2011年10月14日金曜日

「Nevermore復活までのつなぎ」?

 元・NevermoreJeff Loomisが2ndソロアルバムを出すんだそうな。
 何で知ったかと言うと、コレ-のDescription。
 ポストが先月19日だから、もう結構前からリリースのアナウンスはされてたのかな。
 いやあ、色んなチャンネル見てみるモンですね。
 それにしてもDirk VerbeurenDevin Townsend Projectの次はJeff Loomisですか・・・シーンに於けるその技術力に対する絶大な評価が窺えますなあ。
 もしかしたらSoilworkにいることが不自然なくらいの人なのかしら。
 ・・・さて、Jeff Loomis、そしてVan Williamsを欠いたNevermore復活の日はいつになるだろうか・・・。
 残された2人のメンバー、Warrel DaneJim SheppardがNevermore以前にやっていたバンド・Sanctuaryが1992年の解散から8年の時を経て去年復活、ライヴをやったりと実際的な活動をしているそうなのでNevermore停滞の理由はギタリストとドラマーの後任が見つからないことだけではなさそうですね。
 マァ、元気にやってくれているなら喜ばしいことです。
 俺は殆ど全然知らないバンドなんですが、Sanctuaryとして活動した時分にはWarrel Daneは超絶ハイトーンで鳴らすボーカリストだったそうで、今の彼しか知らない身としては驚きですね。
 Metallumでこのバンドのプロフィールを確認してみると、解散時から一切メンバーを変えずに復活しているのがスゴイ。
 というのも個人的には、ヘヴィメタル界の再結成って、解散当時のファンからしてみれば「誰だよソイツ?」「○○はどうしたよ?」みたいなのがメンバーの内半分以上を占めてるのが普通みたいな印象があります。
 元々5人組での活動が基本だったみたいですが、解散時はツインギターの片割れがやめていました。
 このメンバーの変動はNevermoreのラインナップに関係していて、Jeff Loomisとの縁は、Sanctuary時代にセカンドギタリストとしてのヘルプを要請したことに始まったそうです。
 現ラインナップは、Sean Blosl(ショーン・ブロスル)を除くかつてのオリジナルメンバーに新しくBrad Hullを加えた5人構成(ちなみに再結成からしばらくはJeff Loomisが参加していた模様)。

⑤ ① ④
③ ②

Warrel Dane - Vo.
ウォーレル・デイン
Bradley "Brad" Hull - Gt.
ブラッドリー・“ブラッド・ハル
Lenny Rutledge - Gt.
レニー・ラトレッジ
Jim Sheppard - Ba.
ジム・シェパード
Dave Budbill - Ds.
デイヴ・バドビル

 Jeff Loomisの新作も気になりますが、このSanctuaryの動向もかなり気になるなあ。
 Nevermoreも、まだとてもよく知っているバンドというわけではありませんが、Sanctuaryはもっと俺にとっては得体が知れないが故に、まだ印象としては「Nevermore復活までのつなぎ」程度ですが、どのバンドでの活動が主体になろうとも、Warrel DaneとJim Sheppardの歩みが止まらないのであれば良いことですね。

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