2011年9月15日木曜日

めちゃくちゃグッジョブ

 新譜情報チェックしてたら、Arch Enemyの旧作がズラリ登場(The Root of All Evilまで)。
 もちろんまずは値段をチェック。
 ・・・¥2,400、そんな安くもないな。
 次に見ようともしてないが目に入ってきたのが、「日本コロムビア」の文字。
 あれっ、トイズファクトリーから移籍したんだ。
 それで再発なんだね。
 どこかで目にした情報なんだけど、日本コロムビアは今、主に日本盤流通のディールを持っていない海外のヘヴィメタルバンド、特に日本でディールが得られにくいということはブルータリティの強い、若しくはマニアック度の高い連中の国内盤を販売する方針をとっているらしい。
 Arch Enemyは1st発売時から日本盤が出てるし、そういうバンドと同類ではないけど、上記したような戦略を持つ日本コロムビアが自社のHR/HMカタログを充実させたくて欲しがったのかもしれませんね。
 それにしてもこの販売方針、めちゃくちゃグッジョブですよね!
 俺が最近買ったDecapitatedCarnival Is Forever)やOriginEntity)も日本コロムビア。
 ちなみにこの2点はいずれも紙ジャケにジュエルケースが覆われる形になっとるんですが、同類の商品は全部この仕様なのかな?
 Relapse Recordsの日本盤を手がけるバウンディ-しかも直輸入盤だから安価で!-といい(俺が持ってるのはNile / Annihilation of the WickedDeath / Humanのみ)、こういう会社は全身全霊で応援したいですね。
 ああ~チクショウ、俺に億単位の財産があったらこの2社にそのすべてから1割くらいを寄付したいぜ。
 まぁ、海外ミュージシャンの安価な国内盤を販売しているということに関しては、ユニバーサル東芝に比肩する会社はないわけですが、こいつらは如何せんラインナップがねえ・・・w
 出たばっかですぐ廉価盤出したりするのはステキだけど。
 MetallicaDeath Magneticは発売から1年後に再発された廉価盤を持ってます。
 とりあえずArch EnemyはBlack EarthStigmataは購入ケッテイ。

過去の記事(アーカイブの頻度: 週毎)