セド・ウィーウス・ノーン・スム
SED VIVUS NON SUM!(しかし俺は死んだ!)
とあるサイトで、Vivus!にはこれまで未公開だった秘蔵のバンドフォトが一緒にパッケージングされているという情報を目にした。
・・・そんなもんなかったケド。
さて、Metallumの当該レコードのページ、Additional Notesでは、確かにそういうことが書いてあります。
・・・つまり、そういうことなんですね。オリジナル盤でのみ見られると・・・。
音楽聴きたくて買ってるわけだけど、本丸であるその質に、なんらかの視覚効果が相俟ってバンドやレコードに対する思い入れが増強されることについては、否定する人間はそういないんじゃないかと思う。
なんにせよ納得いかんでしょ。直輸入盤を謳ってるのに、日本盤からはわざわざオリジナル盤では不可分のオマケを抜いた意図。
Metallumでは、Vivus!は「Boxed Set」に分類されています。そもそもつくりがかなり異なるのかもしれませんね、邦盤とは。少なくともジャケに使われている画像は一緒のようですが。日本盤と同じ仕様のパッケージだったら、「Compilation」に分類されていた筈です。
つまりは、ボックス・セットの体裁を取る必要があるほどブ厚いフォトブックがついているのかもしれないと・・・。
・・・もう買わなくていいかい?バウンディさんよ(笑)。
えー、さて、Vivus!のオリジナル盤とここ日本国内での盤との仕様の違いからくる不満については誰に癒されもしませんが、Deathのカタログに関する別のことでちょっとテンションを上げられることになったので、まあいいです。
まず、海外盤・Individual Thought Patternsはかなり安く手に入ること。
当たり前のようですが、今まで確認してませんでしたしね。
日本経済に貢献・・・ってほどでもないですが、日本盤があるものは、ムダな特典やなんかで値段がオリジナルよりもかなり高くなっていない限りは、日本盤として買いたいなと思ってますんで。でも、ま、Individual Thought Patternsはもう、新品で手に入れるのが既に難しくなってますし、でも去年出たライブCD付きのバージョンが欲しいってんで、じゃあどうするかっていうと、簡単に、オマケに安く手に入る方法を探った結果、オリジナル盤を買うことにした・・・ってワケです。
あと、The Sound of Perseveranceのリイシューのひとつって、ライブDVDが付いてるそうなんですよ。
「Live in Cottbus '98」ってんですが、Amazon.comで検索しても出てこない。Metallumじゃ、あたかもこのDVD単体で販売されたかのように、独立したページが設けられてるんですが・・・。2005年リリースだそうです。オリジナルが1998年に発売されたThe Sound of Perseveranceの再発は2001年と2007年、それから去年に行われており、2005年には出ていないので確かにLive in Cottbus '98はれっきとした一個の商品みたいだけど・・・。
そしてLive in Cottbus '98のAdditional Notesには、「The Sound of Perseveranceが再発された際に一緒についていた」と書いてある。「分売されていない」と言ってるようにも思えるんだけど、まぁなんだかよくわからん。とりあえず実在してるならそれでいいよね。
とにかく、コレにはDVD・「Live in Cottbus '98」がついている。コッチにはついていないので要注意だね。後者の、2011年に出たものの方にもボーナスディスクがあるけど、デモ音源が入ってるだけ。しかもディスク2枚に分けて。つまり3枚組。ちなみにCottbusってのはこういう所です。
さてこの2点、もう絶対買うぞ、ってとこまで決意の段階は進んだんですが・・・いつ買うか、なんですよねえ。
俺はクレカ持ってないんで、Amazon.co.jpから配送されてくるものを代引で買うしかないんですよ。Individual Thought Patternsが¥1400くらい、The Sound of Perseveranceが¥2,000くらいですが、マーケットプレイス経由ならどちらも¥800相当で買えるんですよね・・・。
言うまでもなくスゴイ差なんで、正直なんとかならんかと今悩んでるトコです。
新品ならコンビニで先払いすることで購入もできるんですが・・・俺コンビニってキライなんですよね。よく入ってはいるんですが、安く購入できる好きなものがあるから 仕 方 な く 行くのであって、本当ならあんなとこで買物したくないです。
マケプレ非経由で買う場合の値段が気にならんくらい、月に貰えるようになれればイチバンいいんですが・・・。