 Disc IとIIに分かれてりゃそりゃIから聴くよってことで本編であるIに収録されているPeace Sells...But Who's Buying?をフルで聴くことからこのCDの再生を始めましたが、お目当てはDisc IIの未発表ライブ(未発表かどうかはどうでもいいんだけどね。未発表でなくとも俺が聴いたことないやつは全部未発表も同然だし)。限定盤を、本編以外の特典CDやDVDを目当てで買ったくせにすぐに聴いたり観たりしないってのがなんか当たり前になってる私ですが(SoulflyOmenとか。DIR EN GREYUROBOROSツアーDVD(名前忘れた)もまだ1枚目しか観てないなあ・・・)、これはDisc I終わったらすぐDisc IIをコンポに入れました。
 音はベタっとしていて、空間的な広がりが感じられないですね・・・これはキツイ。個人的にライブ音源の醍醐味はそこにあると思ってますので。まぁ、録音された年も年だし、この頃バンドはカネも大してなかっただろうからこんなもんか。当然Disc Iと同じくボリュームは小さいまま聴いていたので、爆音で体験するとまた違った感想が生まれるかもしれませんが。印象に残ってるのはThese BootsKilling Is My Business...And Business Is Good!収録版とは違ったアレンジで演奏されてたことぐらいすかね。
 TriviumIn Wavesはまだ聴いてません。上記3作品に対する印象が冴えないものに終わったからではなく、これは最初から一番聴くのが楽しみだったのでウキウキです。DVDも速攻観るぞ!ネットで公開されたThe Deceivedとか観てるからデキは大いに期待できるしね。
 最後に、なんとなく撮影したHuman・CDトレイで見られる当時のDeathラインナップ。


 めちゃめちゃ写り悪いですが、とにかく左上から時計回りに、Chuck Schuldiner、Sean Reinert、Steve DiGiorgio、Paul Masvidal。
 Paul Masvidalは当時18歳だったんですってね。スゴイ。そして一番面構えがよろしい。
 インナーのレコーディング風景をシュートした画像では18という年齢に相応しい、あどけない表情の彼が見られます。
 ジャーマンジューイッシュ、アイリッシュ、イタリアンヒスパニックで構成されていた当時のDeath。
 アメリカンアメリカンしてて大物になれた人って、いるのかな?
 ところで上の写真のPaul Masvidal、なんかMetallicaの中のKirk Hammettを彷彿とさせられました。
 Metallicaといえばその1-ピース・セルズのLars Ulrichによるライナーは結構読み応えがありました。
 冷静にあのアルバムの凄味を語りつつ、熱く直情的に絶賛したり、ホントに好きなんだなってのがよく伝わってきましたね。
 Metallicaといえばその2-そういえば彼らもアメリカンアメリカンな人種構成じゃありませんね。

2011年8月16日火曜日

こいつらだけで¥13,015


 矢張りDUM SPIRO SPEROは買いませんでした。
 写真に映ってるこいつらだけで¥13,015(実際はこれの1割引)っスヨ!?買えない事情抜きにしても結局買えないっていう。
 輪るピングドラム 試運転マニュアルはどうせuchiじゃ仕入れてないだろうから取り寄せようと思ってたんですが、実際は3冊も陳列されているのを発見してしまいました。
 誰の判断だ!?
 GJ!
 ピングドラムオフィシャルサイトにある雑誌掲載情報という項目を目にして、ピングドラムの絵やピングドラムについてのことが読みたいが為だけに色々雑誌買ってみようかなと思い始めておりまして、まだ買わないけど見てみるかとアニメ系雑誌が置いてある棚に足を運んでみると、これがあったという。
 ちなみにピングドラムインフォの載っている雑誌は売り切れているのかまだ出ていないのか、何もありませんでした。
 アニメは好きだけどアニメ雑誌がズラーッと並べられている一画には小っ恥ずかしくて行けないってヒト、いると思います。俺がそうです。ピングドラム目的じゃなかったらあんなトコ目も向けねーヨ。
 左上は、文庫版今日から俺は!!の第6巻。月イチ最大の楽しみですヨ。
 KYO-OREの三橋や伊藤やなんかのバカみたいな笑い顔が大好きです。
 ああいうのが登場するのは勿論ギャグがかまされてる場面に於いてですが、ギャグで笑ってあのバカヅラで更にドン。相乗効果がハンパないッス。
 あとは上からMegadeth / Peace Sells...But Who's Buying?(TOCP-71102)、Death / Human(YSCY-1220)、Trivium / In Waves(WPZR-30399)、AZUMA HITOMI / きらきら(ESCL-3712)。
 まだひとつも聴いてないから内容について何も書けない。
 でもそれで終わっちゃあまりにツマンナイ。
 Peace Sells...の帯のウラ、Lars Ulrichが「これぞアルバム。素晴らしいアルバム。時代を超越したアルバム」だって。めっちゃバカそうw
 Humanは外箱付きで、「DEATH」のロゴ、「HUMAN」というタイトルにはエンボス加工が施されていて、特別なカンジがよく出てますね。
 それにしてもリラプスの商品で日本ではバウンディ(BounDEE, Inc.)が販売してるやつって低価格が特徴だけど、この安さにはホント驚き。
 ジャケ裏、トラックリストの下には

CHUCK SCHULDINER
1967     -     2001

 とある。ちくしょう、こういうのヤメロヨ。ところでこれの横にはPERSEVERANCE HOLDINGS LTDとあるケド、このperseveranceってThe Sound of Perseveranceから来てるの?
 In Wavesについては、そうだな~・・・上記品番を書く際、数字以外はアタリをつけて、たとえばMegadethなら東芝だからTOCP-だなーとか考えながらタイプしてたんですケド、Triviumの段になってRRCY-と書いてからジャケ見て、実際はWPZR-であることを確認して思い出しましたヨ。こいつらワーナーに移籍したんだったなって。ちなみにWPZR-は限定盤の品番で、通常だとWPCR-です。MARQUEEの通常がMICP-、限定がMIZP-なんですが、偶然か否か、仕様の別をCZで表しているという共通点がありますね。
 ドキュメンタリーDVDやボートラ目当てでは初回限定盤を買わないワタシですが、このIn Wavesはスタジオライブの収められたDVDが付いておらずとも初回盤を買ってたかもしれません。
 これ、どう考えてもこの初回盤のトラックリストが本来のものだろう。
 Symphony X / Iconoclast海外盤には、収録曲をいくつか削りCD1枚に収めたバージョンがありますが、In Waves通常盤はさながらそういう性格のものなんじゃないかと。
 ボートラ扱いとはいえいくらなんでも多すぎっしょ、これ。
 The Crusadeをピークに、以降パッとしないと言われることもままあるTriviumですが、それはしょーがない、The Crusadeがキャッチー過ぎたんですよ。
 Matt HeafyCorey Beaulieuがギターで歌っているところに追随し、口でギターの歌をなぞる!
 ワタシ流のTriviumの楽しみ方です(Triviumに限らないケドネ)。
 2人がギターファイターである限り、キャッチーであろうがなかろうが関係ないわい。
 最後にきらきら。
 アニメ・フラクタルのOPテーマだったという、他の新人を知る機会を得ることに比べてすごい大きな優位性を持っていたとはいえ、デビューシングルのハリネズミでホレて突如として気になる人になったはいいがその後の動向を積極的に追うというわけでもなく、ある日店で掲示する新譜情報を調べている最中に知ったこの2ndシングルのリリース。
 なんとなく初回限定盤を確保しましたが、嬉しいことにこの仕様の特典DVDに収録されているのは、名曲・ハリネズミのMUSIC VIDEOであることを、帰ってきてジャケ眺めていたときに初めて知りました。
 それではアズマ(A)、デス(D)、メガデス(M)、トリ(T)の順に聴いていきたいと思います。
 また明日。

2011年8月15日月曜日

15日が来た!


 15日が来た!
 uchino給料は15日〆・25日振込みで、次の〆までに掛での購入に費やすのは1万程度と決めているので、今日が来るまでに1万2千ほど掛で払った身としてはこの日が待ち遠しかったのだ。
 最初は「1万程度」じゃなくて、きっぱりと「1万まで!」と決めてたんだけどね・・・去年年末すげー忙しくてバカほどシフト入れられたときに「大分稼いでるっぽいからいいだろう」と調子こいてCDを3万円分買って以来タガが外れちゃった気がするね。
 DUM SPIRO SPERO(限定盤、DIR EN GREY)、In Waves(限定盤、Trivium)、Peace Sells...But Who's Buying?(最新再発、Megadeth)、Human(最新再発、Death)、きらきら(限定盤、AZUMA HITOMI)、こいつら明日全部いっぺんに買います。
 ・・・と、言いたいところなんですケド、DUM SPIRO SPEROだけまだ置いとくカモ?ちょっと事情がね。
 購入特典のハガキの応募締切が切れてて(去る10日)、聴きたいという欲を除けば早く買う理由もないし。

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