だんだんとDIR EN GREY、DUM SPIRO SPEROに対する評価が固まってきました。
「どう聴けばいいか」に気づくと、一点だけでなく全体に対する見方が生じて、作品を構成する諸要素それぞれへの細切れの感想が頭の中でまとまるようになってきました。
近日中に語りが始まるかと。
CDレビューサイトって実は憧れなんです。
でも俺は見識が狭い上にただひたすら好きなものだけを聴ければいいので広めようとも思ってないし、「聴いたら書かねば」なんて考えるだに億劫なのでレビューをメインに据える気はないのですが、レビューで優秀な記事を一本書くことができれば相当かっこいいはずです。
これまでいくつかレビュー記事がありましたけど、まぁ俺は前書いた通り超せっかちなので、一度聴いちゃうともう感想を書いてしまっていて、で、後から読んでみるとてんで的外れな記述があったり。自認してます。
流行り廃りは追いかけない主義ですが(気にならないわけではなく、目移りしてる内に物欲に神経ヤラれそうだから)、自分の中の流行り廃りには敏感です。
たとえば今なら、まだ感想を書いていないCDとしてはDUM SPIRO SPEROやIn Waves(Trivium)なんかを主に聴いているわけですが、それは買ったばかりだからです。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、新作であるが故に「熱いうちにいただいている」わけではなく(実際DUM SPIRO SPEROなんか発売後1ヶ月近くしてから買いましたし)、俺の中で新しさが感じられるうちに堪能しきってしまおうと聴いているわけです。
そして感想をさっさと書いてしまうのは、俺の中に初めて生じた、一応その時点では固まった形である感想が新しい内に外に吐き出さんと狙ってのことです。
まぁいつか、他に持っているCDについてもずらずら書けるようになれるといいですけどねぇ。
内容全然知らずに買ったCDでも、買って後悔したってのは俺、今のところひとつも持ってませんし、今でもどれでも聴き返せますし、楽しめる自信があります。
基本的に、CD買う前にどんな曲が入ってるかよくわかってるのはアニソンだけですしね(笑)。
最近の洋盤は発売前全曲試聴!なんてことを公式にさせてくれる機会が設けられてたりしますが、大抵発売された後にそういうのがあったと知ることになってます、俺の場合(笑)。
余談ですが、検索ワードに「カメラ CAELUM」ってのがありました。
運の悪い事に、ウチのサイト内の、Belinda CarlisleのHeaven Is a Place on Earthについての記事である、Caelum a Nostris Factum(kaélum ā nóstrīs fáktum; "Heaven Made by Us"; 歌詞にある、we'll make heaven a place on earthという一節から)がヒット。
正確にはCaelum a Nostris Factum / In Waves特典DVDというタイトルで、このDVDに収録されているスタジオライブについてカメラワークが云々言っていたので、「カメラ CAELUM」で引っ掛かっちゃったわけです。
正確にはCaelum a Nostris Factum / In Waves特典DVDというタイトルで、このDVDに収録されているスタジオライブについてカメラワークが云々言っていたので、「カメラ CAELUM」で引っ掛かっちゃったわけです。
さぞかし落胆したことでしょうねえ。
すいませんねえ。