2011年9月23日金曜日

Gary Holtが墨入れてるの見つけてショック

 Gary Holtが墨入れてるの見つけてショック・・・。


 今はメタル界は勿論、その外でも墨ごとき・・・って考え方がかなり広まっているように感じるけど、ハデに入れてるのは特に若者に多いように思う。
 代表格はこれと言うにはもうあまりにも蔓延していて絞りきれませんが、個人的にタトゥーを派手に入れてるやつで真っ先に名前が浮かぶのは、このサイトでも何度か名前出してますがSuicide SilenceMitch Luckerですかね。


 なんか得意気に語ってますが。アホかっていう。そんなカワイイツラして。
 あとはAvenged Sevenfoldの面々とかか。
 夭折したThe Revは最も身体の広範に亘って墨を入れてましたね。
 前にもどこかに書きましたが、ワタシは墨見るの自体は好きですし、以前は自分の身体に墨を入れたくてしょうがなかったです。
 書店でタトゥー専門誌立ち読みして悦に入ったり。
 今でも墨に対する憧れはありますが、一方で、これだけタトゥー入れてる連中が目につくようになってきていても、刺青にまったく見向きもしていない人が非常にかっこよくも思えるんです。
 これは代表格、これ!って人がいますよ。
 Jeff Watersです。
 本当にどこにも入れてないんじゃないですかね。
 Devin Townsendなんかは服装によっては一見入れてないように見えることもあるんですが、腕に入ってるんですよね。
 Gary Holtといえば本当に長きに亘りスラッシュメタル界のキングのひとりとして認知されてきた凄腕のプレイヤー / コンポーザーじゃないですか。
 今Exodusで最も新しいメンバーであるRob Dukesが如何にも今風に腕も足も刺青だらけなのを見ると、キレーな身体して己の腕だけで凄味を周囲に知らしめているGary Holtの潔さとか飾りっ気なしの魅力は真に澄んでいたと思うんです。
 女性は服を着ると完全にわからないところ、たとえばお腹などに彫るのが主流のようですが、男はまず腕からいってますよね。R. Dukes、G. Holt以外のメンバーは墨入れてるのかどうかよくわかりませんが、少なくとも腕など目立つところに入っていないのは確かです。
 まぁ、Exodusの凄さを語るにあたって、Gary Holtだけに焦点を持ってくるのは不十分か。Lee AltusJack GibsonTom Hunting、みんなそれぞれのメタリックな演奏一本で勝負にかかってきている、これは本当にかっこいいことです。
 James Hetfieldとかね、ええ年になってからガチャガチャ墨入れるようになったでしょう。
 すごいダサいなと思いましたね。
 ただ直立不動でカメラ目線でニラミきかせるだけで圧倒される魅力があるのに、絵的なプラスアルファが必要だったのか?
 Bon JoviRichie Samboraも急に両腕にブワー入れたでしょう。Have a Nice Dayのインナー見たとき仰天しましたよ。
 なんだか色々批判的なこと言ってますが、墨自体は本当に好きなんです。
 複雑な考え方してますが、しかし入れるに納得できる事情、そうでない事情がね、あるわけです。
 そりゃ本当のところはどうか知らんから、表面的な情報を脳内で処理して結論を導き出しているだけではありますが。
 DIR EN GREYもね・・・なんでなんでしょうね。
 こいつらはね、海外の連中にあてられたんだなとしか思えない。
 これは100%合ってると思うw
 まぁそれでもかっこよければまだいいですよ。
 James Hetfieldの墨はダサい。だから本当にイヤだ。
 そして薫の墨はもっとダサい。だから最悪だ。
 薫の野郎、あれは一体どんだけセンスないやつに彫られたんだ?
 あとはIn FlamesのギタリストとかSlayerKerry Kingとかの腕に彫られてる刺青ですね・・・なんか蔦が這ってるみたいなやつ。
 あれは二次元の絵ならたぶんかっこいいですよ。
 三次元はないわ。
 そして頭とかまで彫ってるKerry Kingはやりすぎだわ。
 Rob Halfordとかも、も~スゴイっすよね。
 全盛期時点ではあんなではなかったハズなので、これも割と最近になってからハデに入れ始めたんじゃないでしょうかねー。
 けどTas DanazoglouElectric Wizardくらいまでいくと、もう何も言えない
 ああもうええんちゃうっていうw
 見よw

Electric Wizardとして

Eight Hands for Kaliとして(左から2番目、バンドは既に解散)

 
Corrosion of ConformityPepper Keenan

優勝w

過去の記事(アーカイブの頻度: 週毎)