結局出るんだなあ。イイヤッタアアアア!!!
なんでNuclearblast.jpはニュースにしないんだ!?
バイト先でつくる新譜告知のネタの収集をしがてら、何か洋楽DVD(特にHR/HM)出ないかな?と検索して知ったんだよ俺。
あとさ、Terrorizer復活して新譜出したんだね!なんでこれもニュースになってないんだよ、日本コロムビア!サイト内のどこにも情報ないってのはどういうことなんだ?トゥルーパー・エンタテインメントってレーベルから出してることに関係してるのか?確かに同レーベルから邦盤を再発してるArch Enemyの情報も、コロムビアの公式にはないけど・・・。「発売」と「販売」の違いに関する問題?勉強しなきゃな・・・。
Amazon.comでサンプルを全曲試聴してみましたが、なんと言ってもこの音質、ギター、ベースのトーンが琴線に触れた!Metallumじゃ今現在ウケはイマイチですが、俺はこれ、すごく欲しいです。曲調はどれも似たり寄ったりだけど、好みであるこの音を目当てにずっと聴いてていたいと思わされますね。いやだわ、早くすり潰されないと・・・。
Pete Sandovalのドラミングも、初めて凄いと思った。Morbid Angelでの演奏聴いて、大勢の他者による高評価に見合うほどの奏者だと、これまで一度も思ったことなかったんだよね。同じくヒスパニックで、Dave Lombardoとかもそうだな。こいつは今でも大したことないと思ってるけど。Reign in Blood出たての頃は比肩するドラマーがいなかったのかもしれないが・・・。未だに「彼がベスト!」みたいな評価をしてる奴みると、オイ?って思わずにはいられんなぁ。
しかも、発売中止となったものは、CDがメインでオマケでDVDが付くという仕様だったのが、今回改めての発売にあたり、海外(オリジナル)盤と同じ仕様に、つまりDVD+ボーナスCD2枚組の1パッケージ3ディスクという、「DVD」のカテゴリに属する商品に!スゲエぜ!
お値段¥4,800。前話題にしたときは「安くない」なんて書きましたが、オリジナル盤が日本円にしてこれくらいの価格でも今なら「安い」って思える。改めて考えてみると物凄い内容だもんな。
ところで、TestamentのGene Hoglanが参加してのニューアルバムはなんかなかったことになってるっぽい?うーむ、ビジネスってのはムズかしいんだねえ。これも改めて発売が発表されるんかいねえ。
前に、なんでTestamentにGene Hoglanなんだよ!とは書いたものの、やっぱ彼のプレイは聴いてみたいしね。ただ俺はそれ以上にChuck Billyの咆哮を心待ちにしているわけで、故に彼らの新譜が楽しみだったのに・・・。
ちなみに、Gene Hoglanを加えての最新アー写がMetallumで見られます(他でも見られるかは知らん)。あくまでもサポートである彼を含んでの撮影はすごい意外ですね。見映えの問題なんでしょうか。Paul Bostaphは休養とかでなく、正式に脱退してるみたいですし、バンドとしての基本構成が5人組なので、ドラマーが写ってないと・・・ってことなのかな?まぁ、他の4人-Chuck Billy、Eric Peterson、Alex Skolnick、Greg Christian-とは撮影環境やポージングに於いて統一感が共通していないので、やっぱりあくまでサポートなんだなって雰囲気は写真からだけでもビンビンに感じられますが。
まー、何はともあれ祝・発売、Hell over Sofia!これに気づくのが遅すぎたから、今から予約しても発売日にはブツは届きませんが、7日発売のDeath / Vivus!と共に、じき過ぎ去る今年度最後の寒さを吹っ飛ばす力を俺におくれよ!
おお・・・Individual Thought Patterns(買えなかったが)の再発を話題にしたときも、HypocrisyのHell over Sofiaと併せて、「寒い冬に熱いリリース!」みたいなことを書いたが、珍奇な再現ですなあ。
・・・Evangelia HeretikaとShovel Headed Tour Machineもいつか出ないかなあ。CDはそれぞれビクターとキングレコードから(今のところは)出してるんだしさ・・・余力ありそうじゃない?