2011年7月10日日曜日

オドロキの結果だ!

 オドロキの結果だ!

La'cryma Christi
Sculpture of Time
POCH-1657

 こりゃスゴイ!
 えーなになに、こいつら売れなかったの?売れたの?
 もうどっちかわかんないけど是非売れて欲しかった、そしてこういったことをやるバンドが是非多数派になって欲しかった。ヴィジュアル系か否か関係なくね。
 楽器隊全員文句のつけようのないセンスとプレイ。
 ヴィジュアル系らしくカッティングとクリーンのアルペジオが目立つギター陣だけど、細かいオブリガートやフィル、そしてカッティングもただチャキチャキやってるだけじゃなく耳に残る実にイイ音の選び方、重ね方。
 どっちのチャンネルがHIROKOJIなんだろ?右の人に惚れた!
 ギターソロは「もっと印象的なのイケるだろ!?」と終始思わされて若干不満。
 ただ、ギターソロパートが1曲の中に更に1曲を詰め込んだかのような密度の濃いものが多いHR/HMに慣れた感性の方が、より一般的なポピュラーミュージックからするとおかしいのかもしれない。
 これまたヴィジュアル系らしくエフェクターの多用も特徴的だけど、全部キマってるね。
 さてこいつらなんで売れなかったんでしょう?もしくは音楽性がメインストリームに昇格しなかったんでしょう?
 TAKAがクソだからでしょうね。
 このバンドでは歌メロは誰が書いていたんでしょう?
 TAKAだとしたら: メロディのつくり方・歌ののせ方共に最低最悪のセンス。
 ゴミみたいな曲に乗せてるならいいけど、バックトラックだけでもアルバム1枚分の価値があるデキのSculpture of Timeの収録曲に乗せるのがこのメロディって・・・。
 伸ばせないのか伸ばさなかったのかわからないけど、余韻のない歌唱が更に楽曲ブチ壊しの一言。
 TAKA以外だとしたら: 歌メロは書かない方が良かった。誰だか知らないけど演奏は文句ないんだから楽器に集中させしておけばよかったのに。
 とにかく歌で萎えるアルバム。
 唯一THE SCENTのみが曲調と歌がうまく噛み合ってなんの文句もなく心地良く聴けました。
 「つまりわかりやすい歌が乗ってるポップな曲じゃないとアンタダメなんだろ?」と思われるかもしれませんが、シングルってこともあったのか、この曲はSculpture of Time収録曲中随一のキャッチーさを誇ってますからね、むしろこの曲にこのメロディが乗せられなかったらTAKAはマジ終わりでした。
 大多数のこだわりのない、なにかいい曲ないかなと探してるリスナーはギターのフレーズがどうとかベースのラインがどんなだとか気にしない。
 ボーカルのツラと歌がどうかがキモです。
 TAKAはLUNA SEARYUICHIポジの人間だと思うので、一見多くの人を一気に惹きつけられる可能性があったかもしれません。
 でも口を開いたらコレ
 フォロワーなんか出るかっつーの。
 キモがこんなキモかったらキモちよく聴けたわけがないっていうね。
 本当に勿体ない作品・・・。
 ボーカルのみフィルタのかけられる便利な耳か脳をお持ちの方、或いはTAKAの歌唱をどこかで先に聴いて「うん、大丈夫」と言える方には全力でオススメします。
 大半がベーシストのSHUSE作曲ってのが意外だった。あのゴツいツラからは想像できん作品の数々だな。

Artension
Into the Eye of the Storm
RRCY-1028

 バンド名のラテン文字順で聴いたので、実はSculpture of Timeが2番目、こちらが最初。
 思ったよりは悪くなかった。Vitalij Kuprijの独壇場ってワケでもなく、むしろ「もっとやれよ!?」とちょっと物足りなかったり。
 John Westの歌は、断然Royal HuntPaper Bloodで聴けたようなやつのが好みですねー。
 この頃はJoe Lynn TurnerJeff Scott Sotoみたいで、ウマいウマくない云々よりもどこかで聞いたなって印象が先立つのがいけない。
 かく言うPaper Blood期はMats Levénのようですが(以上3人全員インギバンドのボーカル・・・)。
 マァ、Vitalij KuprijとRoger Staffelbachがタッグを組んだことにより始まったこのバンド、他の面子はマイク・ヴァーニーが集めてきたとのことで、ネオクラシカル演ってナンボなみたいな連中ばかりになるのは仕方ないっつーかむしろ必然?
 日本人のレビューを読むとやたら音が悪い音が悪い言われてたので身構えてたのですが、そんな言うほどでも・・・というかこんなもん音が悪い内に入るのか?
 せいぜいドラムに迫力がない程度。
 しかもそれも全楽器陣が団結してユニゾンするパートが多く、そのときの重厚さが印象深いので、あまり気にならない。ただ実は楽曲中のこういうアプローチ、俺あんま好きじゃないんだけどね。あまりに多いからちょっと萎えた。
 そもそもMike Terranaのドラムって他のバンドのレコードでもバッカンバッカンいうミックスになってることないしね。
 1発目のWorld of Illusionから掴みはオッケー。しかしSculpture of Timeほどじゃないが歌メロのキレが悪い曲ばかりなのが気になった。
 耳に残る旋律はあれど全体的にあまりメロディアスでもなく、 John Westの迫力ある歌唱を始め、雰囲気モノの構成の中で堅固な楽器陣が一丸でゴリ押しするパターンに終始してますな。
 でもね、もうちょっとどうにかならんかったんかなーと思わせたら勝ちですよ。
 ある意味クセになってますから。
 また聴くようになります。

Royal Hunt
Paradox
TECW-25535

 で、ベッドに寝転がりながら3番目のこれ聴いてる途中に寝ちゃいました。
 でもいいんだ、Message to God聴いたアトだったから。
 久々に聴いたけど、相変わらず感涙モノの構成が胸に!沁みる!
 D.C. CooperこそがGod!
 オペラティックだか高音だかなんだか知らんが粗雑な歌い回しのMark BoalsなんかマジでいらないからD.C. Cooper戻ってきてくんねーかなあああああああああ。
 アナタはRoyal Huntで歌い、舞うべき人です。
 ま、Jacob KjaerSteen Mogensenももういないし、戻ってきても浮くだけか・・・。

2011年7月9日土曜日

久々に中古CDを買ったぞ!

 久々に中古CDを買ったぞ!
 ぜーんぶブコフにて、各¥250也。以下列挙。

La'cryma Christi
Sculpture of Time
POCH-1657

 La'cryma Christiの1stアルバムにして最高傑作だそうです。
 俺にとっての初La'cryma Christiは、どこで聞いたかたぶんLhasa。その頃は彼らのシングルが次々とチャート上位に顔を出していたので、続けざまに未来航路In ForestWithout you永遠などを耳にし、記憶に残るバンドとなったのでした。
 ヴィジュアル系にくくられるバンドにしては演奏技術が高いらしいということも気になっていて、しかしCDが欲しくなるところまではいかなかった。
 WikipediaやらAmazonやらでフラフラするようになって彼らのことを思い出し、何かいいのないかなと探して出てきたのがコレ、Sculpture of Time。
 同じヴィジュアル系では、Laputa翔~カケラ~裸も¥250でないか探したんだけど、俺が行った店舗にはなし。残念。¥500で他のはあったけどね。エマダラとか。
 ちなみに上記したLa'cryma Christiの曲はひとつもこのアルバムには収録されていません。
 「昔聞いた曲を久しぶりに思い出し、改めて聴いてみたいと思ってそれの入っているCDを買う」ことの多い俺にとっては珍しい。
 今回の購入品では、これと直下のCDのみが帯付き。

Artension
Into the Eye of the Storm
RRCY-1028

 Vitalij Kuprij率いる、Metallum曰くProgressive Band。
 Ring of Fireで聴いたVitalij Kuprij、Rageその他で聴いたMike TerranaRoyal Huntで聴いたJohn West、あとの2人・Roger Staffelbach(Gt.)とKevin Chown(Ba.)のプレイは今回初めて聴きます。
 前から聴きたかったんですけど、バンド自体の知名度があまり高くないようで、自然とレビューなんかもあまり見かけられないのでいくつか出ているアルバムの内何を買えば?と迷っていたのですが、一応このデビュー作が最も好評だったようなのでコレで。
 前ブコフの同店舗に行ったときは1000円台だったので、今回¥250で見つけられたってのもデカイですね~。
 バリバリのテクニカルっぷりを期待してはいますが、正直今回買ったものの中では最も質が高そうとは思えないCDです。
 Vitalij Kuprijのピロピロが最大のミドコロなんだろうなあ・・・と思うと、どうしてもね。
 イングヴェイのアルバムにありもしないバンドサウンドの面白さを求めるような冷めた悟りが聴く前からありますね。
 第一このクソダサいジャケからしてあー、テンション下がる。

Royal Hunt
Paradox
TECW-25535

 前持ってたんですけど、なくしちゃいましたので買い直し。つまりどんなアルバムが知ってるってことですね。
 さてRoyal Huntの最高傑作はコレかMoving Targetか?
 個人的にはこのParadoxです。
 Moving Targetの収録曲はライブアルバム・ビデオの1996で聴いた方がずっとかっこいいので、敢えてスタジオ盤で聴く必要がないと思えるからです。
 初めて聴いたときは感動しました。
 やはりD.C. Cooperは、André Andersenはスゴイ。

Slash's Snakepit
It's Five O'clock Somewhere
MVCG-169

 初めて聴くバンドです。
 ラインナップはSlash以下、Eric Dover(Vo.)、Gilby Clarke(Gt.)、Mike Inez(Ba.)、Matt Sorum(Ds.)、あとDizzy Reedがキーボードを弾いていますね。
 縁があるのはGuns n' Rosesでそのプレイを聴いたからということで、Slash、Matt Sorum、Dizzy Reedだけ。
 バンドとしてどうかってよりも、Monkey Chowという曲が聴きたかったので買いました。¥250だし。
 この曲、初めて買ったギター教則本の課題曲だったのです。
 曲を聴いたことがないままに譜面通り自分で弾いたイントロのフレーズが、ヘタクソなものなのに妙に耳に残りまして。「おお、これどんな曲なんだろう・・・」と。
 それから10年くらい経ってますけどね(笑)。やはりラクリマと同じく、ネット巡りが習慣になってからCDを買って聴こうと思ったわけです。
 Guns n' RosesみたいなのはGuns n' Rosesで十分なので(厳密にはAppetite for Destruction)、シブめなのが出てこないかなぁと期待してます。

Van Halen
Van Halen III
WPCR-1600

 ExtremeGary Cheroneを加えた一度きりのラインナップで録音されたアルバム。
 悪名高さはどんなサイトでのレビューでも変わらず。
 絶賛してる人もいますが「わかるヤツにはわかる」的ポジションの作品であることは確かなようです。中古市場に出回ってる数もハンパないですね。
 CDを買う動機のひとつに「こわいものみたさ」があるとすれば、今回の購入品の中ではこれがそれの為に選ばれたものであると言えます。
 何が悪かったのか。
 歌か?
 Gary Cheroneの歌はExtreme II: Pornograffittiでしか聴いたことがありません(且つ、これが俺の持つ唯一のExtreme作)。個人的にはあまり好きなボーカリストじゃありませんが、あのアルバムが徹頭徹尾「曲ありき」だったことを思えば、Van Halen III収録曲のデキ次第で好みは大した問題じゃなくなるのでしょう。
 酷評については「退屈」という言葉を一番目にした気がします。
 とすると単に曲の質の低さが故か。
 Eddie Van Halenのプレイが凡庸なものになっていたとか?
 「ギター弾きには面白いアルバム」だそうですのでこれはないのか。
 ある意味今回買ったものの中では最も聴くのが楽しみなCD。
 腐ってもVan Halen、大丈夫なんじゃないの?と思ってますが・・・果たして。

2011年7月7日木曜日

昨日書こうと思って忘れてたコト

♪COCB-60010

 昨日書こうと思って忘れてたコト。

واحد

 DIR EN GREY新譜・DUM SPIRO SPEROの全曲試聴が何故かAmazon.comで、公式サイトよりも早くできるようになってました。
 2ch、DIR EN GREY本スレでも話題になってました。
 「事務所に通報だ」と言う奴、「これ聴いて購入決めた」と言う奴、色々です。
 俺は自力で発見したんですけど、切欠は完全限定生産盤の海外での値段を確認するためアクセスしたことでした。
 結局この仕様(SFCD-0092)は日本限定だってことがわかったのですが、別の思わぬ収穫となりました。
 2chのスレで言ってた奴とは違って俺は既に購入を決めていたけど、第一の目当て・DIFFERENT SENSE以外も非常に期待できるデキっぽくていいぞー。どれも一様に迫力があるね。
 音楽は「迫力」ありきですよ!
 エクストリームメタルみたいなものについては言わずもがな、美しい音楽だってポップなやつだってなんだってそうです。
 ちなみに今はもう公式サイトでも全曲試聴が可能になってます。
 ただし1曲ずつ再生ボタンを押さないといけないので、全曲の再生が終わるまでボタンひとつで面倒見てくれるAmazon.comでの試聴の方が俺はイイです。

إثنان

 このブログのAria la Balle Écarlateって記事のURLがYahoo!知恵袋で晒されてました。晒しっつっても別に悪意ある行為ではなかったんですけど。
 アクセス解析を確認するのが好きなんです。言語名を辿ってくる人、品番で来る人、アニメのタイトルで来る人、色んな動機がありますね。
 知りたいことに対しての事情が深刻で、辿りついたここで得た情報に救われた!なんて輩はいないと思うんですけど、それでも検索語句に導かれて来た先がこんなところで、絶対大した収穫はなかったであろうことを考えるとちょっと悪いことした気がしないでもないですね。
 数はぜんぜん稼げてないんだけど、ブログってのは取り扱う話題次第なんだなあと思わされる記事が、KamelotからRoy Khan脱退!!。現時点最もアクセスが多い。
 Aria la Balle Écarlate、当の本人であるところのオレは「そういやそんなの書いたなー」って感じ。あのウスい内容からして、ネタがなくてしょーがなく書いた感が濃いです・・・。
 ところでそのYahoo!知恵袋でURLを晒してくれた人、ベストアンサーに認定されてますが(マァ回答者が2りしかいないんだけどネ)言ってること間違ってます。
 色々言った挙句にla balle écarlateにあたる表現はla balle écarteが正しい、と言ってその直後にURL貼ってるんですけど、これじゃ俺が間違った言い方してるみたいじゃないっすか。
 緋色の表現に名詞形も形容詞形もないです、écarlateこれひとつで「緋色」だし、「緋色の」です。
 écarte自体は確かに実在する言葉ですがécarlateとは全然関係がないし、そもそも色を表す言葉で名詞形と形容詞形で互いに異なる語形を持つものってないんじゃないかな。
 色彩関係の形容詞は男女で語形が不変のものもあったりと、個人的には特殊なカテゴリという印象です。
 まぁ知恵袋の該当回答者については、説明してる内にわけわからなくなってきたんだろうなとでも思っときます。

ثلاثة

 これちょっと観てみてください。


 アア、かっこいいよなあホント・・・。
 5人いますが、その内3人は、

肌の色のせいでよく見えない刺青だらけの両腕とドレッドヘアー、
そしてパフォーマンスに適した特殊な形のマイクが特徴の
ゴツいネイティヴアメリカンボーカリスト
Chuck Billy

プレイよりもやや東洋系な顔立ち(実際はイタリア系らしい)と
ブラックメタル志向のシャウトが目と耳を引くふとましいギタリスト
Eric Peterson

髪の先が金がかった長髪をぶん回し(かっこいい!)、
指によるピッキングもピックによるピッキングも使用し(かっこいい!)、
更にフレッテッド&フレットレスどちらの仕様もお披露目してくれる(かっこいい!)、
最高にベースの似合う長身ヒゲヅラダンディー
Steve “Le bassiste masculin le plus beau du monde” DiGiorgio

 です。
 残り2人が問題!
 このドラマーとEric Petersonじゃない方のギタリストなんですけど、John TempestaSteve Smythで合ってるのかな。
 大分前から調べてて、昨日ようやくこの2人でFAかなと行き着いたんですけど、それでも確信は得られてなくて・・・。
 John Tempestaは人相とイレズミで、Steve Smythは同じく人相、髪型、体格、あとB.C. Richのエンドーサーらしいのでモッキンバード持ってるところからそうかなと。
 初めて見てからしばらくはDave LombardoGlen Alvelaisだと思ってました。
 なんかMetallum見ても、Steve SmythはTestamentでの活動について「2000-2004」表記があるけど、John Tempestaは2003年にプレイしたとは書いてないし、Wacken Open Air 2003のTestamentのラインナップを調べようと検索に検索を繰り返したけど一向に出てこないし・・・。
 確信はない、ないけど、この2人でキマリなんじゃないかとも思ってるんです。
 あと一押しなんです!
 明日にでも完全にハッキリさせたいぜ。

2011年7月6日水曜日

コンポでYesのFly from Here

♪TOCP-54225

 今日、コンポでYesFly from Here聴いたんですけど・・・実はコンポで聴くのは今日が初めて
 このCDに限らず、最近買ったものの殆どは音楽ファイルとしてしか聴いてないナァ。
 買うでしょ。
 帰ってくるでしょ。
 開けるでしょ。
 EAC開くでしょ。
 PCのCDトレイにセットするでしょ。
 範囲選択して取り込むでしょ(俺は1曲毎でなくアルバム全体を一ファイルとして取り込む。ボートラは一切含まない。但しこの方法だとアルバムの途中に含まれている曲(Stratovarius / Polaris邦盤のSecond Sightとか)は除けないので、ボートラはそういった位置にあるもの以外をハブる)
 で、EcoDecoToolのVBR・Q2セッティングにエンコードさせるでしょ。
 聴くでしょ。
 ・・・聴く手段がひとつできちゃえば、別の手段があることなんてもう考えなくなっちゃう。
 音楽ファイルとしてではなく、CDはプレイヤーなりコンポなりに入れて聴いてこそのもんだ!と強く思ってる・・・筈だったのですが・・・カタナシですナァ。
 PCで聴く理由は他にもあって、①聴きやすいボリューム調整がコンポよりもカンタン、②色んなCDからのファイルがクリックひとつで再生可能。
 どっちも俺にしたらデカい。
 ②はね、物凄く便利なだけに却ってCDひとつと付き合う時間がコンポで聴いてるよりも少なくなるんじゃないかなとも思えるんだけど、①は重要なんだ、マジで。
 コンポで聴くとなんかどうもボリュームがどこに合わせてもしっくりこない。
 最大が60で、いつも大体30らへんに合わせて聴いてるんだけど、もしかするともっとデカくするとイイのかもしれない。
 でもそうすると、ね・・・内外からのね、苦情がね。
 部屋から出るときは音楽とめるんで、他の部屋にいる連中の耳にどう届いてるかってよくわからんのよね。
 勿論屋外や隣家への音の届き具合となるとサッパリだ。
 「美しい音楽もボリューム次第で騒音になる」という旨の、もっとじょうずな言い方で書かれた注意を昔なんかで読んだんだけど、確かにその通りだよねえ。
 そういや今日はOriginも初めてコンポで聴きましたヨ。
 Originなんかテクデス系統では大分聴き易い部類に入るんじゃないかと思ってるんですけど、やっぱノイズ垂れ流しに近しいものとしか捉えられない人もいるんですかね・・・。
 なんか今思わず溜息出ましたヨ。
 音楽ってムズカシイ。

2011年7月5日火曜日

Chris Broderickのギターソロがかっこよすぎて

♪MICP-10940

 Chris Broderickのギターソロがかっこよすぎて死にそうです。
 いや・・・前からわかってたんだけど、なんか最近ミョーにハマってる。
 ソースはMegadethの現時点最新アルバム、Endgame
 44 Minutesの最後は最初聴いたときぶったまげたし、今聴いても凄まじく思う。
 なんかDave Mustaineと交互に弾いてるの聴いてると、「あれ?Dave Mustaineってプレイこんなイマイチだったっけ?」と思う。
 リフのアイデアは天才的だけどねえ。
 Chris Broderick、つべにあがってる動画でも色々やってる様が観られて非常に面白い。
 いやホント、元相棒のJeff Loomisと比較して、技巧さはどちらも凄すぎるので差があるのかないのかわからないくらいだが、素養なら上をいってそうだ。
 このモダンシュレッダーが加入して、Dave Mustaineとは個性の異なるプレイでMegadethに新たな魅力を与えているが、ここでMegadethからギタリストが脱退した際の新たなセカンドギタリストとしてよく話題になるらしいAnnihilatorJeff WatersがMegadethでプレイすると、どんな曲が聴けるんだろうと思ってしまうな。
 Dave Mustaineを圧倒するプレイヤーは意外にも浮かないことがわかったわけだし、なんとなくChris BroderickはMegadethで長続きしない気がするので、Jeff Waters加入は100%有り得なくても(本人がMegadethでのプレイはないと言っているそう)、是非次も脳より先に耳がびっくりするようなプレイヤーを入れて、「Megadethのセカンドギタリストはハイパーシュレッダーばかり」という歴史を作っていって欲しい。面白そうだし。
 まぁ、Dave Mustaineの年齢からしてそんなまだまだ続くバンドであるというわけでもなさそうだけど・・・。
 その点Metallicaはタルーくやっても売れるから得だよねえ。
 いやDeath Magneticは個人的にめちゃアツかったけどね。俺は超ハマりました。
 まぁでも意図的であろうがそうでなかろうが、Metallicaの将来は安泰だよね。運のいい連中だ。

2011年7月4日月曜日

当然LPプレイヤーなんて持ってないけど

♪COCB-60010

 DIR EN GREYの新作アルバム・DUM SPIRO SPERO、値段と大きさがネックですが私は初回限定盤を買います。
 収録曲が公表されるまで、2ch邦楽板のDIR EN GREYスレでは新譜の曲名予想なんてしてる人がいてなかなかオモシロイ。
 何故かは知らないが、「ものすごい光」ってのが曲目予想してる人たちの間で共通して入れられているというネタがあるんだけど、たとえディルじゃなくてもこの曲名は笑えるぞw
 俺は得体の知れないアルバム用の新曲より、実はシングルのDIFFERENT SENSEを楽しみにしてます。
 サビのドラミングが斬新で衝撃的でした。
 サビに至るまでは普通のコアっぽくなっているらしくてそこは不安ですし、Toshiyaのベースプレイは単純化の一途を辿っているそうですが、Shinyaの軽快なドラミングがあればDIR EN GREYは大丈夫です。
 あと同アルバムアナログ盤はなんか日本屈指とされるスゴイ人がマスタリングを担当したらしくて、CD盤とのデキの違いをバッチリ聴き比べてみたいもんです。
 まぁ、当然LPプレイヤーなんて持ってないけど・・・。
 あっ、そういえば田舎にはあるな!
 いやでもあんな骨董品で再生したら、音出ないくらいで済めばまだいいけどLP本体が傷むかもなー・・・。

2011年7月3日日曜日

EMI 1994-1998 BEST OR “WORST”

♪TOCT-24739

 Vocalonationは昨日書いた時点から更に1、2曲流したところでとめた。なんでか忘れたけど、なんか他のことしたくなった覚えがある。「感想書く」って明記した以上は1度くらい最後まで聴かないといけないわけだけど、今日はまだ聴いてないし、日付変わるまでに全曲は不可能なので諦める。
 それよりこれだよ、これ。
 どれ?
 これ!TOCT-24739
 いやあー、黒夢ってこんなかっこよかったんですね。
 以前俺はSOFT DISKに入ってる曲の方が好きなものが多く、HARD DISKはなんか演奏ゴチャゴチャしてるし清春の歌は粗すぎだしで、後遺症 -aftereffect-など数曲を除いて好きな曲はSOFT DISK収録のものよりずっと少なかった。
 しかし!
 今日ふと自閉症 -autism-のサビを思い出して口ずさんでると久々に聴きたくなってつべで検索。なんとPVがあるじゃあないか!CHANDLERとかも・・・アルバムの曲なのに、バンドカラーの演出のためにカネかけることを惜しまなかったってことなんですかね。
 俺の弟が初回プレスのEMI 1994-1998 BEST OR WORSTを昔持ってまして、自閉症はそれで聴きました。俺が持っているのは残念ながら2002年に再発されたものの方で、同曲未収録。有名なようですね。俺が再発を買った当時はそんな事情知らないし、なんでCHANDLERから始まってるんだろう、自閉症最高だったのにと思ってました。
 で、普段はどんなアルバムだろうが1曲目から、2枚組のものなら1枚目の1曲目から聴くのが常であるが、その自閉症が本来入っていた2枚目のダーティな面を改めて吟味してみようじゃないかと再生・・・。
 1曲目のCHANDLERからヤバイ!なんだこりゃ、文句つけようがないぞ!
 HR/HMを経た今の方が真価がわかりますね。
 いやー、久々に聴いてホント良かった。持ってて良かった。買ってて良かった!
 昔は清春の歌だけじゃなく、バックトラックもゴチャゴチャやってるようにしか聞こえなくて、本気でヘタな連中が演奏してるのかと思ってました。でも確か後遺症だかSICKだかのバスドラムは粒揃ってなかった覚えがあります。
 いやー、トンデモナイですね、ヘタクソが演奏してるとか。
 バンド結成当時のままHARD DISK収録曲を録音してたらヒサンなことになってたかもしれませんが、そこは卓越したギタリストやドラマーを他からスタジオ録音限定で持ってこれる強みと、佐久間正英の強固なプロデュース。今聴くと切れ味抜群だし音も実は非常に整ってます。
 雰囲気こそヴィジュアル系の香りを漂わせてますけど、こんなに普遍的なハードロックをプロデビューしてものの2、3年で実現させてしまうヴィジュアル系バンド、そうそういるでしょうか。
 清春の歌や歌詞、曲調につられたが為に、ガラクタこねくりまわしてるような印象を持ってしまったのかもしれません。
 母体は2人で成っている為、個性の塊である清春と共に目立たないわけがない和製D.D. Verni人時もシンプルながらミョーにシビれますなあ。
 うーむ、凄まじいベストアルバムがあったものだ・・・いや紛れもなく俺のなんだけど。
 そういや昨日か一昨日、これまた久々にPIERROTPRIVATE ENEMYも聴いたんだよね。
 #1がすげーヘヴィで驚いた。このヘヴィさがずっと持続するわけではなかったのが残念だ。
 正直FINALEは企画倒れじみた完成度で、楽曲よりもテーマに沿った歌詞なり演出なり優先だったので大半の新曲は紙一重で佳作か駄作かってものばかりでしたが(特にNEWBORN BABYはヒドイ。これだけは褒めようがない)、メジャー1stアルバムがアレだったとは信じられないような力作を作り上げてきてたのですね。
 まるで、DIR EN GREYMACABRE(関係ないけどマカブラって読むらしいですね、これ。マカブルってずっと読んでました。フランス語知らない頃から。というかマカブラはおかしいんだけど)でいきなり濃く、しかし更に聴きやすく大進化を遂げたが如きです。
 ジャケからインナーまで基本色を黒で統一しただけのことはある作風で、これに乗せた歌がキリトのものだってのがもったいないね・・・。MASS GAMEとか不謹慎な恋とかにゃ合ってるんだけど。
 要は、ヘヴィ過ぎたんでしょうね。CREATUREも録り直ししたが為にキリトの力不足っぷりが更に顕著に。HEAVENとかID ATTACKのようなギターが低音をガッツリ弾く場面の少ない曲が多いアルバムで活きるボーカルなんですね。AUTOMATION AIRa pillなんかのパフォーマンスは言うことないですし。

 昔のアルバムは面白いなあ!

2011年7月2日土曜日

QWCE-00192

♪QWCE-00192

 ハイ、というわけでEXIT TUNES PRESENTS Vocalonation feat. 初音ミクを聴いております。
 ニコ動アカウント取ったのは最近だし、つべでも海外のバンドのPVかライブ映像、他にはRusty Cooleyみたいなシュレッドギタリストの動画くらいしか観ないんで、ずっと興味はあったけど初音ミクとはあまり縁がありませんでした。
 興味があるなりに、TVのボーカロイド特集番組を観たりオススメ動画でボーカロイドものが挙がってたらクリックして観てみたりと両の手10本の指で数えられるほどではありますが初音ミク並びに他のボーカロイドの曲を聴いてきました。
 まぁ初めて聴いたときから今までもずっと、「人間の代替には成り得んわな」としか思えないのですが、どうも将来生身の人間に取って代わるとか、楽器の打ち込みは既になんでもできるが歌も打ち込み可能になるとか考えてる人もいるようですね。
 キモチワルイでしょ、ボーカロイドの歌。
 ギターは生だったり、詰め込まれた音のすべてが打ち込みというわけではない曲もあるようです。
 打ち込みにも面白い面は勿論ありますよ。打ち込み否定したらDevin TownsendStrapping Young Lad)、DarkaneMnemicDeathstarsとか聴いてられないですからね。俺これらのバンド大好きですし、むしろ打ち込み要素は生の強靭なバンドサウンドが土台にあれば大歓迎(Deathstarsはその点微妙だけど)。性分なんだと思います。昔から好きだった気がしますし。
 ただ打ち込みしていいのはSEとストリングスなどのみ。特にベース、ドラム打ち込みは許せん(ベースはギタリストが片手間に弾くことが多いので打ち込み例自体経験がないけど。ちなみにスタジオ限定とはいえ片手間プレイも大嫌いだ)。
 そもそも、George KolliasTim YeungJohn LongstrethGene Hoglanなんかのプレイ聴きゃ所詮キカイって思うでしょ、普通は。打ち込みを用いる理由は人それぞれでしょうけどね。勿論こういったレベルの人が確保できるならそうするけど見つからないからしょうがなく打ち込みとかね。それでも探せよ!
 ギター打ち込みバンドってのは聴いたことないけど、これはそもそも論外だな。
 運が悪かったのか、これまでに聴いたことのある曲はすべて歌はキモイは打ち込みは単純なものばかりだわで、ボーカロイドの何がいいのかわからない、ボーカロイドを用いて曲を作っている人のセンスの程がわからないままでした。
 まぁ色んな人がいるんでしょうけど、今回このCDのサンプルが借りられたので、いっちょ一般的なひとつのアルバムに匹敵する曲数と長さでがっつり聴いてみよおーかあーと考えたわけです。
 EXIT TUNESから出てるこのボカロコンピレーションは、最近(最初から?)ずっと以下の通りの仕様ですね。

 ●2000円
 ●グッズ入り

 uchiでもボカロモノはたまに売れます。最近出たやつあるでしょう、の。実際俺がレジ立ってるときに売ったことあるにも関わらずタイトルなんてまるで覚えてないのですが、あれも各2枚ずつくらい売れてたと思います。
 つーかこのサンプル、サンプルであるにも関わらず正規の商品とまったく同じパッケージで届きましたよ。普通、たとえばDVD付仕様の商品のサンプルならCDだけが透明のプラケースに入って届くものなんですが。CDには店頭視聴用って書いてたりとかね。
 これはSAMPLEって書いてあるシールがJAN(バーコード)の上に貼ってある。
 正規品とまったく同じものが届いた場合、「サンプルは貸与品なので返却してください」って書いてあるシールが貼ってあるものなんですけど、これはただ「SAMPLE」。
 QUAKE INC. JAPANって会社の商品らしいですけど、こんな聞いたことないような会社、普通の例からは掛け離れてるんですかね。
 ちなみに私はジャケのイラストを手がけたって人の絵が苦手でして。ボカロに興味あろうがなかろうがグッズは・・・いらないなあ^^;。フラクタルの絵はワリと良かったんですけど。
 さてまだ途中ですがちょっと述べてみますね。
 今#7のハッピーシンセサイザ
 ここまでで一番印象的だった曲は・・・#3、Nyanyanyanyanyanyanya!
 歌なしです、この曲。一応nyaとだけ書いてある歌詞らしきものがありますが。
 他は#2、千年の独奏歌(refine)。ボカロはKAITO。機械っぽさが初音ミクに比べて薄く、あまり抵抗がありませんでしたね。やるじゃんと思いました。
 とりあえずこんだけ。
 #1の歌が聞こえてきた瞬間ゲーでした。しかもこの曲では低音を中心に歌わせていてこれがまた人の声を模したものとしてはとてつもなくキモチワルイ。なんかもうガテラルとかの方がなんぼか人間的です。
 一応ね、何周かはしてみるつもりです。
 改めての感想はまた明日。

 ボーカロイドの歌を聴いてると、現実で人間の生産活動が完全に機械に取って代わられることなんてありえないんだなあと安心できますわ。
 安価でCD作ってオリコン何位!とか再生回数ン万回!とか宣伝して実際ちょっと聴いてみようかなと手に取った人の中で、最終的に「やっぱ人間サイコーだわ」という結論を得た者が増えるならボーカロイドの存在価値ってのはなかなか大きなものがあると思いますね

2011年7月1日金曜日

昔は違ったと思うんですけど

 新世紀エヴァンゲリオンで最も人気の高い話でアンケートを取ったら何が上位に来るでしょうか。
 劇場版を除いたTVシリーズだと、アスカ、来日(VSガギエル)や男の戰い(VSゼルエル)、決戦、第3新東京市(VSラミエル)、最後のシ者(VSタブリス)あたりが想像できますね。
 しかし私の一番好きな話は使徒、侵入です。VSイロウル戦。
 バルディエル戦やゼルエル戦の方が戦闘の迫力は強いし、出来事、様々な描写諸々印象深いシーンが多いとは思いますが、何故か私は「使徒、侵入」がお気に入りなのです。
 昔は違ったと思うんですけど、今はこれしかない。
 こういった価値観の変化には、日記でも常日頃からつけてりゃ敏感になれたんでしょうかねえ。
 昔あれやっときゃよかったこれやっときゃよかったと思ってしまうことがあまりに多いワタクシですが、「日記」をつける習慣があればという思いはとても強いです。
 今からつけようとは思わないんだけど。

2011年6月30日木曜日

つまらないわけじゃない普通のメタルアルバム

♪Vader - Necropolis [MIZP-60016]

 Symphony XIconoclast・・・だんだん歌えるフレーズも増えてきました。
 鈍色な作風ですが、それは当然と言えば当然、コンセプトからして暗い。知ってはいましたが1作の内部を貫いているコンセプトってまず意識しながら聴くことはないので、「暗いな」と一旦思えばコンセプトがどうあれそのアルバムは俺にとってはただ「暗い」んです。
 上記は、ただ「Iconoclastというアルバムは暗い作風だね」と言っているだけです。暗いから即効性がないという意味ではないのです。
 このアルバムの問題点は暗いことじゃなくて、どの曲も雰囲気が似たり寄ったりなところ。それが「暗い」という色調の元に統一されており地味に思えちゃうわけなので、「暗さ」が地味具合増幅装置になってしまっています。
 たとえばOperation: Mindcrimeも決して明るいとは言えない作風だしコンセプト云々別にしても雰囲気が明るいと言える曲もまったくありませんが、1アルバムとして内包する色彩は非常に豊かです。Revolution Calling, The Needle Lies, Suite Sister Mary, Eyes of a Stranger, My Empty Room, Speak, それからThe Mission(個人的に同アルバムで最も好きな曲)...SEはあくまで曲ではないので省きますが、どの曲をとっても別の曲と似ているということがない。
 で、その「どの曲も似たり寄ったり」な雰囲気を生んでしまった犯人がMichael Romeo(のギター)。
 折角のMichael Pinnellaのキーボード、目立つ場面と、鳴ってはいるがギターの音圧に潰されていて音がすごく薄い場面と、極端に印象が違う。ユニゾンしてるところなんか「ちょっと後ろでキラキラいうのが鳴ってるな」程度。
 最も大きな音を出しているM. Romeoのギター、バッキングの動きが小さいせいで一曲毎のカラーに大した違いを生み出せてないんだからキーボードの多彩な音色をもっと活用させろよ。
 コイツもインギと同じく自分のギター第一という考え方なんだろうか。そもそも彼の始めたバンドだから独裁的に振る舞うのは決して間違いではないとは思うけどね。
 でもギターのせいでつまらんって言われたら?元気なのはソロのときじゃねーかって言われたら?それでも目だってりゃ本懐は遂げたってか?
 あとベースの音も殆どすっかりギターに覆われちゃってまあ。
 たまに「おお、今すげー音数詰めてメロディ弾いてた!」とふと気づくことがある。発見できたフレーズの10倍くらいはもしかしたら頑張っているシーンがあるではなかろうか。
 ベースの影の薄さはずっと彼らを追いかけているファンにもよく指摘されるものらしく、俺もこのミックスのされ方は非常に勿体なく思う。
 プログレメタル系では珍しくメンバー交代の少ないバンドだが、誰もこのギタリストに不満はないんだろうかね・・・。

 ま、フレーズが歌えるようになってくるともう他のアルバムと比べてどうかっていうのは言い難にくくなるんだけどね。
 「感想」は言えるが「点数」は付けられない。
 お気に入りになっちゃってるってことですから。演奏に心預けてるのに「俺この曲好きじゃないよ」なんてヘンでしょう?
 M. Romeoはアホか?と解決されない疑問による愚痴がやむことはありませんが、それがアルバムに対する評価を下げる原因にはならんのです、私の場合。
 だからIconoclastはいい作品です。「名作」「傑作」ではないけど。そういった類の評価のできる作品は往々にして格別、独特、個性的です。
 傑作良作の違いの一例は、Judas PriestのSad Wings of DestinyPainkillerです。
 Iconoclastはつまらないわけじゃない普通のメタルアルバムです。
 キーボード専任メンバーがいるバンドらしい演奏が機能したアルバムを次は作れ!
 以上!

2011年6月29日水曜日

SFCD-0012

 久々にDIR EN GREY鬼葬を開けた。
 俺が持ってるのは初回盤(SFCD-0012)。銀色のジャケのやつね。
 高校生時分に、中学卒業以来会ってなかったDIR EN GREY好きの友だちにたまたま会って、その内鬼葬が話題になった。

 Ore: 「歌詞カードが全部英語で京が実際何言ってるのか全然わからんわ」
 Soitsu: 「え、歌詞全部日本語やろ?」

 そう、そいつの持っているのは通常盤だった。白いジャケの。
 初回盤の歌詞カードは、CDトレイを外すと出てくる。というかトレイが透明だから歌詞カードは最初からずっと見えていたわけだ。
  下、或いは上から見てみると、厚みのある小さな冊子がトレイに押し潰されていることが容易にわかる・・・が、誰にも言われず気づいた奴はどれくらいいるんだろう・・・。
 俺は誰に教わったのか忘れたが、誰かのおかげで気づいた。また、six Uglyの歌詞カードの存在も気づけていなかった。
 相変わらず京の言葉はまったく聴き取り不可であったが、six Ugly収録曲の歌メロは個人的に一緒に歌いたくなるようなものが多かった。#1のMr. NEWSMANからそうで、特にHADESumbrellaが好きだった。歌詞カードを見ながら歌えたらどんなにいいかと思ったものだったが・・・歌詞カードを発見した頃は別のCDを聴いていた。
 ちなみに秒「」深MISSAバージョンを聴いたのはこれの後。何が違うって、まあ歌がぜんぜん違うよね(笑)。
 PIERROTHEAVEN The Customized Landscapeの1曲目から逆に頭出しすると再生されるPARADOXにもぜんっぜん気がつかなかったなあ・・・。その名のシングルがあるのは知ってたけど、確か渋谷のHMVで1万枚限定発売とかで、それ知った当時は悔しかったなあ。どうやっても手に入らないじゃんって。
 だからHEAVENにシークレットトラックとして収録されてると知ったときは嬉しかったけど・・・まあ大した曲じゃなかったような。今あの曲の一部分すら思い出せないし。

 Kagrra,、インディーズベストの実物を手に取ってきました(俺のなんだが)。
 う~ん、¥3,150...高いよなぁ。
 早く聴きてー!

2011年6月28日火曜日

初Kagrra,CDです

♪Origin - Entity [COCB-60010]

 昨日はうっかり更新忘れ・・・再開して以降は皆勤狙ってたのにー。

 今日バイト先でお客さんの予約した新商品を保管する棚を見たら、俺が予約したL'Arc~en~Cielの「GOOD LUCK MY WAY」を発見。予約したこと全然覚えてなかったわw
 「なんで予約したか」は覚えてますけどね。
 今回のこの曲、GOOD LUCK MY WAYは鋼の錬金術師の新劇場版アニメの主題歌なのです。そうです、ハガレン劇場版アニメ第一作で起用されたよしみですね。
 で、期間限定盤にはボーナストラックとして、その劇場版のOP・EDテーマが入っているのです。前者がLink、後者がLOST HEAVENですね。それに+プラスして(曲順としてはこれらより前だが)、ハガレン第一期のOPテーマのひとつであったREADY STEADY GOも同じくボートラとして収録。
 RSGとLinkが聴きたかったので期間限定盤を選んだ、というワケです。TVで放映されたものを録画してこの劇場版第一作は1回か2回観たんですけど、LOST HEAVENはどんな曲か殆ど覚えてませんのでお目当てから外れてます。
 今思い出せる分としてはUVERworld(青のエクソシスト)や中川翔子(ポケモン)、これから出るKREVA(爆丸なんとか)とEvery Little Thing(ポケモン)など、あるアニメのテーマソングとしてタイアップのついた曲がタイトルトラックとなっているシングルには通常や初回などと共にアニメ盤という仕様がありまして、特筆すべき点はジャケと収録曲がアニメ盤とそれ以外では異なることです。
 アニメ盤はジャケがその名の通りアニメテーマソングですよとわかる絵が描いてあります。あと、大抵紙ジャケだと思います。
 収録曲については、GOOD LUCK MY WAYのように豪華に3つもボーナストラックがついているというのは過去に例がなかったのではないかと思いますが(映画のタイアップなので景気良く奮発したんでしょうね)、普通はTVサイズ版が収録されていると思います。OP、或いはEDで流れる1分くらいのショートバージョンのことですね。あとは何かちょっとしたグッズが入ってたりとか。アニメキャラの描かれたカードとかね。ちなみに、大抵アニメ盤は期間限定生産モノです。CDによって「アニメ盤」か「期間限定盤」、どちらが銘打たれているかは異なります。
 GOOD LUCK MY WAYの存在を思い出した後、明日入荷される注文品のチェックをしていると、俺がKagrra,のベストの予約注文に使った紙を発見。これもすっかり忘れてたわw。洋モノを色々注文したのはちゃんと頭に入ってるんだけど・・・。
 いやでも楽しみなんですよ、本当に。初Kagrra,CDです。ずっと欲しかったんですけどね。もたもたしてる内に解散しちゃいまして。 
 年単位でヴィジュアル系から離れていた後にガゼットと同時に知ったヴィジュアル系バンドです。なんで同時だったかっていうのは・・・まぁわかりますよね。同門ですから。
 ああ面白い連中が出たもんだなあと再びヴィジュアル系に興味を持つ切欠になった2ふたバンドで、思い入れも割と深いです。Kagrra,解散はホントに残念ですね。個人的にJUDY AND MARY解散に匹敵するくらいもったいないと思えます。LUNA SEA解散なんかプーですね。LUNA SEA、それから聖飢魔IIなんかも結局また活動していて見苦しいことこの上ないわ。
 アルバムが何作か出ていたんですけど、特に聴きたかった曲は初Kagrra,となった皐月でしたので、それが入っているものを買おうかなと思っていたのですが、ベストが出るならそっちから聴こうかなと。ちなみに「インディーズベスト」なので、流通がメジャーになってからリリースされた「皐月」は未収録です。収録曲はどっかで断片的に聴いているかもしれませんが、基本的に知らん曲ばっかです。
 リ・レコものでないのでちょっと不安な気もしますが、初めて聴く曲ばかりでしょうからまた未知の楽しみもありますね。
 ヴィジュアル系バンドにつきもののカッコつけによるサムさには割と寛容な方だと思いますが、それでも特に一聴してそれと分かるヴィジュアル系的な歌唱はニガテなんで、もし一志が過去にいかにもな歌い方をしていたら・・・。
 リマスタリングしてあるとのことですが、こればっかりはどうにもなりませんしね。

2011年6月26日日曜日

楽器のフレーズを歌の如く口ずさむこと

♪Trivium - Ascendancy [RRCY-25116]

 久々に聴いてます、TriviumAscendancy
 やっぱカッコエエ~。
 初めて聴いてからしばらくはBon Jovi7800º Fahrenheit以来の超々つまらない駄作としか思えませんでしたが、一晩中聴いてギターフレーズの大半を口ずさめるようになってから化けた。トンでもなく化けた。
 それから、歌がキャッチーでなくバックトラックがかっこよくてナンボってな雰囲気のHR/HMを聴くときは楽器のフレーズを歌の如く口ずさむことが趣味になった。
 そういえば最近こういう楽しみ方してなかった。
 Iconoclastの再評価の切欠はこの方法かもね。
 それにしてもこのAscendancy、ホント久々に聴くのに、特にキャッチーとは思えないフレーズなんかも無意識の内に歌えて自分でもビックリ。相当心に刻み込まれたんだネェ。
 昨日は何故か全然眠れなくて(クーラーつけてたから暑さが原因ではなかったのだと思う)、4時か5時くらいに床についたんだけど、その所為で昼過ぎても眠りふけて。14時20分前にバイト先からの電話で起きた。16時出勤のところが、「14時から来れないか」とのことだったので二つ返事で電話を切り、パパッと準備をして家を出た。
 iPod Shuffleにランダム再生させると、Fly from Hereが。
 う~ん・・・やっぱイイね!初っ端から組曲だけど最高のオープニングだね!
 キーボードがかっこいいのなんのって・・・もう。
 一昨日書いた通り、なんとなく予約して買ったものなので期待も何もなかったんだけど、もうヤミツキだ~。
 これに詰め込まれたフレーズも歌えたらどんだけ気持ちいいだろうか・・・。

2011年6月25日土曜日

音楽ってそういえばこんなお顔をしていた気がします

♪Tankard - Chemical Invasion / The Morning After [VICP-64514]

 さてさて聴きましたよ、EntityFly from Here。ついでにIconoclastはあれからもう2回聴いたな。前作であれだけカラフルな力作を生み出したバンドの新作がこれか?とどうしても納得いかなかったので。その前作であるところのParadise Lostは7年越しの新作だっけ?新曲を練った期間の違いなのか・・・?
 Entityは1回、Fly from Hereは昨日と今日併せて今のところ2回。
 何故Yesは2回聴いたか?
 それは素晴らしかったから!
 今日起きて、また聴きたい!って思ったわけですよ。
 Benoît David、彼はJon Andersonに代わるYesの新ボーカリストとしては良い・・・のでしょうか?
 私実はYesのアルバム、Fly from Here以外はFragile(こわれもの)しか持ってないんですよ。すごくいい作品ですよね。
 なんで、10年振りの新作!とか、新ボーカリスト加入!って言われても全然ピンとこんのです。ていうかYesってまだ新作出す気力があるんだ~って感じで。Pink FloydとかKing Crimsonはもうずっと新しいスタジオ作出してないですよね、確か。 
 #1のFly from Here - Overtureで聞こえてきた声にまず思ったこと・・・「フ、Freddie Mercury?」。
 名前忘れましたけど、あとなんか3人くらい著名ボーカリストを彷彿とさせられましたなあ~。
 まぁつまりは魅力満載な声質、歌唱ってことなんですよ、おそらくね。
 昨日聴いたときは封切ってCDのパッケ開けてCD取り出してセットして聴いた、ってだけで、インナーとか何も見てなかったんです。
 今日聴いたとき初めて目を通したんですが・・・すごい枯れてますねこの人ら!Steve Howeのハゲっぷりがヤバイ!
 まとまった音を聴くと雰囲気ははさすがに今風だと言えるんですけど、演奏のアプローチや個人々々の楽器のトーン自体からは、Fragile以外を一切飛ばして2011年、最新の彼らを聴いたところでまったく別人のようだ!などとは思えないですね。
 初っ端はキーボードがソロで音を出してるんですけど、途中からバンドが一丸となってズドンとやるんです。Chris Squireのベースが浮きすぎててズッコケましたもん。FragileでもブリブリでJohn Entwistleが混じってる!的な音を奏でてましたが、あのスタンスは今でも変わってないんですね。
 Fragileは当然ながら今風の音作りとはかけ離れた方法論で楽曲が構築されとったわけですが、音の隙間がよく感じられる空間が感覚で捉えられたら、「ああみんなバンドメンバーとしての仕事はしているがエゴ丸出しだな」と微笑ましく聴けたわけですが、昨今の、バンドとしての音が必要以上に一丸となっていて、強風がずっと耳に吹き続けているような、一息つけない空間が頭で思い浮かべられるような音の塊の中にあっては、Chris Squireのプレイが耳に入ってきた途端に「なんかひとりおかしいやつがいるぞ!」的な感想が、俺はどうしても出てしまいます。
 個人的にはキーボーディストがいるバンドってのが理想的な形態をしていると思っているんですが、Deep PurpleBon JoviRoyal HuntAsia、そしてYesと、あまりこれまで数は多く聴いてないのです。
 なので現在的なキーボードの音色の出し方といえば、André Andersenが奏でるようなケバい感じ(一昨日久々に1996を聴いたんですけど、あの頃の音色の方が断然いいですね!)がまず頭に浮かぶのですが、そこはYesと言ったところ?全然バンドについて知らないに等しい者が言えたものではないですが、あんな過度にキラキラした音色はしてないです。でもしっかり頭に入ってくる。好きな音色だからでしょうかね。いや、他の楽器が空間を埋めきっていないからだな。
 Steve Howeのギターなんて、歪みのついたトーンが出てきたかどうか全然思い出せないくらい、音圧への貢献とは無縁な澄んだ音が印象的でしたね。勘違いでなければ、トシなのか結構アラも聞こえてきましたが、やはり音楽的に深い。哀愁とメロディが同居してるとこんなにも胸に来るんですね~。
 なんかもうね、癒されましたよ。
 個人的な最近の嗜好がエクストリームメタルだったので、Origin聴くぞーViraemia聴くぞーBorn of Osiris聴くぞーTrigger the Bloodshed聴くぞーDestrage聴くぞーAtheist聴くぞーRam-Zet聴くぞーProject Hate MCMXCIX聴くぞーもういいからrelentlessなバンド全部寄ってこい!というスタンスで色々探してました。
 いやー、音楽ってそういえばこんなお顔をしていた気がしますね。
 しかしOriginのEntityを否定するわけではないぞ!
 聴いた順はOrigin→Yesでした。
 さてどうなったんだろう・・・?とワクワクして再生ボタンポチッ。

 ズドドドドドド・・・

 おおよかった、なーんにも変わってない!
 ボーカルの比重が軽いのは前作と同じ。
 それにしてもこれリードボーカリスト、Mike Floresなのか?
 プロモビデオをアテにするなんてとか言われそうだけど、Finiteで見られる、Paul Ryanがシャウトのコーラス入れてるとき聞ける声と、今作でも聞けるその手のシャウトの声が同じなんだよね。おそらくNileと同じくボーカルパートは弦楽器隊で分けてるんだと思うけど・・・。Dallas Toler-WadeKarl Sandersの声の違いはわかるけど(厳密には、Dallas Toler-Wadeの大ファンなので彼の声を追ってKarl Sandersでないことが判る)、Originのこの2人は・・・。
 そんなことはお前らだけのミーティングでやっとけ!とでも言わんばかりに、John Longstreth大先生はブラスティング・ストームと化してバンドの屋台骨になると共に主役も兼ねた働きを見せてくれるのでした。
 フレーズを用いた暴虐さの表現力が上がっていますが、基本的に非常にスピーディなのでドラミングと相俟って気持ちイイ。
 ただ、Finiteのようなキャッチーな曲はなくなりました。俺はこういう曲がアルバムにひとつくらい欲しいので、この点だけ残念。
 思えばテクデスの入口は、つべで観たNileのAnnihilation of the Wickedに収録のSacrifice unto Sebekでした。ついでにデスコアへの入口は同じくつべでたまたま見つけたSuicide SilenceBludgeoned to DeathThe Cleansing収録)。
 このテのものでもキャッチーな曲はつくれるんですよね。そしてそれが結果的に最適なエクストリームメタルへの誘いとなってくれた。俺はこの2曲には感謝しきれません。だからこういう曲があればなと思ってしまうわけなのです。
 エクストリームメタルフリークだと自分では思ってますが、真の...ではないのですかね?
 目指してもいませんが。
 キャッチーさはなんのジャンルにあっても嬉しいものですよ、俺はね。
 =ポップじゃねーんだぞ?

2011年6月24日金曜日

鈍色

♪Symphony X - Iconoclast [VICP-64960]

 昨日話題にしました「ステキな彩色イラストを描かれる作家さん」、碧風羽氏の画集(9784047272392)を買ってきました。
 昨日のことなのに画集が出てるってどうやって知ったのかまるで思い出せない(笑)。
 まずuchinoバイト先に商品を卸している会社が運営しているWeb上の通販サイトに在庫があることを確認。これだとバイト先で完売してても取り寄せ可能。
 そして本日店に足を運び、ないかなーと思いつつ、店に入って最初に会った先輩従業員に確認してみると、なんと2冊もあった。画集が誰の担当商品に含まれてるか知らないけど、目論見は当たってましたよ!
 実は数日前に自室の蛍光灯が死んじゃいまして、デスクスタンドライトと、窓を開けて外から差し込む街灯の光で部屋を照らしとるんです。こんな状況での初回鑑賞なんて絶対後悔することウケアイなので、まだ1ページも開いてません。
 代わりじゃないですが、一緒に購入したCD鑑賞を今はやっとります。
 行の最上段にある通り、今聴いてるのはSymphony Xの新譜ですね。
 鑑賞はこれが初回であるからしてマトモな感想が述べられるのはまだ先のことになると思いますが、一言だけ申しますと・・・「重い」。
 重いんです。Russell Allenの全体的な歌唱も前作と比べ更にドスのきいたものになってますね~コリャ。
 少なくとも1枚目は、一聴しただけではメロディの覚えられない曲ばかりです。2chの同バンドのスレではWhen All Is Lostが持て囃されてましたが、聴いても何故だかわからず。長尺なのがウケたわけではないんだよな・・・?
 俺がオッと思ったのは、たぶんBastards of the Machineですね。
 特に気を引かれたその時点ですぐに曲名確認しとけばよかったんですが。
 #5のHereticよりは前にあったと思います。でも#1や#2ではないのは確か・・・つまりは#3かこの#4。
 本日購入したCDは全部で3枚。すべて予約したもの。
 このIconoclastOriginEntity(COCB-60010)、そしてYesFly from Here(MICP-11000)。
 実はあと、6/22発売の予約物としてDevin TownsendGhostDecontructionが残ってるんですが、碧風羽の画集を買った為、すぐの購入は諦めた。
 OriginのEntityは、前作・Antithesisでクレジットされていた5人のバンドメンバーの内、James Lee(Lead Vo.)とJeremy Turner(Gt.)が脱退、残ったPaul Ryan(Gt., Vo.; 唯一のオリジナルメンバー)、Mike Flores(Ba., Vo.)、John Longstreth(Ds.)の3人でつくったそうな。まるでNileDying Fetus。個人的にはこのままパーマネントでもアリだ。
 ギタリストは、ライブでAntithesis収録のFinite(俺がOriginを知るきっかけになった最高の1曲)をセカンドギタリスト抜きでやってる動画を観たんで、ひとりでも別にいいっぽいですね。
 今作のリードボーカリストが誰なのかはクレジットからではわかりませんが・・・俺としてはJames Leeのボーカルがかなり気に入らなかったので、彼よりマシなら誰でもいいです。そもそも目当てはギターとドラミングだしね。
  YesのFly from Hereは10年ぶりのスタジオ作だとか新ボーカリストが加入しただとかその辺は事情なんかは全然知らずなんとなく欲しくなった
 ところで前者がコロンビア、後者がマーキーからのリリースだが、なんか個人的にどっちもかなり言い得ぬ違和感が・・・。
 コロンビアはなんか演歌というか、とにかくデスメタル、いやHR/HMそのものからおよそ縁遠いイメージがあって、Yesはアトランティックとかワーナーみたいな老舗から出す方が「らしく」思えるから。
 マーキーってプログレを主に扱うところらしいですからYesが出ても不思議じゃないんでしょうけど、俺が持ってるマーキー発のCDがGotthard(Domino Effect、Need to Believe)、Manigance(Mémoires... Live、L'Ombre et la Lumière、Récidive)、Rage(Strings to a Web)、Vader(Necropolis)など大元がプログレではないバンドのものばかりだから、言われないとわかんないです・・・。

 あ、Symphony X終わりました・・・今の最後だったんだ・・・。
 なんか鈍色なアルバムです。個人的には間違いなく即効性はない。

2011年6月23日木曜日

Presque Mort (C'est pas moi !)

 某「Presque Mort」さんのマンガがすごく面白い。
 鉛筆描(が)きなのがまた個性的で、且ついい味出してる。
 やっぱりモノクロ最高だよね。
 知識と経験を最大に活かし、超時間かけて丹念に美麗に仕上げました!な絵よりも鉛筆一本で描かれた絵の方が俺は好き。
 なんかそういう画家いたじゃない。オランダ人で。
 中学校のときの美術の教科書で知ったんだけど。
 俺がモノクロ好きなのは別にその人の影響ってわけじゃないとは思うんだけど、感銘を受けたのはちゃんと覚えてるし、もし今目にしてもああやっぱりすごいなって感想を抱くと思う。
 Wikipedia.jp曰くマヤミネオが影響を受けたとかのオーストラリアだかどっか海外の、ボールペンでこれまたモノクロの絵を描く画家の作品は、見ても特に感動もなかった。あれならクリムト見てたいよ。
 別に画像がちっちゃかったからじゃないよ。
 上述のオランダ人?の絵もちっちゃかったしね。その教科書での扱いは大きくなかったと思う。
 「モノクロで描く人」を紹介するページだったのではなく、その人の絵のひとつは紙に書いた複数のトカゲが次々実体化していく描写があったんだけど、そういう変わった作風が特徴的な画家を紹介するページだったように記憶している。
 なんて名前だったかなあ~。
 色は、ついてるならついてるでキレイだな、と思う心がないわけじゃない。
 色つきで特に見る価値のあると思える人は碧風羽
 と言っても、Fellows!のいつかの号の表紙の絵に惚れただけで、HPで観られる絵の大半は別にー・・・なカンジ。というかどっちかと言うと好きじゃないかも。
 この絵がクリアファイルになってるやつを持ってるんだけど、超お気に入りで壁に飾ってます。

2011年5月5日木曜日

עוד לא אבדה תקוותי

 「ラン・ローラ・ラン」って映画ご存知ですか。

 原題はLola Rennt(ローラ・レント=en: Lola Runs)。
 むかーし、深夜帯に一度観たっきりで、別に観ようと思って観たわけじゃないのであんまり内容よく覚えてないんですが、真っ赤な髪のネーちゃんが時にアニメになったりして走り回り時間がループして彼女には大金が必要で最後なんか誰かが銃で撃たれて・・・ムニャムニャってな感じでうろ覚えですがいくつかのシーンが頭に浮かびます。
 最近まで観たことをすっかり忘れとったんですが、uchino店にはこのDVDがずっと置いてありまして。返品が適わず仕方なく置いてるのか定番商品だから確保してあるのかはわかりませんが、在庫チェックの際に見かけて「そういえばこれ昔観たなぁ~」と思い出したわけです。
 それからどれくらいだったか時を置いた後に、バイト先の先輩がその映画を話題にしてきたのです。
 彼はテクノ好きで、機能的にはめちゃしょぼいがビンテージ物のドイツ製アナログシンセを取り寄せポチポチ遊ぶほどの筋金入りなんですが、彼はこの映画のテクノなバックトラックが好きだったそうで。
 俺に言わせてみれば、BGMなんてさっぱり覚えとらんわけでして、ただネーちゃんがとにかく疾走してる内容だったって程度の印象・・・。
 以前、「ユダヤ人当て」をネタに記事を書きましたが、このDVDを手に取ったときもふとその遊びを思いつきまして、ジャケ裏面のスタッフを見てみると・・・。

 「トム・ティクヴァ

 たはーっ!
 来ましたよこれ確実に。
 「ティクヴァ」は「希望」です。
 初音ミクに各国国歌を歌わせてネット上にUPしてる人がいたので、意外にこの「ティクヴァ」と名付けられた或る国の国歌のメロディとその名前を覚えているミクフリークスは多いのかも。
 厳密には「ハ・ティクヴァהתקווה(ha-thiqvah); クティヴ・ハセルだとהַתִּקְוָה)」、イスラエル国の国歌です。
 そして最終確認のためにgoogled it!
 意外にもWikipedia.jpに「トム・ティクヴァ」についての記事が。個人情報を調べ易くて有り難い。
 改めて原語による綴りを見てみると・・・。

 「Tom Tykwer

 ・・・ユダヤ系じゃねー!
 まぁ祖先にユダヤ人がいたり、これたぶん親父の苗字だろうから母親がユダヤ人だったらそれは名前に出てこないからユダヤ系かどうか定かでないし・・・。
 というわけで今回は外れました。

 来ましたよこれ確実に(キリッ

 懲りずにユダヤ人当てはまだ続けたいと思います・・・(´・ω・`)

 ?היפני הזה די מסכן, אה

2011年5月4日水曜日

なんと紙ジャケ

 マジかよ・・・。

 D. HousholderとM.L. FirkinsのCD、入荷された実物を見ましたがなんと紙ジャケ
 しかもつくりが、MetallicaのRide the Lightning(UICR-1053)みたいに開くタイプじゃなくて、以前いつかの記事で話題にしたAcceptのRussian Roulette(EICP-1254)と同じ、CDとか歌詞カードが一纏めにして紙の容器に入れるようになってるやつなのね。俺の初紙ジャケCDは上記のRide the Lightningだったから、紙ジャケはどれもこういう仕様かと思ったら、Russian Roulette買ってビックリした。こっちの方が一般的なのかな。LPの再現だってんならまぁそうか。
 これすげー取り出しにくいの。おまけに中がキュウクツになるからCDに悪そうでしょうがない。StratovariusのPolaris、Elysiumみたいに、紙ジャケ(デジパック)だけどCDを収められるプラスチックのトレイが中に据えられている、ってのなら全然文句ないよ俺。
 いつも思うんだけどさ、リイシューを紙ジャケで出すのってイヤがらせなのかな?豪華な印象を受ける奴ってどれくらいいるんだろう?オリジナルがLPだったものはその復刻の名目を目にすることもあるけど、ジャケのサイズも再現しなけりゃ意味なくね?
 全世界で供給されているCDのジャケの殆どがプラケースだろうし、紙ジャケは一緒に並列させて統一感がなかったり、そもそもジャケのみならずその中で保管するCD自体も傷みやすかったりで長期保存にまるで向いていない。傷みやすいといっても余程扱いがヒドくなけりゃ1年程度でどうにかなってしまうレベルでもないけど、「次も買ってね^^」って無言のアピールを放ってるかのようにも感じられてしまう。しかも大抵限定盤だから買い替えが適わないなんてザラだろう。キレイな新品を求め買わせようとしている印象は受け取り方次第といえばそうであるが、なんにせよタチの悪いフォーマットに変わりはない。
 確認せず買った俺も悪いが、ジャケのアートでなくジャケの素材で手に取る気がなくなるなんて、紙ジャケはHR/HMに多いどんなダサいジャケ以上に購入意欲を削ぐ無敵の仕様だなあ。紙ジャケ考えたやつ死ねばいいのに(もう死んでるか)。

2011年5月3日火曜日

Little John Chrisley, le connaissez-vous ?

 ・・・なんか、M.L. Firkins発注されてた・・・。
 発注用ボタンひとつと「発注しますよろしいですか」的な問いに「はい」をクリックするだけのカンタンなお仕事。最初、Darren Housholderは確実に注文することを決心してたから、発注のページを出してさっさとボタン押したのよ。で、M.L. Firkinsはしばし保留・・・。
 したはず・・・。
 発注したことを知らせる紙には最初2人の名前と品番を書いたけど、後からM.L. Firkinsの方は消した。現物があるのでこれは確実。
 ・・・でも、ボタン押してたかなあ?
 いや俺がDarren HousholderとMichael Lee Firkinsがつい先日気になってCD欲しくなったことを知ってるのは俺自身だけ、発注した際周りに人はいなかったし発注したことを知ってるのも俺だけ。仮に俺の操作を誰か目にしてて、尚且つM.L. Firkinsの名前の上に二重線を引いたことを知っている人がいたとしても、「あ~、なんか土壇場でキャンセルに気持ちが傾いちゃったみたいだけど発注しといてあげよう^^ポチッ^^」なんて面白すぎるヤツはuchiにはいないわけで。超不良店員の俺ですらそんなことせんわ。店にとっての直接的な損害になるだけかもしれんしな・・・。
 翌日に入荷する客からの注文品をチェックする作業ってのがあって、今日それの担当だったから卸業者からのメールをチェックしてたら・・・「お~、Darren Housholderもう入ってくんのか~」。

 「えっ、『マイケル・リー・ファー』?」(Excelのセルの長さが原因で全部見えていなかった)

 果たしてそれは案の定「マイケル・リー・ファーキンス」だったわけで・・・。二重線で消した品番をあてがわれた商品だったわけで・・・。
 予約・取寄用の棚は大抵常時一般の客のもので埋まってて(みんなすぐ取りに来てくれないから・・・)、すぐ買えなさそうなものを置くのは申し訳ないんだよね・・・(とか言いつつ昔ロードレイジ2009シリーズを15枚くらい、最近だとビクターのHR/HM廉価盤とか古い邦楽のベストとかを併せて一気に大量に発注して大分長い間置かせてもらってたが)。
 つーか実は掛で費やした額がよくわからなくて、もう買っちゃダメな域に来てる気がするんだよね・・・だからM.L. FirkinsのみならずDarren Housholderもすぐには買えないんじゃないかってこと。
 余談だけど、Michael Lee Firkinsはuchino店で注文できるのはファーストだけなのでファーストの「Michael Lee Firkins」を発注したわけなんだけど、これ聴く前に実はこれよりも気になるアルバムが出てきてしまった。
 Michael Lee Firkinsの「Howling Iguanas」というアルバムに入っている曲をいくつかネットを通して聴いたんですがね。
 ひとつすごいのがあって、タイトル忘れたんだけど、その曲では何が凄いってMichael Lee Firkinsよりもボーカリスト兼ブルースハーピスト!
 全然知らなかった、Little John Chrisley(邦盤の彼のCDが出てて、帯によると「リトル・ジョン・クリズリー」)って人なんだけど、歌唱はSteven Tylerっぽくて、ブルースハープの腕前は・・・一般的に誰が比較対象になってるのかわからないけど、とにかく凄みがあった。最大級の賛辞として、「即座に真似したくなる」ような、心底ワクワクするものだった。
 いや実はその昔ブルースハープかっこいい!と思ってよくわからず買った全然吹いてないハーモニカをいまだに持ってまして(キーはC)・・・いつかちゃんと練習したいとは思ってるんですけどね。
 ちなみにそのアルバムではJimmy O'Sheaって人がベース弾いてるそうなんですが、こっちはググってもさっぱり情報出てこず。

 まぁちょっと予定狂いましたけど、なにはともあれいずれここでの記事でDarren HousholderのCDをネタに何か書ける日が待ち遠しいですな! 
 やっぱギターは最高だぜ!

2011年5月1日日曜日

Darren Housholder, le connaissez-vous ?

 Darren Housholderって有名なんでしょうか?
 シュラプネルマニア「なら」当然知ってるよ程度の人なんですかね。
 つべでNoodle Surpriseって曲をクリニックで演奏してる動画見ましたが、凄いウマイ。「巧い」です。一度見ただけなのに凄すぎて稀有にも曲名覚えてしまったい。
 しかもギターを股間が殆ど隠れる位置まで下げている。
 Nuno Bettencourtなんかも巧者ではギターの位置が(だいぶ)下の方ですが、シュレッダーでこれは結構珍しいのでは。こんな佇まいもすごいかっこいい。ギターを立って持ってる姿がかっこいいと思えた人は、シュレッダーじゃないけどSlash以来かも。
 しかも指板を殆ど見ないで演奏。これが個人的に非常にポイント高い!
 敬愛してやまないRusty Cooleyもそうだけど、少なくとも有名シュレッダーってみんな弾いてる間殆どずっとギターガン見で演奏してますからね。あれあんまかっこよくないから。どんなに凄くても多少シラけてしまうのが否めない。John Petrucciとか、日本のギタリストだとJanne Da Arcyouとか・・・彼は半端なくダサいプレイスタイルだと思います。
 それに比べるとYngwie J. Malmsteenはステージでのアクションが毎回ワンパターンでRichie Blackmoreのモノマネとか手癖多すぎとかCD通りに弾かないのはギターソロのアドリブのみならずバッキングでもたまにおざなりにジャーンとだけやってポーズ取ってるとか足振り上げるけど上がってないとか色々突っ込めますが、あんだけアクション取り入れまくりで難度の高いフレーズの応酬をしてるんですから実際「凄すぎ」なんですよね。
 イングヴェイの本当に凄いところはシュレッドの能力じゃなくて、類稀なる正確性を持つリズム感なんじゃないかと私は思っております。頭がこんがらがりそうな速弾きの符割やアクションはリズム感が正確であるが故に、無理なくパフォーマンスに取り入れられているのではないかと思ってるんですよ。
 さてDarren Housholderの話に戻りたいのですが、冒頭に書いた通り有名なのか無名なのかよくわからん人でして、この広大なネットの海で情報を探してみてもどこのサイトにも同じようなことしか書いてない。
 でもCD出してるってことくらいはちゃんとわかった。
 で、Amazon.co.jpで検索してみたら・・・おお、なんと運の良いことに今年の3月にリイシューされとるじゃないですか。キングレコードからなんで1枚モノのくせに超高いですけどね・・・。
 バイト先にて迷わず取り寄せ注文!
 そもそも何故このDarren Housholderを知ったかと言うと、最近毎日のようにRusty Cooleyのバイオについてネット検索してるんですが、Metallumでの彼のページに、彼に影響を与えたギタリストのひとりとして列挙されとったんですね。
 Steve Vai、Yngwie J. Malmsteen、Jason BeckerTony MacAlpineMarty FriedmanGreg Howeなどなど、殆ど知ってる人でしたが、4、5人くらい知らない人がおりまして、その中のひとりがこのDarren Housholderだったわけです。
 他に知らなかったのはMichael Lee Firkinsとか。なんか名前だけ聞いたことあるかな~って程度。
 早速この人の動画もつべで見ましたが、・・・すごいけどシュレッドに特化した人ってわけじゃないんですね。まぁそっちの方がプロ志向の人にはウケがいいんだろうけど。いや凄いは凄いですよ。ホント凄い。こういうギタリストになりたいなとそのプレイを観て・聴いて即座に思わされる。
 Michael Lee Firkinsも最近(去年だったような)その1stアルバムがやはりキングレコードから 高 額 でリイシューされてまして、こっちも注文しようかな~と思ったんですが、Darren Housholderに比べるとすぐに真似したくなるような人ではないので今回は見送り。
 同じくリイシューの対象となり今月だか6月だかに発売、予約してあるGary MooreCorridors of Power(そんな高額ではないけど)とかやくしまるえつこルルとか、あとは毎月必ず散財の対象となることが定められている漫画ドカ買いとかで既に浪費がある程度決まってるんで、もう易々とこれ以上の買い物は決心できない。これらを購入した後でまだ欲しいっとなったら買う、かも?限定盤だから注文だけでもしとこうかな~。
 最後に、Darren Housholderの読み方なんですが・・・Darrenは「ダレン」でしょう。日本語サイトではどこも何故か「ダーレン」でしたが、Darren Minter(Ds., Heathen)とかDarren Travis(Vo./Gt., Sadus)とかとなんか違うのか。
 「Housholder」なんですが・・・ネットで見た限りでは「ハウスホルダー」だそうです。私は「ハウショルダー」と読んでしまいましたが。
 この名の由来がどんなものであるかによるんですが、「house」と「holder」の合成なら「Householder」にならないんですかね。
 まぁ、「John」も「Jon」(Jon Bon JoviじゃなくてJon Lordが根拠)もありますし(原形を尊重した語形は「John」 < ラテン語・Johannes < 古典ギリシャ語・Ἰωάννης(iô'annês))、実はHouseholderだがHousholderはその異形、とかかもしれません。

 なんにせよ楽しみだぞDarren Housholder!(アルバム名として)

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