なんとなく聴きたくなったコレ@つべ。
次コレにいって・・・
最後コレ。
Culture Clubはかなり前・・・もう何年か越しですよ、CD買うことを意識してるけどいまだに買ってないなあ。
スタジオ作のColour by Numbersがいいか、何かベストがいいか・・・。
最後のA-HaのTake on Meですが、この特徴的な絵による演出はロトスコープという手法によるものだそうで、これのミュージックビデオがリリース当時話題になったと聞いて、そうですよね、今観てもああスゲエって思いますと100%納得できますね。
そしてこのロトスコープの開発者、マックス・フライシャーっつーんですけど、ああもしかして?
果たしてやっぱりユダヤ人。正確にはMax Fleischer。
すげぇなユダヤ人わ。
どこにでもいるなマジで。
あまり活躍できてない場はスポーツくらいですか。聞きませんしね、名前。
陸上とか水泳なんかでもイスラム教の教えに則り肌がしっかり隠れるような格好をして競技に臨んでいるムスリムのみなさんですが、まったく結果が芳しくない。
人があれ見ると「あんなんで勝負になるわけないじゃん」と言うんですね。
しかしユダヤ人は、彼らにもユダヤ教徒然とした格好っちゅうもんがあるみたいですが、スポーツの場では自由なようです。信仰の程度如何によるのかもしれませんが。
だから誰かと鬼葬、いや競うという点に関しては別に不利な要素はないんでしょうが、単にユダヤ人というものがスポーツ界で権力者になることに興味がないんですかね。
まぁ確かに、最強の競技者として名を馳せるよりは、億万長者として野球だのサッカーだののチームのオーナーになったりしてその富の大きさで有名になったりするって方が、より ユ ダ ヤ ら し い ですよね。
ユダヤ人はヤクザとしてもバッチリですよお。
マフィア、ね。
俺のお気に入りはルイス・バカルター(Louis "Lepke" Buchalter)。
こいつのニックネームが「レプケ」っつーんですけど、Lepkelehの略で、Wikipedia.en曰く「"Little Louis" in Yiddish」とのこと。
英語じゃなくイディッシュであだ名がつけられているのがイイんだ。
ま、それだけなんですが。
サミュエル・レヴィン(Samuel Levine)は「レッド(Red)」というあだ名がありましたが、「赤毛だったから」ですよ、つまんないでしょう。
さてそのスポーツ界を除く「どこにでもいる」ユダヤ人のひとり、Max Fleischerが考案したロトスコープを用いてつくられたアニメーションがこちら。
CG全盛の今観てもすごく思えるのはなんでなんでしょうね?
絵ってすごいですよね。
なんですごいんですかね。
如何に上手に描こうとも模倣の元がある限り模倣でしかないんだからその対象になったものを見ればいいじゃんと思うのですが、それでもやっぱり絵はすごい。
被写物そっくりに描くことの難しさを知っているから、ではないんですが・・・なぜ絵を描けることは人に感銘を与えるんでしょう?
不思議ですね。
絵は偉大です。