2011年9月2日金曜日

ΔΟΥΛΟΣ ΑΧΡΕΙΟΣ ΕΙΜΙ

 今日は特に話題なし。
 で、済ますのはイヤなので、今日ふと思いついたことを早速この記事から始めたいと思う。

 ὁ Εὐφράτης ποταμὸς τῆς Βαβυλωνίας ἐστίν. καλαὶ ἦστε ὅτε παρθένοι ἦστε. ὁ Εὐφράτης ἐστὶν ποταμὸς τῆς Βαβυλωνίας. τυφλοί ἐσμεν. τυφλοὶ ἦτε; ὁ ἥλιός ἐστιν ὁ θεὸς ἡμῶν. ὁ ἥλιος ὁ θεὸς ἡμῶν ἐστιν. τυφλός ἐστιν; ἐν τῇ ἁμαρτία ἦμεν. σὺ ὁ ἄρτος τῆς ζωῆς εἶ. σὺ εἶ ὁ ἄρτος τῆς ζωῆς. σὺ εἶ ὁ τῆς ζωῆς ἄρτος. δοῦλος ἀχρεῖός εἰμι. δοῦλος ἀχρεῖός εἰμι. ἐγώ εἰμι δοῦλος ἀχρεῖος. δοῦλος ἀχρεῖός εἰμι. ἐγὼ ἀχρεῖος δοῦλός εἰμι. 
 τὸ ἔλαιον ταῖς τῶν ἀνθρώπων θριξὶν ὠφελιμόν ἐστιν. φεύγω τοὺς κόλακας΄ ψεύδουσι γάρ. κλῶπές ἐστε. ὁ Αἰθίοψ ἦν δυνάστης βασιλίσσης Αἰθιόπων. ἤκουσα φωνὴν ὠς ἡμεῖς κατὰ τὴν σάρκα κρίνετε. ὑμεῖς κατὰ τὴν σάρκα κρίνετε. ἡ ἐπιθυμία τῆς σαρκὸς βλάπτει τὴν εὐδαιμονίαν.

 何事!?
 古典ギリシャ事です。
 記事を作成する日に、言語学習のために綴った文章をすべてタイプで起こそうという試みです。
 綴りや意味の再確認、そしてこの古典ギリシャ語の場合、未だなれていないキーボードによる俺の筆記の再現の練習を、好きなタイピングをしつつできる。
 ただノートに目を向けて文章を再確認・・・なんてたぶん退屈で死んで死んだことに気がつかないくらい退屈だと思います。
 今回は最初ということで、・・・そして超眠いってことで、3ページ書いた内の最後の1ページだけを。
 固有名詞を除き大文字が含まれていない文章になっていますが、俺の使っている古典ギリシャ語の教科書が何故かこういう表記でギリシャ語を載せてるんです。
 古典時代はそれが普通だったのかな?と読み始めの頃は思ってたんですが、ネットで新約聖書見てみても文頭が小文字ってことはないし・・・。
 やっぱり著者による意図的な表記なんだと思います。
 ちなみに上部の文章、綴り間違い(あるか見つけてないけど)とか文法的な誤り(いくつあるかわからないけどἡμεῖς ... κρίνετεは間違い。ἡμεῖςならκρίνετεじゃなくてκρίνομεν)はそのままにしてあります。
 だからホント単なる模写です。
 まったく同じ文章が繰り返されていることがありますが、実際手で、それで持ったペンで書いた字のかっこいい見た目を追求してのことですんで、電子を通すと説明しないと理由がわかりませんね。

 時間に余裕があるのでオマケで意味も。
 本格的にこのノートに綴った文章の再現を始めたときにもやるかどうかはわかんない。ノートに和訳が書いてあったら、それも模写することで和訳を載せることにはなるかも。

 ὁ Εὐφράτης ποταμὸς τῆς Βαβυλωνίας ἐστίν. / ユーフラテスはバビロンの川である。
 καλαὶ ἦστε ὅτε παρθένοι ἦστε. / 娘であったとき、あなた方は美しかった。
 ὁ Εὐφράτης ἐστὶν ποταμὸς τῆς Βαβυλωνίας. / ユーフラテスはバビロンの川である。(ἐστίνの位置が上と異なる。後倚辞が齎すアクセントへの影響について考えたくてこの語の位置を変えて文章を反復した。以下にも同じような例が繰り返し出てくる)
 τυφλοί ἐσμεν. / 我らはめくらだ。
 τυφλοὶ ἦτε; / 貴様らはめくらだ。
 ὁ ἥλιός ἐστιν ὁ θεὸς ἡμῶν. / 太陽は我らの神である。
 ὁ ἥλιος ὁ θεὸς ἡμῶν ἐστιν. / 太陽は我らの神である。
 τυφλός ἐστιν; / 彼はめくらか?
 ἐν τῇ ἁμαρτία ἦμεν. / 我らは罪の中にあった。
 σὺ ὁ ἄρτος τῆς ζωῆς εἶ. / あなたこそ命のパンである。
 σὺ εἶ ὁ ἄρτος τῆς ζωῆς. / あなたこそ命のパンである。
 σὺ εἶ ὁ τῆς ζωῆς ἄρτος. / あなたこそ命のパンである。
 δοῦλος ἀχρεῖός εἰμι. / 私は役立たずの奴隷です。
 δοῦλος ἀχρεῖός εἰμι. / 私は役立たずの奴隷です。
 ἐγώ εἰμι δοῦλος ἀχρεῖος. / 私は役立たずの奴隷です。
 δοῦλος ἀχρεῖός εἰμι. / 私は役立たずの奴隷です。
 ἐγὼ ἀχρεῖος δοῦλός εἰμι. / 私は役立たずの奴隷です。
 τὸ ἔλαιον ταῖς τῶν ἀνθρώπων θριξὶν ὠφελιμόν ἐστιν. / オリーヴ油は人間の髪に有用だ。
 φεύγω τοὺς κόλακας΄ ψεύδουσι γάρ. / 私はその追従者どもを避けている。騙しをするからだ。
 κλῶπές ἐστε. / お前たちは盗っ人である。
 ὁ Αἰθίοψ ἦν δυνάστης βασιλίσσης Αἰθιόπων. / そのエチオピア人はエチオピア女王の廷臣であった。
  ※これだけ訳が正しいのかどうかいくら考えてもわからない。
    ὁ Αἰθίοψ=エチオピア人(は; 主格)(冠詞からm.s.n.確定)
    ἦν=ἦ3人称単数(動詞の主体は冠詞のあるὀ Αἰθίοψで確定)
    δυνάστης=権力者、廷臣(は; 主格)
     その他の語形は単数δυνάστου(属格), δυνάστᾳ(与格),
     δυνάστην(対格), δυνάστα(呼格);
     複数δυνάσται(主格), δυναστῶν, δυνάσταις,
     δυνάστας; 双数δυνάστα(主・対・呼), 
     δυνάσταιν(属・与)なのでm.s.n.で確定
    βασιλίσσης=女王(の; 属格)
     主格はβασιλίσσα(呼格同形)。その他の語形は
     単数βασιλίσσῃ(与格), βασιλίσσαν; 複数βασιλίσσαι,
     βασιλισσῶν, βασιλίσσαις, βασιλίσσας; 双数βασιλίσσα,
     βασιλίσσαινなのでs.g.確定。
    Αἰθιόπων=エチオピア人(たちの; 属格)
     主格は上の通りΑἰθίοψ(呼格同形)。その他の語形は
     単数Αἰθίοπος, Αἰθίοπι, Αἰθίοπα; 複数Αἰθίοπες, Αἰθίοψι,
     Αἰθίοπας; 双数Aἰθίοπε, Αἰθίοποινなのでpl.g.確定。
  ・・・文全体の解釈がおかしいのかなあ。全然しっくりこない。
 ἤκουσα φωνὴν ὠς σάλπιγγος. / 私はラッパのような音を聞いた。
 ἡμεῖς κατὰ τὴν σάρκα κρίνετε. / (文法的に間違っているので訳不能)
 ὑμεῖς κατὰ τὴν σάρκα κρίνετε. / 肉的な思いに従い物事を判断しているのはあなたたちだ。
 ἡ ἐπιθυμία τῆς σαρκὸς βλάπτει τὴν εὐδαιμονίαν. / 肉欲は幸福の妨げになる。

 ちなみに俺が記事作るとき、フォントはGeorgiaにしてるんだけど、見ての通り、記号のついた字母とそれのないものとで見た目の統一がとれないんだ、これが。
 Arialとかにすると統一感って点ではまだマシなんだけど、Georgia以外のフォントにしたくないしねー。
 Tahomaが使えるのがイチバンいいんだけどな。
 全然選択肢がねーったら。
 最後にちょと不安なのが、上の文章、殆ど教科書の模写です。自分で考えた文章はちょっとだけ。
 こういうの、悪意なくしてこういうとこに載せてもダメなのかな。
 まぁ、今度からは自作の文章だけでページが埋められるように考えますケド。

2011年9月1日木曜日

感想はまだ

 coalterじゃなくてcoaltarなんですね。
 英語ってのはね、ホントもうね。
 さて、DUM SPIRO SPERO聴きました。付属DVD観ました。DVDを観たのが先です。Disc IIはまだ聴いてません。
 DEAR FUTURE聴きました。タイトルトラックだけ。他の色々入れてくれてますが冗談でも聴きたいと思わん。
 芸リンピック観ました。
 しかし感想はまだ。
 今までは大抵、1度か2度聴いた / 観た後すぐに感想書いてましたけど、今回のこれら3点については、ソラで内容がまったく正しく伝えられるようになるまでは感想書かないことにします。
 さっさと書いてしまったCDやDVDの感想を後で見直すと、節々に「全然そんなことないな・・・」とよく思わされるので、今回は初めて意識してそれを回避すべく。
 もう書けと言われたら書けなくもないんですけどね。
 あと明日は7時出勤です。起きられない不安はないんですけど、一応、もう寝ときます。
 というわけで感想はないのだ。

 そうだ、感想はないけど別の話題を。
 「検索語句」について。
 ここを訪れた人がアテにした検索キーワードに、「イレハイ Ilejay」ってのがあった。
 これでググっ(或いはヤフっ)てみると、トップに来るのはウチだが、それ以下にはIbardolaza Elsa Ilejayという人がヒットしていた。
 学者さんかなんか?・・・とにかく一般人には理解不能なことをやってる人のようだ。
 やはりArin Ilejayの苗字はヒスパニックならではのものだったのだ。
 こっちは「アイルジェイ」だよ!
 他には、Google画像検索のキーワードに「ギリシャ語 画像」と入れると、俺が以前うpした、俺が勉強のためにノートに綴った古典ギリシャ語がヒットする。
 綴り間違いが写っているのでビミョ~な気分(笑)。
 俺は鉛筆では文字を書かず専らボールペン(アラビア語、ペルシャ語には筆ペン)を使っているので消しようがなく(フリクションとか使う気はない)、綴り間違いはやっちゃったら上から線を引くだけだ。
 まぁ、後から見直したりはしないんで、どの綴りが合ってようが間違ってようが、それらが混在してようがどうでもいいしね。
 あと、「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」で、以前書いた記事内からリンクした、Wikipediaにあるディルの薫の画像がヒットするみたい・・・?
 そう、ヒットするのはこのサイトだけど、俺は他人が別のサイトにアップロードした画像に勝手にリンク設定しただけ。
 ヒットの仕組みがようわからんね。

2011年8月31日水曜日

Dir en coalter of the 貨物


 今日は8月31日。
 月の〆なのでなるべく売り上げを高く終わらせたいという売場責任者の意向がありました。
 今日の予算は20k超えてましたが、俺が始業するまでの売り上げを見るにどうもそれは達成しそうにない・・・仕方ないので15kを目標にしよう!ということで、俺は予約&取り寄せした商品の内、買わずに置いておいたものをすべて購入させられました。
 もう今月3万使っちゃったんですケド・・・。
 とりあえず今月限定でもバイト探して補填しないと生活費がヤバイ!
 ハイ、というわけでデカいの・DIR EN GREY / DUM SPIRO SPERO、シングル・coalter of the deepers / DEAR FUTURE、DVD・仙台貨物 / 芸リンピックです。
 クソ暑い店内にずっと置いてたから傷んでやしないかと心配です、DUM SPIRO SPERO・・・。
 しかも持ち帰る羽目になった今日は生憎の雨!
 どこまで俺をイジめるか。
 しかしチャリのカゴに入れるとき、ジャケがデカすぎてカゴの中に傷つかないように苦労して収めながら、俺は思った。「買ったは買ったけど、別に持って帰るのは今日じゃなくてよかったんじゃ・・・」と。
 coalter of the deepers、帯のウラに注目。
 彼ら自身についてじゃなく、やくしまるえつことメトロオーケストラによるOPテーマ・ノルニルの宣伝が載ってるんですけど、2クール目OPテーマも収録されているそうです(タイトルは未定)。まぁ、発売1ヶ月先ですからね~。
 それにしてもこれは卑怯だぞ!欲しくなるじゃないか。ノルニルはいらないのに。
 まぁ、実際2クール目入ってから吟味しますけどね・・・。
 さて仙台貨物ですが・・・。
 こいつらのこと話題にしたことあったっけな?
 俺かなり好きなんです、このバンド。
 初めて聴いた曲は絶交門。
 あれでもう好きになって。
 で、1stアルバムが出るとき、uchino店にサンプルが来たんですよ。なぜか。
 聴いてみると・・・イイ!
 そして最近のことですがライブ動画観てみると・・・これもイイ!
 ナイトメアは全然ってくらいですが、仙台貨物は非常に面白いですね。
 ウケ狙ってやってるわけだし、特にイガグリ千葉みたいなのをフロントマンに据えていると「どうぞ笑ってください」と先手取られたようなもんなんで若干彼らのつくるお笑いオーラに飲まれてる気がしないでもないんですけど、でもやっぱり好きだな、俺は。
 まぁ、お笑いオーラが出てると言っても俺が知ってるのは表面上のことだけで、これまでにリリースされたライブDVDに収録されている副音声では爆笑ものの掛け合いが聞けるらしいですが(芸リンピックにもあるかは知らない)、勿論そんなものは聴いたことないし、仙台貨物復活にあたって収録されたニコ動向けの動画?だかなんだかでもギター2人と千葉のやりとりはさして面白くもなく、千葉の喋りのキレも悪いしで、やっぱりバンドとしての本分が好きで、お笑い要素としては、それにあくまでオマケとして加味されているバカバカしいヴィジュアルが気に入っているというだけなんだな。
 このDVDを欲したきっかけとなったライブ音源がこれに収録されていると知るまでは、彼らのライブDVDの収録曲を必死に調べましたが、このDVDは彼らのライブ作の中でもかなり曲目が少ない方なのです。
 それでも俺はケチなくせにこれが、これだけが欲しかった!
 それについてはまた明日!

2011年8月30日火曜日

平丸と吉田氏

 バクマン。13巻で爆笑した!
 毎巻面白く読ませてもらってるけど、今回は声出して超笑った。
 143ページの一番左下。
 俺の琴線に触れる会話のテンポでした。
 平丸の荒っぽい喋り方も面白く、最後の「出たよ「よく聞け」」で大声が漏れるに至りました。
 うーむ、平丸と吉田氏の不毛なやり取りが今までも大変滑稽であったが、この巻ラストの歩道橋での言い合い位にまでページを費やし、インパクトの強いものに発展するとは思わなかった。スゴイぞ!
 この2人のいくつかのやり取りだけでなく、「ラッコ」の連載終了が作家に伝えられたのを皮切りに2人のやり取りはどんどん乱暴に、そしてどんどんバカバカしさを増していく。

 漫画業界から消してやると実も蓋もない脅しをかける吉田氏
 ネームを床に放る平丸
 「シナリオ」と称した白紙をてんこもり用意した吉田氏
 4年間の連載の労をねぎらった担当に「そんなセンチはいらないんだよ」とのたまう平丸

 ポウシェ発見!かと思いきや実は安岡に10万で売られていて最早彼の私物となっていたこと、それがわかったときの「俺が買ったス」のセリフ、他にもラッコ最終回、カリブ海での「私は自由だ!」という最後のコマもなんだかミョーに気に入った。
 そして蒼樹を巻き添えにした末の、あの歩道橋でのやり取り、相変わらず台詞回し、たとえば「つまり今までは嘘偽りだらけ」「そこは否定せん!」「しろよ!」など言葉やテンポ、右往左往する平丸+蒼樹と吉田氏の動きなど一瞬たりともテンションの落ちない見事な場面。
 個人的にクライマックスは、吉田氏が怠け者の平丸のことを天才だと告げるコマ。あとはオマケかな。ホントのラストにして〆は「付き合ってください」らへんだけど、もうあそこは平丸と吉田の間に交わされたものではないし。
 それにしても蒼樹さんはカワイクなったよな。
 さて俺も遂にあと読んでいないのが、最新刊である14巻だけとなってしまった。1ヶ月に1巻買う、ってのはムリだね。こんな面白い漫画の購入を先延ばしになんて、どだい俺にはムリ。
 また話の盛り上がりに寄与しそうな、新キャラにして新たな漫画家候補が出てきて、まったく俺のバクマン。に対する興味は全然尽きそうにないぜ!
 ここ数ヶ月はCDにさっさと1万円分費やしてしまっているので、漫画は月2、3冊程度しか買えていない。
 月を置くことで興味が薄れてしまったタイトルもあるけど、生徒会役員共、荒川アンダー ザ ブリッジ、マギは早く続きが読みたいなぁ・・・。
 月イチ刊行の今日から俺は!!は、1ヶ月に1度必ず出ることがわかっているのはいいんだけど、つまり次を読むまでに絶対に1ヶ月は待つことが前提になっているのが同時に苦しいわぁ。

2011年8月29日月曜日

?מה נתן ג'וש קלינגהופר להם ולי

 や~、なんか耳がジーンとしてました、ちょっとの間。

 ヒーリングミュージックと銘打たれたジャンルの下に作成・販売されるCDの中に、安眠を手助けするってやつ、あるでしょ。
 あれクソだなってずっと思ってて。悪徳商売もいいところだし買う方もバカなんじゃねぇのって。
 バイト先で安眠CDどれがオススメですかとか以前言われたことあるんだけど、「勝手に好きなもん買えバカ、どうせ効かねーよ」と正直対応に困りました。
 謂わばつくったもん勝ち、宣伝したもん勝ち、の典型的な一商品です、安眠うんたらってのは。
 合う / 合わないありますから。
 川のせせらぎを間近で耳に流してるくらいで眠れるやつは、たぶん最初からホントはなんにもなしで眠れる奴なんですよ。
 思い込みはこわい。
 まぁ、だから「安眠CDかけてるから眠れる!」ってバカを釣るのに最適のエサとなってるんですけどね、この手の商品。
 みなさんも見たことありませんか?安っぽい、薄い色の木だけでできた棚、そして上部にHealingだかRelaxだかいう文字の書かれた看板(自分の店にあるけど覚えてないや)。ラインナップは嵐やジブリの楽曲、コブクロなんかの曲をピアノアレンジしてたり、オルゴールアレンジしてたり。
 あれは、俺も最近他のCD屋行ったとき目にして初めて知ったんですけど、特定のCD屋で見られるものではないのです。
 そういったCD探してる人に案内してあげて、後日「買ったはいいが効かねーぞ!」って苦情言ってきやしねーだろうなと不安になるわ。
 無論、そんなこと販売元は考えもしない。
 どうせ無意味なもん制作してることは己らもわかってるくせに。
 ま、唯一褒められるのはポピュラーミュージックのCDに比べて安価なことですかね。大抵2kしません。
 最近、寝るとき音楽かけてるんです。
 ここまで散々安眠CD貶しておいて、実は「すんませんボクがバカでした、あれホントは効くんスね」とかいうオチなんです、ごめんマジで。

2011年8月28日日曜日

פרץ ברנשטײן


 8月31日発売、Red Hot Chili Peppersの新作・I'm with You・・・の、サンプル盤です。
 上部に貼ってある、裏返しにした紙には業界ならではの門外不出の衝撃の文章が・・・あああ
 あああ別に書いてないですが。
 彼らのCDを聴くのはBlood Sugar Sex Magik以来。
 どんなだったかぜんっぜん覚えてないけどね。なんで世界的なヒットを飛ばせたのかさっぱりわからなかったから。
 レジ内に転がってるのを見て、なんとなく聴きたくなってお借りしてきました。
 従来のファンにとってはやはり、聴きドコロはJosh Klinghofferの仕事っぷり・・・でしょうか。
 俺はノれる内容ならなんでもいいです。
 ちなみにJosh KlinghofferのフルネームはJoshua Adam Klinghoffer。
 こんな「如何にも」な名前しててユダヤ系じゃないとは・・・絶望した!
 しかし、Josh Klinghoffer→Red Hot Chili Peppers→Dave Navarro(One Hot Minute時のギタリスト)→Jane's Addiction(かつてあったデイヴのバンド)と辿って、Perry Farrell(同バンドのボーカリスト)のページについたとき、born Peretz Bernsteinという文字列を見て(そして確かにユダヤ系であることを確認して)機嫌直りました。
 פרץ ברנשטײןですね。勝手にヘブライ文字に起こしちゃったけど怒らないでね。
 まぁそんなことはさておき、明日感想書けたら書きます。
 なんかジャケとタイトルから小粒感全開でカナリ不安・・・。
 インナーではChad Smithが自分の手の甲にフォーク突き刺してマコーレー・カルキンの「あの」顔ライクな表情しててちょっとオモシロイんですが。

2011年8月27日土曜日

アリン・アイルジェイ!

アリン・アイルジェイ!
Ricsád Arin Ajldzsej / Րիչատ Արին Այլճեյ / Ричад Арин Ајлджеј
ریچاد ارین ایلجی / ריטשאַד אַרין אײַלדזשײ

 現在A7Xと共にドラムをプレイするArin Ilejay、彼の名の読みです。
 これ以外の仮名転写はfucking wrongですのでご注意を。
 厳密には、最初の「ア」はappleの「a」です。あのねちっこい「ア」ね。
 いやー、動画を探しに探しましたよ。彼の名が呼ばれているものを。
 20近く。
 まずはA7Xのライヴ動画から。
 たくさん観ました・・・。
 M. Shadowsが彼を紹介し、ちょっとソロってそのまま間髪入れずにWelcome to the Family(Nightmare収録)のイントロのドラムに繋げる、というパターンが最近のライブで定着しているようです。
 これで「アリン」という読みはすぐにわかった。
 色んな会場でのこのパフォーマンスを観ましたが、少なくとも俺がチェックした動画だと、全部「アリン」としか呼ばれてないの!
 当然なんかいね。名字まで含めるとよそよそしいのかな。実は知らねーんじゃねーのとも思ったけどw
 で、彼がドラマーを務めていた今はなきメタルコアバンド、Confideの動画までチェックしてみた。
 やっぱ「アリン」だけだね・・・。たとえばこれの0:09、当時のメンバー全員が名乗る(少なくともアリンは解散時のメンバーではない)、あとこれの2:20、アリンのプライベートスペース紹介。
 すげー時間かかったよ。なにせ飛ばせない。当然だけどどこでフルネーム出てきてるかわかったもんじゃないから。
 で、結局、最後の方法として、Arin Ilejayを検索ボックスに入れて、視聴数の多い順にソートして一番上に出てきた動画(1:15~1:30、ところでこいつはなんなの?)でわかったっていう、何故それを最初にしなかったしという試みで名の読みが判明。
 昨日Wikipedia.enの彼の記事でよく確認してなかったんだけど、父・Ric Ilejayはフィリピンやらメキシコの血が混じっているそうで、この変わった名字もそのせいなんだろうね。
 だから昨日「エイリン・アイルジェイ」と憶測で書いたけど、英語らしい読みが適用されないのならもしかして「イレジャイ」とか「イレハイ」が正しいのかなとか考えてた。
 「ハイ」って?-スペイン語だとJは普通、日本語で言うハ行の音なのです。reloj=「レロフ」(時計)とかね。
 英語でha ha haと書くところを、スペイン語話者はja ja jaと書きます。ha ha haだと「ア・ア・ア」だからね(hermano=「エルマノ」(兄、弟)、hasta=「アスタ」(~まで))。でもわかっているとはいえ最初見たときはやっぱ奇妙だな~と思わずにはいられなかったねぇ。
 余談だけどGも後続がEかIならJと同じ音。ángel=「アンヘル」(天使)とか、Jorge=「ホルヘ」(=George)とかね。
 ちなみに母親の名前はCharlotte Tuttle(シャーロット・タトル、たぶん)。覚えちゃったよ。彼女も確か混血。まぁ、混血だから何、だよね、あちらさんは。
 Arin Ilejay、フルネームはRichard Arin Ilejay(リチャード・アリン・アイルジェイ)です。つまりステージネームはJames Paul McCartney方式だね。
 正式なドラマーになったわけでもないヤツのことを何こんな熱上げて調べてんの・・・って自分でも思いますが、色々と動画を観ていく中で、「新ドラマーこいつでもいいけど~」的な昨日の記事で見せた考えは、100%「コイツがいい!」に変わりました。
 何せ超いい人そう。
 ナイスガイってやつです。
 動画漁りの過程で見つけたひとつにこんなのがあります。
 上のConfideメンバー全員集合動画でもひとり、なんだか気が小さそうだなと思わずにはいられないテンションですが、すごく控えめなカンジ。
 あと、彼の肉体は純白です。
 その上半身は今年のRock am Ring参加時のこの動画とかで確認できます(A7Xレパートリーのプレイもね!)。
 A7Xの正式なファミリーになった暁には、もしかするとこの先・・・とあまり考えたくないのですが、そのまっさらな肉体に所狭しとタトゥーを入れられるんじゃないか!?と心配せずにはいられません。
 笑顔なんかも、時には大いにワルぶるよ!的な連中(まさにA7Xの面々とかね・・・)のどこかいやらしいものとは違い、かわいい感じ。つべでは彼についてcuteだとか評するコメントが見られますが、まったくですなぁ。
 Not Ready to Dieで聞かれた重たいボトムは、音作りその他彼自身の力強いプレイから生じていた可能性が多分に大かと。
 A7Xにこのまま定着すんのかなぁ。どうかなぁ。
 慣れきれてないのか、The Revのフレーズを再現できているというにはまだカタさが目立ちますが、その辺は練習とライヴの積み重ねが解決してくれるもんでしょう。
 ドラムセットの組み方だって、今はとりあえずレヴの代役として、彼が使っていたものに倣ってます感が強いし(というかもしかして実物を叩かせてもらってる?)、扱い辛いんじゃないかなあ。Confide時代のセットなんて超シンプルだったみたいで、上のレコーディング動画だとバスドラムのリムが叩けるくらいスカスカだよw
 更にそのバスドラム、今の“レヴ・セット”は勿論ツーバスだけど元々はシングルバスドラム+ツインペダルの愛用者だったんだよね。
 で定着するかどうかですが・・・なんというかやっぱキャラが違うよね、A7Xの連中とは。
 デカいツラして追い出されるとか、不遜な態度を原因とした両者の別れはたぶんない。
 むしろA7Xにはいい人すぎて合わずにサイナラ、は大いにありそう。
 これから先を占える材料がまだ少なすぎるってのもあるけど、どうも今はまだ「サポート」としての起用でしかない印象。
 俺は刺青大好き人間ですケド、Arin Ilejayに施しちゃうのはなんか違うぞ!って思うし、バッドボーイ的振舞いが要求されたところで似合うとは思えない。
 純粋にプレイと人柄だけを理由にA7Xが受け入れてくれないのかなぁと期待したいところです。
 余裕はなさそうですけど、勢いを利用してある程度フレキシブルなプレイができるようです。この辺も、見た目はなでるようなヒット、聞こえてくるのは音の洪水みたいな、主にテクデス系統の一線級ドラマーによく見られるスタイルに注目してきた人間には面白くて、一層彼を支持したくなるってもんです。
 彼を伴ったクリエイションの結果、更に面白くなったA7Xが今後、聞けるようになるかもよ!?

 ※Not Ready to Dieの作曲にはArin Ilejayも関わっていると吹聴しているつべのユーザーがいますが、M. Shadowsの手によるものです。

 ※冒頭の仮名以外への転写は単なる「リチャード・アリン・アイルジェイ」という音を示しただけです。この音が日本人が口にするべきものとして正しいことの強調を図ったものですが、単に仮名での表記を繰り返すとバカみたいでしょ?左からハンガリー、アルメニア、セルビア、イディッシュ、ペルシャですが、あくまでも他言語に於けるRichard Arin Ilejayではなく、たとえばセルビア人にとってのRichardはРикард(Rikard)、イラン人だとریچارد(rīchārd)で厳密には-r-が入ります。

2011年8月26日金曜日

Not Ready to Die

 なんとAvenged Sevenfoldが新曲を発表していました。
 タイトルは「Not Ready to Die」。
 なんかなあ。
 何かに提供したものだということで(まともに情報読むのがメンドっちくて忘れた)、曲調や詞の内容、それを元にしたであろうこの曲名なんかはA7Xが100%統制したものではなかったんだろうけど、やっぱどーしてもまだThe Revのこと引きずってんのかなと思ってしまうよね。
 ちなみにいつの間にか彼の死因は判明・公表されていて、アルコールとアブなくない方のお薬が原因だったんだとか。
 いや別に苦楽を共にしたバンドのメンバーとしては一生引きずっててくれていいんだけど、こっちとしては現時点最新アルバムにして、Mike Portnoyのショッボいドラミングが披露されたNightmareを以ってその死をしみじみ噛み締め、さて次のドラマーはどんなかなとか考え始めたりするわけですよ。
 アレッ、まだレヴがトピックになんの?とちょっと驚き。
 レヴの夭折に改めて向き合って、「俺(たち)はそう簡単には死なねーぞ」という決意を込めたものであってもね。
 つべでフラフラしててこの曲がうpされてるのを発見したんだけど、バンド名とセットでこの曲名をググってみると、そのなんとかに提供した曲であるということ、そして新ドラマーが加入しての初めての音源だということが、あるサイトに書かれてました。
 注目は矢張り2つ目。
 Arin Ilejay(エイリン・アイルジェイ?名も姓も初めて見る)なるドラマーで、Wikipediaには既に彼単独のページがあります。去年解散したConfideというメタルコアバンドのメンバーだったそーです。同バンドの記事で集合写真が見られますが・・・どれがArin Ilejayかわかりませんが、ダセー面々だな・・・。
 上の「あるサイト」は日本語のサイトで、しっかり「新ドラマー」って書いてあったんですけど、Wikipedia.enによると「ツアーメンバー」だそうですよ。
 「ツアーメンバー」は「新メンバー」じゃないんじゃないの・・・。
 どこの国の人ならそう見なすのか知らないけど、サポートは一時的に手助けする人以外の何者でもないと思うけどな、個人的には。
 ちなみに曲のデキですが、一言にするとヘヴィな感じ。Nightmareで聞かれた、暗さへの比重が強いヘヴィさとは違うけどね。
 一部M. Shadowsのドスのきいた声の出し方がこれまでで最もエゲツない印象で、他はまぁ、いつものA7Xです。
 ドラムの音作りはこのArin Ilejayの個性が表れているのか、バンド全体が納得したものなのか定かではありませんが、The Rev(とついでに一応Mike Portnoy)よりもかなり重たくて、A7Xにはちょっといきすぎな気がしました。まぁ、The Revの音に慣れてたらどうしてもね・・・。
 まぁ、今後の活動がこれ1曲で占えるわけでもないし、個人的にはArin Ilejay正式加入~新作発表で全然構わないのですが、このままどんどん重くなっていって溜めたノリ重視のヘヴィなだけのメタルコア色を強めるのだけはカンベンして。
 Nightmareは私はすごく気に入りました。
 暗いなあとは思いましたが、暗い=悪いじゃないし、The Rev死亡直後のアルバムが、彼が存命であった頃から製作が始められていたものの、結果的にああいうカラーになってしまうのはしょーがない。FOREVERとか書いちゃうのもわかる。Bon Scottを喪った直後のAC/DCみたいに表向き、Hells Bellsの鐘の音だけで追悼を表した、ああいうやり口の方がスマートだとは思うけどね。
 一緒に歌えるメロディアスなボーカルパート、ギターパート、共にバンドのアンサンブルと一体になってノれる全体の雰囲気、これまでと比べてもまったく遜色ない。
 しかし、シンプルさはあれでそろそろ限界です。
 City of Evilの頃の、ガチャガチャと色々詰め込みたがる気持ちには、彼らはもう戻れないのでしょうか・・・。
 あれは、但し、整理しきれてないなという印象もまたありました。
 今彼らにある磨かれたセンスを以ってあれの洗練版をつくってみるとどうなるんだろう?
 あくまで願望でしかないんですが、次は・・・いや、いつかでもいいから、新作としてそういうのが聴いてみたい。
 A7Xに俺が飽きる前に。
 ね。

2011年8月25日木曜日

2日目

 ハイ、何が理由かと言われたら昨日Disc I観てDisc IIの内容が気になったから、というわけで本日はUROBOROS -with the proof in the name of living...- AT NIPPON BUDOKANのDisc IIを観ました。
 まぁ基本的な感想はDisc Iにしたそれと同じですね。
 感情感情言ってる京クンですが、圧倒されたという事実については勢い一辺倒な残-ZAN-とAgitated Screams of Maggotsでのパフォーマンスが最も特筆すべきものだったかと。京のボーカルのノリは文句なく、どっちの曲でか忘れましたがDieも一瞬ですがニコっとしましたからね。少なくとも彼は楽しそうでしたし、俺も特にこの2曲のパフォーマンスの間は楽しかったです。
 Toshiyaは相変わらずフリーダムすなぁ。 
 Omen付属DVDのBobby Burnsじゃないけど、京が動くことによってではなく、京以外の者が動くことによって彼と並ぶ位置についた、それは2日通して確認できる限りToshiyaだけでした。
 Disc IIの終盤、京のお立ち台(?)あるでしょう、あそこに足をかけて弾く姿が見られます。
 Toshiyaに関しては他にも、Hydra 666では1日目には見られなかった、ギター隊も混じっての全体的なメンバーの移動が見られるんですが、薫の位置にDieが寄っていて、空いたDieのマイクスタンドでToshiyaが叫んでいたりとか。最初のサビでは自分のマイクに向かって叫んでいたんですが、Dieのところでのパフォーマンスではベースから両手離してましたね。
 両手離しはここと1日目でも見られた他、2日目も幾度か見られます。演奏そっちのけで自分のマイクスタンドの位置直してたりとか(笑)。
 あとなんの曲だったかな?終盤ってのは確実なんだけど、ある曲が終わって京が手を頭上に翳す、それに合わせてToshiyaがベースを掲げてる。あれは素晴らしい画だと思いましたね。ザ・パフォーマーです。京が目立つのは当たり前ですから、敢えて最優秀パフォーマンス賞は彼には与えません。
 他には序盤、京の後ろでベースをものすごく大きく振り回す。シールドが舞うほどです。
 残念なのが、このときカメラのフォーカスは京にあったんですよね。Toshiyaは大きく動いて位置は京の背後にありました。
 ひとり浮いたことをやってる奴を他の連中と一緒に映すのはよくない。「浮いてやがんの」とどうしても思ってしまう。あそこはToshiyaをアップにしたカットを入れるべきだったんですよ、マジで。なかったのかもしれないけどさ。
 薫のライブパフォーマンスのひとつに、客をアツく煽るってのがあるらしいんですけど、Disc I、IIともに殆どそういう場面はありません。バンドリーダーでギタリストなのに・・・ってのはまぁ関係ないにしても、正直このDVDでは最も目立たない人。Dieに比べると何故か手元のアップが多いこともあって、イレズミなかったら全然目を引き付けられてなさそう・・・。このバンドのギタリストクラスの演奏をアップで見てもちっとも面白かないぞオイ。
 Dieは任されているコーラスの頻度が多いこともあって、かなりよく顔が映ります。送風に煽られる髪の動きが好きなので個人的に嬉しい編集ですね。
 Shinyaは初日と比べて軽快なトコロや音の粗の目立つタイコの連打は2日目も相変わらず。THE FINALは視覚的に確認して初めてわかった結構難しそうなドラミングでしたが、まさに最も叩ききれてない感じがよくわかるパフォーマンスになっています。
 京も相変わらず主張負けの残念パフォーマンスなんですが、蝕紅のアカペラパートはすごく良かったです。シングル・朔のスタジオライヴでもやってましたね。あのときはマイクもなしでしたが。個人的にVULGARの収録曲中では比較的どうでもいい方の曲で(だから朔に収録されているのがわかったときも嬉しくなかった)、このDVDで最も印象的なパフォーマンスのひとつが観られるとは思ってませんでした。
 すごいじゃん、京。どこまでも素直に、あれは心に来たぞと言える。INWARD SCREAMとかワケのわかんないもの曲間に挟むくらいなら、パッと頭に浮かべたレパートリーから一部を抜き出してナンかアカペラで披露してみたらどう?理由、蛍火、ザクロとか良さそうだぞ(何故かすべてMACABRE収録曲だな・・・)。
 あのアカペラ中、マイクをかなり離しながら声を出す場面があったけど、マイクに通した声を聴くとさ、もっと大きく出したい、もっと迫力持たせたいとヘンにリキんじゃって本来できることが適わなくなるのかいね?
 DIR EN GREYと言えば・・・①、②、③、④、⑤くらい簡潔に大別して挙がるもののひとつに、確実に「京(の歌)」があると思うんだよね。
 でも、CDで聴いてこそ、の人だよ。まだまだ。
 私は実際にDIR EN GREYのライヴを観たことがない人なので、読む人によってはこういった言い草は戯言に感じられるかもしれませんが、加工した音源であるライヴDVD作品に対する感想がここでこうやって書いたものになってるんですから、実際観たらもっとヒドくこき下ろすことでしょうよ。
 さて、ライヴはVINUSHKA~SA BIRで幕を下ろします。これが初日の幕開け、SA BIR~VINUSHKAに繋がり、“ΟΥΡΟΒΟΡΟΣ”ってワケですね。ハイハイ。
 アンコール!アンコール!の声が響く中、UROBOROSツアーの日程?がスクリーンに流れ、最後に来るのはこのDVDに収められている武道館公演2DAYS。
 それが終わると激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇のPVが開始。これに合わせた観客の合唱は2番目のサビからよく聞き取れるようになりますが、反応遅いっすねー。マキシマム ザ ホルモンのDeco Vs Deco Disc I終演後にみんな速攻フルパワーで歌い出したのとは正反対。
 このPVが終わって、あとはDVD制作関係のクレジットの表示と共に本当にオシマイ。
 えー、で、まとめですが、まぁ2DAYSあって2日目に良くも悪くも同じバンドとは思えないほどのパフォーマンスをされてもライブ会場の、或いは映像作品を視聴する客は戸惑うだろうし、Disc Iで気に入った人ならそのままの勢いで2日目の収録も楽しんじゃってください。Disc Iでダメだ~って人も1万5千出して買ったんですから一応全部観たってください。
 ちなみに俺は「○○円出して買ったのに!」とかいう悔やみ方を全然しない人なんで、デキに好意的になれなくても損したとかちっとも思いません。
 昨日今日とこんな感想書いてきましたがこれでDIR EN GREYがキラいになったってわけでもないですし、昔から好きで今も好きでこれからもCD、DVDは欲しいですしヴィジュアル面での変遷なんかもこの先楽しみたいです。
 結構ね、たとえば超絶テクデス連中とかのトチったライブなんか観ても同じことが言えるんですけど、自分の好きな人々をヘンに神格化させたりしない方がいいですよ。「なーんだこいつらもヘボいんじゃん」って気づくことができる人の方が、より多くの楽しみ方を見出せると思います。
 要は、突っ込みどころが見つかった方が持てる感想は間違いなく豊かになると思うんですよね。
 完璧なものに対する感想って、「完璧」の一言で済むじゃないっすか。
 たとえば音楽のライブだったら?「完璧」っつったら、ピッチが完璧、運指が完璧、リズムが完璧、音の粒が完璧、アンサンブルが完璧、奏者のあらゆる所作は非の打ちどころがないほどかっこよく、客のノリは常に最高、MCも面白い・・・たぶん俺、1度堪能したら次聴く / 観るの数年後でしょうね。
 -I'll-の頃から知ってる身としては(昔っちゃ昔とはいえ、珍しくもないですが)、海外公演も大盛況とかいうニュースを耳にするたんびに「そういうバンドだったっけ?」と思わざるを得ないんですが、そこにこういう突っ込みどころ満載のライブ映像が登場すると、「ああよかった、大したことないまんまだ」とまた身近に感じられるわけですよ。
 CDだと文句なく、昔と比べようがないほど凄くなってるんですけどねえ。
 さて最後にライヴの内容とは全然関係ないんですけど、
 Voice 京
 Guitar 薫
 Guitar Die
 Bass Toshiya
 Drums Shinya
 って表記の仕方、どうなんすかね。
 「薫 - Guitar」って感じで、名前を先に出す方が自然だと思うんですけど。
 バンドにとっちゃ全然深く考えるようなことじゃないんだろうけど、そのバンドの構成は定められた楽器ありきなの?って思ってしまう。
 人でしょ、まずは。
 昔から不思議、こういう表記をしてるバンド。

 ちなみに私の「DIR EN GREYと言えば」、は
 ①京
 ②Shinya
 ③起伏の豊かな曲構成(これ昔からのイイ特徴だと思いますよ)
 ④わけのわからん歌詞
 ⑤諸要素ひっくるめて「現実感」がある(決して巧くなれないところとかもね)

2011年8月24日水曜日

CDでこうやって演奏してたし

Βλέπω SFBD-0022

 ハイ、というわけでRageのStrings to a Web付属DVDじゃなくてDIR EN GREYのUROBOROS -with the proof in the name of living...- AT NIPPON BUDOKANを観ております。
 なんでこれか?
 ・・・いやなんででしょうね。
 未だにDisc Iしか観てなかったからかな?
 もう忘れたわ。
 初回視聴時の感想としても以前書きましたが・・・京はホントヘタだなあ。
 グロウル時や奇声発してるときは存在感がバッと輝きますが、ああいうときにヘタレて見えるなんてまあ、普通はありえないですしね・・・。
 あと、「華がある」と褒めたShinyaのドラミングですが・・・改めて見ていると、「華がある」+「だけ」なことに気づきました。
 なんかね、ダイナミクスが感じられない。グルーブがない。
 彼がグルーブ出したそうなドラミングを披露してるんでこういう指摘をするんですよ、俺は。
 ただ、バンドとして全体的に自由なアドリブが殆どきかなさそうなバンドの中で個人的なグルーブ持ってると雰囲気が崩れそうではありますが。
 CDに収めるために行った演奏をライブでまたなぞってるだけって感じがね、ヒジョーにするのです。
 いや確実にリズムには乗っているし曲には魂込めてそうではあるし、それはところどころの小気味良いフィルインや大きなビートの中で登場する細かなフレーズからも感じられるんですけど、「勿論こうやって演奏するよ。CDでこうやって演奏してたし」という風に見えるんですよね。
 最近の曲では手元が昔と比べて忙しくなったからか薫もDieもパフォーマンスがこじんまりとしているし、Toshiyaだけですね、本当にライブという場で見る価値があるの。
 少なくともこのDVD(のDisc I)だとベースサウンドがかなり小さいので、間違えても誰も気づかないだろう的な、勿論こんなこと考えながら演奏してはいなかったんでしょうけど、暴れてる彼を見られりゃそれでいいやと思わされる見応えのあるパフォーマンスをしてるのがイイですね。
 Shinyaもね、過去書いた通り、そして改めて見てもやはり思った通り、華があっていいですよ。ヴィジュアル畑出身の人間らしくカッコつけのためのムダな動きも多いし、薫とDieのギター隊、そしてヘタとは言えここまで一曲中で色んな声の出し方を見せてくれるボーカリストが世界にどれくらいいるだろうかという点では物凄く価値のあるパフォーマー・京に負けず劣らず、どんな曲でも忙しそうで一聴で終わる程度のプレイはしていない。
 けど・・・サウンドプロダクションが悪いのか?彼の技術・力量不足なのか?とにもかくにも淡白なんですよ、とっても。色々やってるからこそその淡白さが多彩なフレーズを以って濃くなっていき、見逃せなくなる。
 Shinyaを主に槍玉に挙げてますが、「CDでこうやって演奏してたし」ってスタンスの無言の体現は、何もShinyaだけじゃない。みんなです。いや、Toshiya以外かw
 以前も書きましたが、京は「うまく歌うことに興味がない」と言いつつ、明らかにうまく歌いたげ。
 殆どのパートに於いて、うまくいったテイクを再現しようとしてるだけに思える。
 カラオケなんですよ、やってることが。
 高音が出切らないところにしたって、自分で定まった音まで持っていけないってのは声出している内にわかってくるもんでしょう?だったら表現しきれない部分は別のやり方に変えるとかね、感情の放出を歌に変えているという仰々しいこと言うくらいなんだから、中途半端に終わりそうな歌はやめて、シャウトやグロウル、なんでもいいんですが自分が確実にまともな声を出せそうな方法変えるとか、そっちの方があらゆる意味でおそらく説得力ありますよ。
 こっちとしてはカネ払ってるんだから、ミュージシャンの言い分は尊重したくもありますがまともなパフォーマンス観たいってのもホンネですからね。
 「あっ、今のフェイクだな、でもしょっぱい演奏聴くくらいならフェイクなりにうまくいってるこっちの方がマシだわ」ってね。
 ギター隊もね~。
 これは俺の好みもあるんですケド、ギターはもっと掻き鳴らして欲しい!ね!手元でチマチマやってるのはよほどのテクニシャン以外おらー認めねーよ。
 さてそれではまとめですが、UROBOROS、若しくはTHE MARROW OF A BONE、或いは極少数のこれら以外の過去のアルバムからの曲をちゃんと覚えていて、デキ度外視でそれらのライブ音源を視覚的にも味わいたい!って人向けのDVDなんじゃないかなと。
 A:「今海外でも話題らしい日本のDIR EN GREYってどんなバンド?」-B:「このDVD観てみなよ。」
 このやり取りの果てに、Aさんはこの世に数多ある初めて観る / 聴くものとして確かな価値があったと思うでしょうか?
 まぁ人それぞれですが、HR/HMリスナーがDIR EN GREYとヘヴィメタルを同列に語られることに抵抗を示すことに、俺が少なからず共感を覚える程度には、DIR EN GREYのライブは迫力に乏しいです。
 GAUZEやMACABREあたりが好きだった人の中には、とっくのとうに遥か彼方に置いていかれた人が相当数いるであろうと思いますが、ついてきた人はそりゃ・・・このライブ作品でも気に入ったでしょうよ。
 曲を覚えてるってのはやっぱ楽しさに多大に影響するよ。

2011年8月23日火曜日

マッチョなライヴ

 Trivium、In Waves付属のDVDを観たイキオイでMetallica、St. Anger付属のDVDも観たはいいがThe Unnamed Feelingで飽きてやめたと書きました。
 この更新やめてた3日間でもう2度観まして、内先の1度はやはり途中でやめて、今日3度目の正直で最後まで観ました。ちなみに初めて最後まで観たのではないですよ。
 で、その勢いで、Soulfly、Omen付属のDVDも観ました。こちらは初めて。
 朝早くに再生していたのであまり大きな音を出さず(最近なんだかイヤフォン・ヘッドフォンってウザいなと思って、以前専ら聴くときはイヤフォンを使っていたときには考えられないくらい使わなくなりました)観賞しました。
 Omenの感想書いたときにも言ったことですが、Max Cavaleraの作る曲って同じフレーズの繰り返しがマジ多い。
 彼らのライヴはDVDで堪能するものではなく、実際に参戦してナンボなんだなと思わされましたよ。
 Joe Nunezのドラミングが凄まじい・・・プレイに関して面白かったのはそこくらいっす。
 勿論名手・Marc Rizzoのピロピロギターソロ、Dimebag Darrell系統の素っ頓狂なワーミーフレーズも耳に楽しくはありましたが、聴覚のみを以っておとなしく楽しむものであるCDで聴く分には「おおっ」って感じなんですけど、あのマッチョなライヴで出てくるとタンマかけられたようであんまりいい効果はないですな。
 俺はSepulturaを聴いたことがなく、Max CavaleraのプレイもSoulflyとCavalera Conspiracyで知っているだけ、ライヴでのパフォーマンスは今回このDVDで初めて見ましたが、同じくDVDで見られたMatt HeafyやJames Hetfieldとは違って、そのギタープレイはバンドに必要不可欠ってわけではないんですな。
 音の分離があまりよくなかったので(このライヴ作品の音としてはそんなに悪いことでもないが)、Max Cavaleraはちゃんと弾いているのかどうかすらわかんなかったです。何回かギター持ち代えてましたが、チューニング別に使い分けてただけでしょうかね、たぶん。ちなみに少なくとも2曲はギターを弾かず、ではなくて、持たず、で歌ってました。
 Bobby Burnsのベースはドンシャリで爆音の隙間隙間にその音色が見出せるのですが、まぁなんか埋もれがちだし彼自身のパフォーマンスも面白くないしで、ヘンな髪型、刺青だらけの腕、コーラス、客の煽り、また、Max Cavaleraよりも客寄りにいたこともあって存在感は抜群でしたがどこか空気。華がねぇのかね。
 Marc Rizzoのプレイは上の通りですが、1曲目のアタマで見せたのを皮切りにライヴ中数回披露した後ろ回し蹴りが、ムキムキな彼の身体から繰り出されたのがすごく自然なカンジ。あんな身体してんだからプロポーションもプレイと同じく重視してんだろうけど、それにしたって回し蹴りとは・・・David Lee Roth以来だよ、こんなミュージシャン見るの。
 それにしてもこういうマッチョなギタリストのことは、過去記事中に何度かした「ギターを構えた姿勢について」の話を書くときには頭になかったので、ギターを構える位置が高くてもこういう人ならアリだなと新しい観念を与えられました。
 あのギターの位置は大分左手が自由のきく、いい試行の賜物なんでしょうが、ピロピロについては結構ムラがありました。爆走パートで身体の至るところに、より過激に動かすための勢いをつけてると、リズムに乗っているとはいえソロパートなんかで途端に指先での繊細なフレーズを要求されるとうまく制御つかないんですかね。
 途中、Drumsというトラックがありまして、Joe Nunezのドラムソロかな?と思ってましたが、Joe Nunez、Marc Rizzo、Bobby Burns、そしてMax Cavaleraと彼の選定したオーディエンスのひとりをステージに上げての打楽器の乱打です。まさにDrumsですね。
 Max Cavaleraと同じくブラジル出身のバンド、AngraのRebirth World Tour - Live in São Pauloにも、本編にはありませんでしたが、確か日本でやったバンド全員での打楽器によるパフォーマンスがボーナス映像で収められていました(ちなみに何故取り扱いのない商品にリンクつけてるかと言うと、「これが」俺の持っているものだからです)。ブラジル人にはそうせずにはいられない何かがあるんですかね。
 客をステージに上げる・・・と言えば、Avenged SevenfoldのLive in the LBCを思い出します。いや別に珍しい行為でないんでしょうけど、俺はこの2つのDVDでしか見たことない光景なもんでね。
 あのDVDではPanteraのWalkを客のニーちゃんに歌わせてましたが、明らかにパワー不足・・・途中M. Shadowsがワンフレーズだけ合いの手を入れるんですが、さすが、全然迫力が違いますね。一般人の素人と比べて改めて思い知らされました。
 ちなみに仕様なのかなんなのか、そのM. Shadowsが合いの手を入れるまさにそこで俺のDVDは一瞬音が途切れます。Goddammit。
 なんか脱線しましたが、一言で言うとあまり面白くありませんでしたっと。
 観るなら広ーいリビングに置いた大画面のテレビで、ドッタンバッタン暴れながらですかね。
 さてこの勢いで次はこれまた初となるRage / Strings to a Web付属のDVDも観ますよお!
 尼のレビューで見てしまいましたが、これはオフィシャルブートじみた画質・音質が特徴だそうです。
 うーん、これはPCのショボいスピーカー通して聴いちゃ絶対ダメかも・・・。

2011年8月20日土曜日

בהייד פארק

 今、¥980で買ったEric ClaptonのライブDVDを聴いて(観て)おります・・・(ちなみにリンク先の商品パッケのIN HYDE PARKの部分が、俺のは朝鮮語になっております。In Hyde Parkを意味しているのかどうかは不明)。
 あれ、こんなかっこよかったっけって驚いてる。
 これ観るの二度目なんだけど、一度目はあんまり面白くないし夜も遅かったしってこともあって途中で切って寝ちゃった。
 あのとき何曲目まで観たか忘れたけど、あの更に後にエキサイティングなフレーズが連発される好演があろうとは。
 人が言うには、ギターを弾きながら歌うスタイルを確立してからのクラプトンのギターの演奏にはヒドいものがあるそうで、つまりは劣化と言う他ないらしいのだが、うーむ、普段こういうの聴かない俺にとってはかなりアツいっす。
 真似してみてぇ、こんなの。

2011年8月19日金曜日

Caelum a Nostris Factum / In Waves特典DVD

Baby, do you know what that's worth
ねえ、どんなに素晴らしいことかわかるかしら

Heaven is a place on earth
天国は架空の場所じゃないってこと

They say, in heaven love comes first
みんなが言うわ、天国ではまず愛ありきだと

We'll make heaven a place on earth
私たちで天国を実現させましょう

Heaven is a place on earth
この地球上に、本物の天国を

 訳というか、俺の解釈です。
 文面だけだと正直ウゲーとならないこともない詞なんですが、あのメロディに乗せられることでこの主張に屈服してしまうというかね。
 本当に偉大な曲をBelinda Carlisleは歌ってくれたものです。極上のハード・ポップです。
 大ヒットしましたし、ここ日本でもCMソングとして聞けたものなので今更俺なんかが言うことでもないでしょーが、更に多くの人に聴いてもらいたい1曲です。
 uchinoバイト先はテナントで、閉店時間になると洋楽のインストが流れるのですが、昨日その中の1曲がこれでした。それでなんか書きたくなりまして。
 ちなみにEuropeのThe Final Countdownが流れると、俺と30台の先輩バイトは笑います。
 前にもHeaven Is a Place on Earthで記事書いて、タイトルもそのままズバリ“Heaven Is a Place on Earth”だったから今回何にしよー・・・。

2011年8月17日水曜日

Human Initiative

 ではまずAZUMA HITOMIのきらきら。
 う、う~ん?
 インパクトが全然ナイゾ。
 最初抱いた感想としては、ハリネズミに比べると全然・・・だったが、なるたけあれを念頭に置かないように努めて印象を素直に表現しようとしても、やっぱりインパクトがない、に尽きるかな・・・。
 #3の「ハリネズミ」リミックス版はサイテーだね。
 オレこういう類のリミックス版でいいもの聴いたためしがないんだけど、今回も見事に悪い期待を裏切らない!
 Suicide SilenceのThe Black Crownのラストに収録されているSlaves to Substanceのリミックスバージョンは、買って以来一度も聴かずにいたが、数日前コンポを停止させず初めて最後まで聴いたときに、やっぱりガックリきた。
 AZUMA HITOMIに話を戻して・・・ハリネズミの収録曲は、#1のハリネズミを筆頭に、収録の3曲すべてがとても印象的で口ずさまずにはいられないものばかりだっただけに・・・残念すぎる。
 なんか歌にも迫力がないよ。元々自分の声で迫力を演出しようとは思ってない人なんだろうけど、それでもハリネズミの歌唱はアツかったよ。
 #3のDown by the Sally Gardensはカバーであったことを鑑みて、ではこれ抜きで純粋にハリネズミの2曲対きらきらの2曲を比較してみると・・・いや、やっぱりハリネズミ圧倒的に優勢だ・・・。
 まぁどうせこれから先耳が慣れると「なんだこれもいいじゃん」とか言い出すんだよ、俺のことだから。
 ただ!・・・初聴の衝撃では断然前作が上ということだけは永遠に覆らないね。
 次、DeathのHuman。
 オリジナル盤未経験なので、Jim Morrisによる新たなリミックスがこのアルバムの印象をどう変えているのかはわからない。
 実は俺がフルで聴いたことのあるDeathのアルバムはSymbolicだけで、あれに比べると随分ストレートな作風だなと思えた。
 よりデスメタルらしく。
 Chuck Schuldinerの歌唱もSymbolicに比べると低音をよりきかせている。
 プログレ・デスの申し子のようなバンド・CynicのPaul Masvidal(Gt.)とSean Reinert(Ds.)が参加してこれってのはちょっとつまらん気がするなぁ。
 折角のSteve DiGiorgioのベースは埋もれがちで、マスビーダルはライナーでディジョルジオが当時如何に革新的なベーシストであったかを語っていたが、このアルバムで彼の特徴が存分に活かされていたかと言うと・・・いや残念な演奏だと思いますよ。
 たぶん1991年リリース当時はこの2011年版に比べると幾分貧相な音だったんだと思うけど、その方がムダな低音に全体が支配されておらず、各メンバーの役割がもうちょっとわかりやすく耳に届いていたんじゃないかと・・・思う。どうでしょう?経験者。
 ただ、ゴリゴリ具合は抜群でそこは実に気持ち良く、Symbolicしか知らない身としてはもっと各人のフレキシブルなプレイを期待してはいたが、まさにデスメタルの中のデスメタル。ウソかホントか、Death Metalという言葉はDeathの当時唯一無二の音楽性を形容するために生まれたという説にも大いに頷けるというもの。
 曲目をよく見てなかったのでKissのGod of Thunderが始まった瞬間はビックリしたが、ワリとハマってましたね。
 Disc IIは未だ聴いてないです。
 次、MegadethのPeace Sells...But Who's Buying?。
 実は今年2月にTOCP-54225を買ってるんですよ、ワタシ。去年出たピース・セルズです。¥1,500だったので・・・今思えば、ですがバカですよね~。
 TOCP-54225は2010年発ですがリマスタリングは2004年仕様です。
 で、今回の発売25周年記念エディションは紛れもなく2011年最新リマスタリング仕様。
 ・・・全然印象変わりませんでしたけどね。
 昨日寝られずずっと起きてて、聴いたのが朝5時くらいだったのでコンポのボリューム10にしてちっちゃい音で流してたのでわからなかっただけかもしれませんが。
 Disc IとIIに分かれてりゃそりゃIから聴くよってことで本編であるIに収録されているPeace Sells...But Who's Buying?をフルで聴くことからこのCDの再生を始めましたが、お目当てはDisc IIの未発表ライブ(未発表かどうかはどうでもいいんだけどね。未発表でなくとも俺が聴いたことないやつは全部未発表も同然だし)。限定盤を、本編以外の特典CDやDVDを目当てで買ったくせにすぐに聴いたり観たりしないってのがなんか当たり前になってる私ですが(SoulflyのOmenとか。DIR EN GREYのUROBOROSツアーDVD(名前忘れた)もまだ1枚目しか観てないなあ・・・)、これはDisc I終わったらすぐDisc IIをコンポに入れました。
 音はベタっとしていて、空間的な広がりが感じられないですね・・・これはキツイ。個人的にライブ音源の醍醐味はそこにあると思ってますので。まぁ、録音された年も年だし、この頃バンドはカネも大してなかっただろうからこんなもんか。当然Disc Iと同じくボリュームは小さいまま聴いていたので、爆音で体験するとまた違った感想が生まれるかもしれませんが。印象に残ってるのはThese BootsがKilling Is My Business...And Business Is Good!収録版とは違ったアレンジで演奏されてたことぐらいすかね。
 TriviumのIn Wavesはまだ聴いてません。上記3作品に対する印象が冴えないものに終わったからではなく、これは最初から一番聴くのが楽しみだったのでウキウキです。DVDも速攻観るぞ!ネットで公開されたThe Deceivedとか観てるからデキは大いに期待できるしね。
 最後に、なんとなく撮影したHuman・CDトレイで見られる当時のDeathラインナップ。


 めちゃめちゃ写り悪いですが、とにかく左上から時計回りに、Chuck Schuldiner、Sean Reinert、Steve DiGiorgio、Paul Masvidal。
 Paul Masvidalは当時18歳だったんですってね。スゴイ。そして一番面構えがよろしい。
 インナーのレコーディング風景をシュートした画像では18という年齢に相応しい、あどけない表情の彼が見られます。
 ジャーマンジューイッシュ、アイリッシュ、イタリアン、ヒスパニックで構成されていた当時のDeath。
 アメリカンアメリカンしてて大物になれた人って、いるのかな?
 ところで上の写真のPaul Masvidal、なんかMetallicaの中のKirk Hammettを彷彿とさせられました。
 Metallicaといえばその1-ピース・セルズのLars Ulrichによるライナーは結構読み応えがありました。
 冷静にあのアルバムの凄味を語りつつ、熱く直情的に絶賛したり、ホントに好きなんだなってのがよく伝わってきましたね。
 Metallicaといえばその2-そういえば彼らもアメリカンアメリカンな人種構成じゃありませんね。

2011年8月16日火曜日

こいつらだけで¥13,015


 矢張りDUM SPIRO SPEROは買いませんでした。
 写真に映ってるこいつらだけで¥13,015(実際はこれの1割引)っスヨ!?買えない事情抜きにしても結局買えないっていう。
 輪るピングドラム 試運転マニュアルはどうせuchiじゃ仕入れてないだろうから取り寄せようと思ってたんですが、実際は3冊も陳列されているのを発見してしまいました。
 誰の判断だ!?
 GJ!
 ピングドラムオフィシャルサイトにある雑誌掲載情報という項目を目にして、ピングドラムの絵やピングドラムについてのことが読みたいが為だけに色々雑誌買ってみようかなと思い始めておりまして、まだ買わないけど見てみるかとアニメ系雑誌が置いてある棚に足を運んでみると、これがあったという。
 ちなみにピングドラムインフォの載っている雑誌は売り切れているのかまだ出ていないのか、何もありませんでした。
 アニメは好きだけどアニメ雑誌がズラーッと並べられている一画には小っ恥ずかしくて行けないってヒト、いると思います。俺がそうです。ピングドラム目的じゃなかったらあんなトコ目も向けねーヨ。
 左上は、文庫版今日から俺は!!の第6巻。月イチ最大の楽しみですヨ。
 KYO-OREの三橋や伊藤やなんかのバカみたいな笑い顔が大好きです。
 ああいうのが登場するのは勿論ギャグがかまされてる場面に於いてですが、ギャグで笑ってあのバカヅラで更にドン。相乗効果がハンパないッス。
 あとは上からMegadeth / Peace Sells...But Who's Buying?(TOCP-71102)、Death / Human(YSCY-1220)、Trivium / In Waves(WPZR-30399)、AZUMA HITOMI / きらきら(ESCL-3712)。
 まだひとつも聴いてないから内容について何も書けない。
 でもそれで終わっちゃあまりにツマンナイ。
 Peace Sells...の帯のウラ、Lars Ulrichが「これぞアルバム。素晴らしいアルバム。時代を超越したアルバム」だって。めっちゃバカそうw
 Humanは外箱付きで、「DEATH」のロゴ、「HUMAN」というタイトルにはエンボス加工が施されていて、特別なカンジがよく出てますね。
 それにしてもリラプスの商品で日本ではバウンディ(BounDEE, Inc.)が販売してるやつって低価格が特徴だけど、この安さにはホント驚き。
 ジャケ裏、トラックリストの下には

CHUCK SCHULDINER
1967     -     2001

 とある。ちくしょう、こういうのヤメロヨ。ところでこれの横にはPERSEVERANCE HOLDINGS LTDとあるケド、このperseveranceってThe Sound of Perseveranceから来てるの?
 In Wavesについては、そうだな~・・・上記品番を書く際、数字以外はアタリをつけて、たとえばMegadethなら東芝だからTOCP-だなーとか考えながらタイプしてたんですケド、Triviumの段になってRRCY-と書いてからジャケ見て、実際はWPZR-であることを確認して思い出しましたヨ。こいつらワーナーに移籍したんだったなって。ちなみにWPZR-は限定盤の品番で、通常だとWPCR-です。MARQUEEの通常がMICP-、限定がMIZP-なんですが、偶然か否か、仕様の別をCかZで表しているという共通点がありますね。
 ドキュメンタリーDVDやボートラ目当てでは初回限定盤を買わないワタシですが、このIn Wavesはスタジオライブの収められたDVDが付いておらずとも初回盤を買ってたかもしれません。
 これ、どう考えてもこの初回盤のトラックリストが本来のものだろう。
 Symphony X / Iconoclast海外盤には、収録曲をいくつか削りCD1枚に収めたバージョンがありますが、In Waves通常盤はさながらそういう性格のものなんじゃないかと。
 ボートラ扱いとはいえいくらなんでも多すぎっしょ、これ。
 The Crusadeをピークに、以降パッとしないと言われることもままあるTriviumですが、それはしょーがない、The Crusadeがキャッチー過ぎたんですよ。
 Matt Heafy&Corey Beaulieuがギターで歌っているところに追随し、口でギターの歌をなぞる!
 ワタシ流のTriviumの楽しみ方です(Triviumに限らないケドネ)。
 2人がギターファイターである限り、キャッチーであろうがなかろうが関係ないわい。
 最後にきらきら。
 アニメ・フラクタルのOPテーマだったという、他の新人を知る機会を得ることに比べてすごい大きな優位性を持っていたとはいえ、デビューシングルのハリネズミでホレて突如として気になる人になったはいいがその後の動向を積極的に追うというわけでもなく、ある日店で掲示する新譜情報を調べている最中に知ったこの2ndシングルのリリース。
 なんとなく初回限定盤を確保しましたが、嬉しいことにこの仕様の特典DVDに収録されているのは、名曲・ハリネズミのMUSIC VIDEOであることを、帰ってきてジャケ眺めていたときに初めて知りました。
 それではアズマ(A)、デス(D)、メガデス(M)、トリ(T)の順に聴いていきたいと思います。
 また明日。

2011年8月15日月曜日

15日が来た!


 15日が来た!
 uchino給料は15日〆・25日振込みで、次の〆までに掛での購入に費やすのは1万程度と決めているので、今日が来るまでに1万2千ほど掛で払った身としてはこの日が待ち遠しかったのだ。
 最初は「1万程度」じゃなくて、きっぱりと「1万まで!」と決めてたんだけどね・・・去年年末すげー忙しくてバカほどシフト入れられたときに「大分稼いでるっぽいからいいだろう」と調子こいてCDを3万円分買って以来タガが外れちゃった気がするね。
 DUM SPIRO SPERO(限定盤、DIR EN GREY)、In Waves(限定盤、Trivium)、Peace Sells...But Who's Buying?(最新再発、Megadeth)、Human(最新再発、Death)、きらきら(限定盤、AZUMA HITOMI)、こいつら明日全部いっぺんに買います。
 ・・・と、言いたいところなんですケド、DUM SPIRO SPEROだけまだ置いとくカモ?ちょっと事情がね。
 購入特典のハガキの応募締切が切れてて(去る10日)、聴きたいという欲を除けば早く買う理由もないし。

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