2013年1月4日金曜日

Dar unde pot să studiez şi limba moldovenească?

 モルドバ語じゃなかったのね・・・。
 モルドバ出身のO-Zoneはルーマニア語で歌っていたらしいです。なんでだよもう。
 そりゃ100%理解できる箇所があってもおかしくないわ。
 実は、歌詞中にはモルドバ人ならではの言い回しが結構見受けられるとか、そういうことはないのかな?
 O-Zoneによるモルドバ語が歌詞として目にできないのなら、ウィキペディア モルドバ語版を読んでみてどんだけ理解できるか試してみようと思ってみたら、モルドバ語版なんてものはハナからなかった・・・!
 そしてそして、フリジア語ってのは北、西、東の方言にそれぞれ大別できる形態を持つらしく、フリジア語といえば「西」フリジア語みたい。つまり俺が注文した「フリジア語文法(児玉仁士 著; 9784475018050)」ってのは、「西フリジア語」の語学書なのかしらね。うん・・・大学書林のサイトで、この本に割り当てられた個別ページにある内容説明を見てみると、目次として「西フリジア語とその下位方言」、「西フリジア語の現状」とか書いてあるから、やっぱり西フリジア語を扱った本みたいだね。
 まぁつまり、西フリジア語の本を2冊頼んでしまったと・・・。まったく知らん言語の本をいきなり2冊買うのってどうなんだろう・・・いやむしろそんな具合で接し始めるべきなのか?
 モルドバ・ルーマニア語の話に戻りますが、モルドバ語にはルーマニア語よりもロシア語的な言い回しが多く入っているそうです。
 しかしながら、ルーマニア語からして大分スラブ語的要素を取り入れてる言語であって、これに気づくにつけてものすごく面白味を感じてるんだわ。
 大分、と言っても今のところ名詞と動詞に見受けられることに気づいた程度なんだが、それにしたってロマンス系言語としてはかなり異質である印象を受けるもんだ。
 リトアニア語からもちょいちょいスラブ系言語の影響が顔を覗かせている様が見て取れるが、なんでも、これの属するバルト語派は、元々ひとつの言語からスラヴ語派と分化して成立したものであるという説もあるそうだし、これら2語派が近しい間柄にあると思ってしまうのも頷けるというものだ。
 しかしルーマニア語は違う。・・・はず。地理的・歴史的にスラヴ系言語の影響を受けてロマンスの風貌が浸食されていったものだろうし、ロマンス諸語らしさの中にスラヴの色を持っているという点が面白いのだ。â、î で示される中舌母音が生じたのも、スラヴ諸語との接触の結果なんじゃなかろうか(この音素が多数の言語を俯瞰して特に珍しいというわけでもないが)。
 さてそんなルーマニア語の学習も、最初の語学書を以ってはそろそろ終わり。あと2課を残すのみとなった。
 1週間経ったら・・・なんてのたまっておきながら、3日連続という平時ありえない正月休みを利用してもポーランド語だけしか終わらせられなかったのはちょっとダサいなぁw 途中グルジア語、ヘブライ語、リトアニア語をやったりとかしてたもんで・・・。
 しかしまあ、俺の暗記法はもう本物だ。イコール、己にとっての新たな言語が自由に扱えるようになる能力というわけではないので運用術はまた別に訓練せねばならないであろうが、こうなったら次は言語のみに留まらず、どんなに意味のわからないものであろうともとりあえず記憶するだけなら何に対しても適う、そんな人間になってみたい。
 具体的には、法律とスコアを覚えたい。
 スコアは、楽譜。楽譜は楽譜なので、何故法律なのかってのについて言うと、実は俺、司法、或いは行政書士になりたいんです。本気で目指そうかどうか今悩んでます。絶対に、言語を勉強する時間が、こっちのための試験勉強に利用しなくてはいけないようになるに決まってるからね。
 それに言語の本はまだまだたくさんある。
 更に暗記のスピードを上げる方法を考え出すのが優先順位としては先か・・・。
 えーと最後に、これまた昨日の話題の延長なんですが、THE UNRAVELINGの完全受注生産限定盤って、DVDだけじゃなくてCDも2枚目が付くんだね。ちゃんと確認してなかった。生産限定盤: 2CD + DVD、初回限定版: CD + DVD、通常盤: CDって仕様なんだね。
 DVDの内容も気になるけど、勿論CDの方も気にせずにはいられないなぁ~。
 まさかと思うけど、UROBOROS -with the proof in the name of living...-みたいに、DVDにライブが収録されてて、CDにはCD版としてその音源が収録されてる、とかじゃないだろうなあ~・・・。それは萎えるぞ。7000円してそれはちょっとな。

2013年1月3日木曜日

Vrei să pleci dar nu mă iei / Unravel THE UNRAVELING

 Dragostea din Teiという歌、ご存知でしょうか。
 日本では恋のうんたらって名前での通りがよろしいかと思いますが、とにかく、一時期ネットでブームを巻き起こし、これを歌ったグループが、モルドバなんていう、日本におったら年に一回その名を聞くか聞かないかくらいの存在感しかない国からはるばるやって来てTVへの出演を要請される事態にまでなりましたね。
 俺もそのブームに巻き込まれた人間のひとりです。
 そりゃあもうハマりました。
 特に何に?
 そりゃあ勿論、未知の言語、モルドバ語に!!
 いやああのフラッシュもよくできてましたよ。本家以外にも色んな人がつくってたので何個か見た覚えがありますが、どれも割りと良くできてたと思います。肝心の空耳は、面白くしようとしたのか、結構サムいものもちらほらでしたが。
 ルーマニア語とモルドバ語の違いは少ないそうです。似たような言語にチェコ語とスロバキア語なんかがありますが、スロバキア語について言えば、パラパラと本を眺めただけでも結構チェコ語と違うんじゃない?って気がしました。
 モルドバ語についても、それなりにまともなつくりをしている本を1冊見ればもしかしたらそういう感想を持たされるのかもしれませんが、Dragostea din Teiのサビの最初の部分は、ルーマニア語しか知らなくても完全に理解できます。
 ルーマニア語を始めたからなんでしょうか、最近ふとDragostea din Tei(と、O-Zone)のことを思い出したんですが、あの頃しつこく歌っていたことが幸いしてか、今でもメロディを覚えている箇所が結構あります。ただ、歌詞の綴りまでちゃんと覚えていられてるところってのは少ないです。当たり前ですけどね。
 で、サビの最初の部分ってのが今でも綴りまで覚えてるところなんですが、それが、

 vrei să pleci dar nu mă iei

 です。本当は「nu mă nu mă」ですが以下話を進めやすくするために省略。
 たぶん、本当はなんて歌ってるんだ?本当はどういう意味なんだ?と、日本語訳や英語訳を確認してみた人も結構いたことでしょうね。だから本来の意味はある程度広まっているのかもしれません。
 だけどルーマニア語(実際はモルドバ語だけど)として読んでみて意味を理解できる人は、学習者以外にはそういまい!
 ごくごく簡単なことを言っています。以下、ルーマニア語についての知識のみを以って語っています。モルドバ語として不適当な点があるかもしれませんが、知ったこっちゃないので悪しからず。

  •  vrei(ヴレィ)
     a vrea(ア・ヴレア)=欲する; 直説法現在2人称単数
  •  să pleci(サ・プレチ)
     a plece(ア・プレチェ)=出かける(「去る」という意味もある?); 接続法現在2人称単数
  •  dar(ダル)
     しかし
  •  nu(ヌ)
     ...でない
  •  mă(マ)
     私を; 人称代名詞1人称単数対格弱形; 直後の動詞に付く「m-」という省略形もある
        ドゥパ・アミアザ, マシュテプツィ・ウン・ファツァ・バンチイ
     cf. După-amiază, m-aştepţi în faţa băncii? = 午後、私を銀行の前で待っててくれる?
  •  iei(イエィ)
     a lua(ア・ルァ)=取る、買う; 直説法現在2人称単数

 空耳ではなんてなってましたっけ。「米さ ... 飲ま飲イェイ」は覚えてるんですが。
 ノマノマはヌマヌマですが、イェイは確かにそのまんまです。ヴレイ(サ)がベイ(サ)になってるのも無理ありませんね。
 ちなみに次は

 chipul tău şi dreagostea din tei

 でしたよね、確か。
 chipul(キプル)はわかりませんが、tău(タウ)ってのは所有形容詞2人称男性単数なので、「きみのchipul」ですかね。とりあえず、「chipul」の「-ul」が定冠詞だろうってのはわかります。所有形容詞に修飾される名詞は特定のものでなくてはならないからです(そうでない場合は所有形容詞と被修飾語の間に属格冠詞が必要)。「şi(シ)」は「そして」です。
 デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語のどれかひとつだけを学習した上で、他の2つのもので書かれた文章を読んでみると、文章が要する読解力に差はあれど、それらがまったく初見であっても理解できることがあったりするというのは、実体験から言えますが本当です。
 ルーマニア語をやってればモルドバ語が、チェコ語をやってればスロバキア語が・・・って具合に、ひとつの言語の知識を駆使して他言語を理解できるっていうのは、こと、日本人にしてみたら驚くべきことですよね。日本語のみの知識から他の言語に対する理解は発展しません。中国語があるじゃんと思う人もいるでしょうが、文法的にどういう構造になっているのかってのはわからないでしょう?なにより音がわからない。まったく別の名を持つ他言語の話者同士が理解し合うと紹介されている場合、それは筆談で理解し合うということでは決してないはずなので(それが為にスウェーデン人、ノルウェー人がデンマーク語を理解するというのは本当に信じられないと前に書いたのですが)。
 ルーマニア語をもっと学び続けて、非専門的な内容であれば苦もなく理解できるようになる頃、モルドバ語にも目を向けてみると・・・一体どれほど読めてしまうのか、今から楽しみですね。まずはDiscO-Zoneの歌詞を読んでみることからかな(ずっと前に某家電量販店で100円で買った。ちょっと今家の中見当たらないんだけど・・・)。
 あ、最後に余談ですが、Dragostea din Teiとは「菩提樹の下の恋」という意味だそうです。「din」は「...から」としてしか知らないし、「dragostea」も「tei」もニューエクスプレス ルーマニア語には登場しないので自力ではこの表現は訳せないのが残念です。但し「drag(ドラグ)」という言葉はあって、その訳は「愛しい、親愛なる」となっているので、dragosteaとこれは互いに類義語であることは確かでしょうね。dragosteaは、「dragoste」という言葉があるとして、これに女性後置定冠詞のついた形ですかね(cf. carte > cartea = 本)。

 さてさて話題第2弾。ひとつの記事でまったく異なる話題を2つ扱うのは久々ですね~。
 DIR EN GREYが「THE UNRAVELING」なる新作をリリースするとのこと。

DIR EN GREY, DIFFERENT SENSE; 京, 薫, Die, Toshiya, ShinyaDIFFERENT SENSE”(アルバム・DUM SPIRO SPERO収録)ミュージックビデオより

西村 宏則 a.k.a. - Vo.
新倉 薫 a.k.a. - Gt.
安東 大 a.k.a. Die - Gt.
原 敏政 a.k.a. Toshiya - Ba.
寺地 晋也 a.k.a. Shinya - Ds.

 ま、本名はウソかホントか知りませんけどね。今まで他のバンドでやったときはしつこく調べてきてたんで、統一の体裁として。ただ情報源に対する信頼はゼロに等しいんで、読み仮名は併記しません。なんか海外の雑誌だと本名載ったらしいですけど(薫が載せるなっつったのに勝手に載せられたとかインタビューで言ってた。どうせラテン文字でしょうけどね)。上記のものの他に見受けられるのは、京の名が「亨」、Dieの名が「ダイスケ(漢字不明)」、Toshiyaの名が「トシヤ(漢字不明)」として紹介されてるものですかね。不思議と薫とShinyaの本名(とされているもの)はどこのサイトでも表記統一です。
 さて、公式サイトに「「輪郭」から4ヶ月でリリース」と、新作発売の早さが強調されてましたが、確かにこれは珍しいですよね。ツアーやる度に映像作品は出してるから、CDのリリース間隔が空いてても活動してない感は受けませんが。PV集、ライブ、ドキュメントと、頑張ってますよね。
 さてこのTHE UNRAVELING、7曲入りのミニアルバムだそうです。
 このリリース、実は知ったの今さっきです。で、上のルーマニア語(モルドバ語かな?)についての話を書いて下書き保存したあと、なんかもうちょっと書けることあったらなと思ったので、丁度いいから話題にしてやろうと。
 さて今回も完全生産限定盤が出ますね。これも「輪郭」同様DVD付きとのことですが、内容は一切わかってません(たぶん)。さーてなんでしょね。ライブだといいんだけどな。ドキュメントはいらないっす。Cannibal CorpseGlobal Eviscerationみたいなつくりだったら、まだ、まあ・・・。
 で、肝心のCD内容に期待することは・・・Shinyaのドラムの音がもっと迫力あるものになってればいいな、と。UROBOROSのドラムの音、すごいよかったのにDUM SPIRO SPEROだとなんかこじんまりしちゃってましたよね。あれにはガッカリした。折角色々面白いことやってるんだから、主役とばかりに目立たせる音での録音&ミックスをしてやってくださいよ。
 作風に関しては・・・うーん、正直DUM SPIRO SPERO収録曲って、イヤにクドいものが多かったと思うんですよね。プログレに色気出して、延々とインスト挟むのが正義だと勘違いしたバンドのような・・・。
 これまた前作の話になりますが、UROBOROSは編曲にムダがないわ濃い割に覚えやすいわ楽器隊の全体的な音の出方のバランスがいいわで、DUM SPIRO SPEROと比較した上で気づいたってのもマヌケな話ですが、とても良くできた作品でしたね。なんか最近特にVINUSHKAの素晴らしさにのめり込んでましてね、やー、あれは傑作ですね。DIR EN GREYの、かつてない名作です。どう考えてもあれよりよくできた曲は過去になかった。最終的にあの形にしようと最初に考えついた人は本当に尊敬できます。これから先もあれほど魅力的なものが出せるのかどうか心配ですが、DIR EN GREYなら大丈夫なんじゃないかとも思ってます。最初からレベル99で出てくるのがデフォみたいな海外のバンドと違って、ちゃんとスライム倒しながらレベルアップしてきたような連中ですからね。今はネクロゴンドでトロル相手にしてるらへんです。絶頂はまだまだでしょう。というか特にギター隊にはネットで動画あげてる素人くらいになってもらわんと困るわ。何年弾いとんねん。
 俺ね、LOTUSって現在DIR EN GREY版「ゆらめき」だと思ってるんですよ。今とかつての作風が違う連中に対しては、どうしても「あの頃のああいう曲をまた・・・」って思ったりしてしまうんですが、あれを出したことでヴィジュヴィジュしていた頃のDIR EN GREYの幻想が完全に消えたと思います。イントロ、メロ、サビ、エンディングまで特にキレイなメロディを入れるように頑張っていた頃の印象を打ち砕こうと思ったら、コア系の音で対抗するのは間違いなんじゃないですかね。「もういいだろあの頃の歌は?ホラ今こんな風に声出せるようになったんだぜ」って出てきたのがグロウルだったら、それは土俵が違うよと言いたくなります。Mariah Carey vs Lord Wormとかアホみたいでしょ?「ホラ今歌ってる歌の方が沁みるだろ?」と主張されたいです。でも歌うものは昔のものだとあんまり意味ないんですよ。昔がよけりゃ昔出したもの聴いてりゃいいだろってハナシなんで。Metallicaとかね。そして彼らはLOTUSを作ってくれました。お見事でしたね、実に。
 だからね、LOTUSに大いに魅せられた者として、また、DUM SPIRO SPEROの延長線上にあるような曲ばかりで占められることを歓迎しない者として、THE UNRAVELINGには、3曲くらいのLOTUSが欲しい。1曲でもいいから、じゃないです。3曲は欲しい。さて果たして入ってますかね・・・1曲でも。
 で、「輪郭」はねー、実はまだ買ってないんですよ。公式サイト入って流れるPVで初めてどんな曲なのか知りました。ファルセットが・・・くどいです・・・。メロではまた吼えてんのかなー。
 このCDを予約した店・・・まぁ俺の前のバイト先なんですが、そこにですね、注文した語学書がごまんと溜まってるんですよ。3ヶ月くらいかけて、10万円分くらい。しかし元旦に久々に足を運んで、約2万円分は引き取って来ました。なんて本かは梱包によってわからないようになってるので、ラベルにある価格を見ながら、そのとき持ってた2万円以内に収まるようにテキトーに手に取っていってレジに持っていってみると、19500くらいだったと。
 てなわけで、輪郭を買う余裕はありませんでした。そして今月18日の給与振込日までありません(本来は20日だが、土日挟むので)。
 ちなみに買った本は以下の通り:

  •  アフリカーンス語への招待 その文法、語彙、発音について / 河崎 靖 著(9784768456309)
     字体が大きいわけでもないのにものすごく隙間の多い本。まだ最初らへんを読んだだけですが、それだけで早くも不満全開。CD付いてるからまだマシか。以下にある他の語学書は全部CDなしです。
  •  アラビア語パレスチナ方言入門 / 依田 純和 著 & 大阪大学世界言語研究センター 監修(9784872593792)
     アラビア文字が一切ない本。僅かにもない。一文字もない。アラビア文字の紹介すらもない。しかしアラビア文字の代わりにヘブライ文字を見ることができる。というのも、参考文献がすべてヘブライ文字で記してあるのだ。ヘブライ語で書かれたものばかりを参考って・・・?全ページラテン文字でしか書かれていないことは、まぁ仕方ないっちゃ仕方ないね。ふつう、文字に起こされることのない方言だしね。どんな内容なんだろうと思って買ったんだけど、アラビア語をもっとやってから読んだ方がいいかなあ。
  •  基礎ネパール語 / 石井 溥 著(4475010489)
     ネパールの国語、ネパール語の語学書。大学書林の基礎語学書シリーズとしては珍しくページ数が300もない。しかもデーヴァナーガリーの書体の影響故か、また、学習の助けを意図したものだと思うがラテン文字がいちいち転写として併記されていることも1ページあたりの文字数が少なくなった要因だと思う。ただ、我が国で既刊のネパール語入門書としては随一の質を誇るそうです(そもそもそんなに数ないだろうけど)。
  •  基礎ヒンディー語 / 古賀 勝郎 著(9784475010498)
     ネパール語と同じくデーヴァナーガリーを正書法に採用している言語であるが、ラテン文字による転写は最初の方に出てくるだけで早々になくなる。1ページあたりの文字数が少ない点は上の本と同じだが、こちらは500ページあってボリュームたっぷり。嬉しいね。
  •  新世紀エヴァンゲリオン 13巻 [プレミアム限定版] / 貞本 義行 作画 & カラー・GAINAX 原作(9784041203552)
     最後はマンガw ラベルに700円ってあって、なんの語学書だろう?と思った。
     それにしても相変わらずつまらん。この人漫画ヘタクソだよね。躍動的な量産型の描写はすごく良かったんだけど。

 今月の給料と来月の給料で残りの全部なんとかするつもりです・・・しかしまた新しく何冊か注文しちゃったんだよなあw いつになったら捌けることやら。ちなみに注文して既に届いているものの内最高額は俺としても驚愕なんだが19,950円で、「西フリジア語文法 現代北海ゲルマン語の体系的構造記述(清水 誠 著; 9784832966215)」って本です。一体どんなツクリなんだか・・・。というかまず、「西フリジア語」ってナニ?ってレベルなんで・・・「フリジア語」の本なら注文したんだけどね。そしてまだ買ってないけどサイト内のお気に入りには「ソルブ語辞典(三谷 惠子 著; 9784475001519)」ってのがあって、これがラスボス、29,400円!いや~だってソルブ語の学習書って出てないんだもん。辞典なら文法解説がたぶんついてるでしょってことでキープしてます。
 さぁて、今月は何から引き取ってこようかな・・・って、いやいやまず「輪郭」を一番に考えねば!

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