♪MICP-10929
ショートレビュー: 全体的に刺激が少なく、殊中盤に至っては地味過ぎる。
今のところバンドの最終作だが、もしそれが前作であったならもっと復活を希望される存在になっていたかもね。
創造力もやる気も枯渇したかと疑われても、このデキじゃあ仕方がない。
そしてこの時期のPeter Wichersプロデュース(Warrel Daneによる推薦だったらしい)に何が望めた?ボーナストラック群もつまらん。
記事を書くのはどれくらい振りだろう?
新しいバイトを初めてからこっち書いてないのは確かなので、少なくとも4ヶ月以上は経つか・・・。
何も書くことがなかったわけではないけど、「これ」といったものがなかったことも確かかもしれない。今回久方ぶりに作成する記事の話題が、今日Windows Live Writerを立ち上げようと思った動機にするには時期的に割と新鮮であることもその証左になっていると言える。
一つ前のバイトは3ヶ月ほどしか続かなかったが、それは仕事内容の複雑さ故だった。やめた際、時期柄よく手がけていた業務がその先更に増えると聞いて、怖気づいて逃げ出したのだ。
時給は悪くなかったが、13時から出勤、22時に終業、しかも電車通勤というのが性に合わなかった。二つ前のバイトは16時から出勤して21時に終業(尤も退勤時間は大体いつも諸事情あって22時近かったが)、書店であったこともあって時給は6年間務めて50円増えただけというクソったれなものだったが、自転車ですぐ行ける距離にあったこと、基本的に忙しくない店であったこと、社員がいない日は一日の業務内容のほぼすべてをバイトである自分の思い通りにできることが気に入っていたのでよく続いた。ヒマなことは多忙よりも苦痛だが、先の通り、社員不在の際の業務を仕切る立場にあったが為、俺ひとりが忙しくなるように仕事の割り振りを決定することもできたので、客入りは芳しくない日でも俺は大抵ヒマじゃなかった。
それにしてもバイトを変える度に、会社のルールの面倒臭さがグレードアップしていっているのが笑えない。そして企業理念の大言壮語っぷりも濃くなっていっている。そこは笑うとこかも。ただ、時給も月給も上がってはいる。
そして悟った。給料が安くても俺には小売店で販売マシーンと化しているのがお似合いだと。だけど時給800円以下の書店員はもうヤだな。聞いてんのか糞垣書店。
今のバイトが長続きするかどうかはわからない。時給は上がり難いらしい。取り敢えず1年は続けようかと思っている。色々言われたことを勘案してみて、時給が上がる目処が1年後に立つ可能性があると思えたからだ。1年後時給が上がってなかったらやめてやる。ボケ。
就職する気は今のところまったく湧かない。今湧かないと年齢的に一生就職できない可能性もあるが、寿命を全うすべきとは思ってないので気持ちには余裕がある。余裕ってのはいいものだ。たとえそれが勘違いから生じているものであったとしても、持続している限りは精神の安定が見込める。
そして俺は今日もテクニカルなギターテクにうっとりとしつつベースの音をしっかりと拾わんと神経を遣いながらヘヴィメタルを聴き、大好きな語学学習に勤しむ。こうしてたいだけなんだー。
というわけで本題ですが、まぁちょっと複数扱おうかと思いますよ。
アルバム・The Black Crown制作ラインナップ(ビデオ・You Only Live Onceより)
Mitchell “Mitch” Lucker - vo.
ミチェル “ミチ” ラカー
※死去
Chris Garza - gt.
クリス ガーザ
Mark Heylmun - gt.
マーク ヘイルマン
Daniel “Dan” Kenny - ba.
ダニアル “ダン” ケニー
Alex Lopez - ds.
アレクス ロペス
先ずはSuicide Silenceですね。Gotthardの前ボーカリスト・Steve Leeと同じく交通事故でMitch Luckerを喪いこれからどうするのかと思っていたら・・・なんと、All Shall PerishのHernan "Eddie" Hermidaが新ボーカリストとして加入したそうですね。Mitchよりもずっとパワフルなお人なだけに、これは良い変化なのだと俺は歓迎したく思っています。元々はAll Shall Perishのフロントマンとして活動しつつSuicide Silenceのボーカリストも務めていたようですが、今はもうAll Shall Perishからは脱退。ついでにBeniko "Ben" OrumもASPから去っていて、今同バンドは前々回話題にしたForbiddenと同じく3人(Francesco Artusato, Mike Turner, Adam Pierce、ちなみにForbiddenの方はRuss Anderson, Craig Locicero, Sasha Horn)だけ。Hernan Hermidaは間違いなくASPの立派な顔となっていただけに、SSへの加入は喜ばしい反面ASPからの脱退は残念でもありますが、あっちはF. ArtusatoとA. Pierceがいればまだまだ大丈夫でしょう!F. Artusatoに至っては何故ASPにいるのか不思議なくらいの逸材ですしね。
そういや大分前に作ってまだ使ってなかったけど、ASPの画像もあるんでここで出してしまっておきましょう。
アルバム・This Is Where It Ends制作ラインナップ(ビデオ・Royalty into Exileより)
Hernan “Eddie” Hermida - vo.
ハーナン “エディ” ハーミーダ
※脱退、後任未加入
Francesco Artusato - gt.
フランチェスコ アルトゥザート
Beniko “Ben” Orum - gt.
ベニコ “ベン” オウラム
※脱退、後任未加入
Mike Turner - ba.
マイク ターナー
Adam Pierce - ds.
アダム ピアース
元々は、首まで至るイレズミが特徴的なドラマー・Adam Pierceが、All Shall Perishに加入しましたよって自己紹介動画をつべで観て興味を持ったバンドでした。ここまで鮮やかなタトゥーマンは当時俺にとってはMitch Luckerに次ぐほど印象的だったし、こんなのが入るバンドって一体どういう音楽をやってるんだろ?と思ったわけです。こいつに限らず、ドラマーはあんまり凄みのあるタトゥーを入れてないイメージがいまだにあるね、個人的には。タトゥーが印象的なドラマーはThe Black Dahlia MurderのShannon Lucas、Avenged SevenfoldのJames "The Rev" Sullivan、元ForbiddenのMark Hernandez、上のAlex Lopez、元SepulturaのIgor Cavalera、KrisiunのMax Kolesne、Machine HeadのDave McClain、Blink-182のドラマー(名前忘れた。そもそもBlink-182聴いたことない)くらいしかパッと思い浮かばないや。忘れてるだけのヤツもいると思うけど、それも多くはないはず。John Tempestaはこいつらに比べれば控えめの部類。
お次もバンドメンバーに変化のあった連中でいきましょう。
ビデオ・Nightmare(アルバム・Nightmare収録)撮影ラインナップ
※実際にプレイしているドラマーはMichael "Mike" Portnoy(当時Dream Theater)
コレが↑
コウなった↓
アルバム・Hail to the King制作ラインナップ(ビデオ・Hail to the Kingより)
Matthew Sanders a.k.a. M. Shadows - vo.
マシュー サンダーズ = エム シャドウズ
Brian Haner, Jr. a.k.a. Synyster Gates - gt.
ブライアン ヘイナー ジュニアー = スィニスター ゲイツ
Zachary Baker a.k.a. Zacky Vengeance - gt.
ザカリー ベイカー = ザキー ヴェンジュンス
Jonathan Seward a.k.a. Johnny Christ - ba.
ジャナスン スーアード = ジャニー クライスト
Richard Arin Ilejay a.k.a. Arin Ilejay - ds.
リチャード アリン アイルジェイ
はい、A7X。以前も話題にしたArin IlejayがやっぱりThe Revの後釜として収まった、ということで。
このPVでArinを確認して、ああやっぱArin Ilejayが正式加入したのねと彼に対する感想はその程度で(いやその控えめでないパフォーマンスは凄い好きだよ)、それよりも俺の関心が強く向いたのは、Johnny ChristことJonathan Sewardの風貌!ベーシストも交代したのかと思っちゃったよ。すごいシブめのオッサンになってるじゃん・・・!これまでパンキッシュな印象が一番強かったから尚更のオドロキだ。その上、M. Shadowsはロンゲになってるし、Synyster Gatesの髪は更に短くなってるし、曲調はA7Xらしからぬストレート「すぎる」メタルチューンだしで。
まだアルバムは入手してないんだけど、Nightmare以上に遊びのない感じになってるんだろうか・・・。
Nightmareはね、俺好きですよ。その前のAvenged Sevenfoldに比べれば、吟味するまでもなく曲毎の個性が際立ってはいないけど、バンドサウンドを主軸によりシンプルになり、ということはギターの存在感が増したということで、ギターパートが口ずさみやすくなった。Avenged Sevenfoldは、あれはあれで色々なパートを歌う楽しみがあったけど、やっぱメタルバンドだしね、歌えるフレーズはギターから多くが提供されてる方が聴いてる甲斐があります。TriviumのAscendancyとかMetallicaのDeath Magneticが好きになれた理由もそこだしね。
音符と音符の間を活かしたグルーヴなんてメタルにはいらんよ。前面に出たギタリストがバンドを引っ張って生まれるグルーヴがメタルのグルーヴだ。だからSt. Angerは聴けない。俺はCynicのFocusみたいな、空間中やむことのない音の雨の中で得られるグルーヴこそが大好きだ。別にファンクが嫌いなわけじゃないけど。そもそもね、グルーヴメタルってもんに価値があるとしたら、その真髄はExtremeが握ってる筈なんだよね。PanteraとかRage against the MachineとかKornとかLimp Bizkitらへんを祖と崇めてる場合じゃないよ、マジで。Extreme聴きなさい、Extreme。
ところでArin Ilejay、俺が懸念していた通り、やっぱスミ入れちゃいましたね。
そして遂にこの人もおぉー!!!
ビデオ・No Way Out(アルバム・Feast収録)撮影ラインナップ
David “Dave” Padden - vo., gt.
デイヴィド “デイヴ” パドン
Jeff Waters - gt., vo.
ジェフ ウォーターズ
Alberto “Al” Campuzano - ba.
アルベルト “アル” カンプサーノ
※アルバムではJeff Watersがベースを担当。
Mike Harshaw - ds.
マイク ハーショウ
「この人も」ってのは、・・・そう、Jeff Waters。
これがまあ、またダッサイの!!
Arin Ilejayのスミも同じくね!!
よく確認したい方は、Jeffは主に左腕のスミがデカくて、Arinは逆(Arinは左にはまだ入れてないかもしれない)なので、そこに注目してみましょう。
もうホント勘弁してくださいよ・・・。
あらら入れちゃったと若干落胆させられても、ExodusのGary Holtみたいなのだったらまだイイよ。あっちはそれなりにカッコイイ。
でもこの2人のは・・・もう(泣)
・・・気落ちしたことだけを話題にするのもアレなんで、前作・Annihilator収録トラックに対してはつくられなかったビデオが制作されたこのNo Way Outについてですが、まぁ、いつものAnnihilator、というか、Jeff Waters節ですね。
「またこういうのか」と思いつつもそのカッコよさには否定する余地もなく、「Testify, crucify ... There is no way out !」はすぐに覚えて一緒に歌えるようになるし、PVは各人いいパフォーマンスで撮られてるしで一発で気に入りました(それにしてもAl Campuzanoのスーパーハンサムっぷりがヤバイ)。
ただ、しかしねぇ・・・もうさ、The Fun PalaceとかBrain Danceみたいな曲は、Jeff Watersには書けないのかな?それとも、あんなのはもう趣味じゃなくなったのかな?まぁ、だったらライブで演ってないだろうけど・・・。King of the Kill以降、曲中のメリハリがスピーディなパートとグルーヴィなパートの切り貼りだけになっちゃってて、これ以前のAnnihilatorの作風からしてみれば、そのポテンシャルの高さを何故か活かしきろうとしていないところが凄く勿体無い。
俺はAnnihilatorはスピードメタルバンドだと思ってる。スラッシュをやってるとは一度も思ったことがない。それは、俺がPhantasmagoriaとかI Am in Commandみたいな爆走ナンバーよりも、前述の古い時代の2曲とかAlison Hell、Sixies and Sevens、Road to Ruin、Knight Jumps Queen、Ligeia、Word Salad、Wicked Mysticとかの方が好きであることとは関係がなく、「スラッシュ」ってのは「パンキッシュ」じゃないとダメだと思ってることに由来する。Annihilatorは、スラッシュメタルをやってるバンドと言うにはスマート過ぎる。
だから、MetallicaのKill 'em Allは完璧なスラッシュメタルアルバムだ。紛うことなき同ジャンルの聖典。
しかしMetallicaのスラッシュメタルバンド然とした創作はその一作限りで終わってしまった。Ride the Lightningから既にMetallicaはスラッシュメタルバンドじゃない。アルバムや曲の構成から透けて見えるバンド像が、見せかけでしかなかったとしても知的になり過ぎた(別にパンクバンド全部がバカだらけの集まりから成っていると言ってるわけではないが)。
じゃあFight Fire with Fireの曲調はなんて説明すんだよ?と訊かれたら、俺は「スマートじゃないスピードメタル」と答えます。スラッシュと言うには雰囲気が冷え冷えとし過ぎているが、しかし単にスピードメタルと言うには落ち着きがなさ過ぎる。
ただ俺が一番好きなMetallicaのアルバムはRide the Lightning。別に最も好きな音楽ジャンルがスラッシュメタルであるというわけではないので、Kill 'em AllをRide the Lightningより優先的にコンポにセットすることはない。
そっか、Annihilatorはお前にとってはスピードメタルバンドか、だったらいいんじゃない?これからもずっとスピーディな曲はKing of the Kill以降の手法を踏襲されたもので?・・・とはいかないのがフクザツなところ。
Alison HellとかThe Fun Palaceみたいな曲も作れるんだと知ってしまったら、期待せずにはいられなくなる。
Refresh the Demonとか、Dr. Psycho、Clown Parade、Haunted、The Trend、そして今回のNo Way Outみたいな曲も充分にアツくなれるものだが、・・・これだけじゃないもんな、Annihilator、いやJeff Watersは。
既に同一ボーカリストとして過去最多のアルバムに参加しているDave Paddenについてはどうかわからないが、Annihilatorってのはその実態がJeff Watersのひとりバンドであるらしく、他のメンバーは雇われに過ぎないそうだ(前も書いたかな、これ)。しかし、特にKing of the Kill以前のアルバムに於いては、他のメンバーからのインプットがあって、それがああいった、今はJeffが作らなくなった素晴らしくヘンな曲の創生に繋がっていったのかもしれないと俺は思っている。特に、ウェーブがかった金髪ロンゲがイカすベーシスト(ExtremeのPat Badgerぽい)・Wayne Darleyの参加期間は長かった。彼からは何かがあったんじゃあないのか・・・?そして3人のボーカリスト、Randy Rampage(Alice in Hell)にCoburn Pharr(Never, Neverland)にAaron Randall(Set the World on Fire)の存在。個性的な歌唱で鳴らした彼らがJeffの創作態度に及ぼした影響がなかったと言い切れるヤツがいるとしたら・・・それはJeff Watersだけだろうね。
まぁ、最近の俺は専らテクニカルデスメタルにお熱で、とは言ってもずっと前からそうなんだが、それでも今ほど一辺倒ってわけではなかった。今はホント、こればかりだね。だから上で挙げたバンドは、メンバーがネタになるから取り上げただけなんだ。勿論どれも好きなバンドだけど、テクデス以上に熱心に聴いてるか、今聴く気があるかというと、答はINA(←hideの映画が公開されると聞いたので)。
でもテクデスバンドを基に記事を書こうと思ったら、大抵のバンドにいる連中がその演奏力の高さ以外に話題にできることがないだろうし、結果的にレビューを書くようなことになるかもしれないと考えると、好きは好きだがなかなかネタにはし辛い・・・。
あ、そういやさ、Decapitated、最新作のCarnival Is Foreverって過去作に比べると評判あんまり良くないらしいんだけど、俺は好きで今でもよく聴いてるんですが、じゃあそろそろレビューいける?と考えてみても、ムリそうだなあ・・・。俺が好きなテクデスバンドじゃCryptopsyの次くらいにはよく聴いてるとは思うんだけど。いや、Cynicかな、それは。けど「現時点」に限れば、ダントツで最もよく聴いてるな~。繰り返し聴くことに於いて、何かが心地良く、何かが丁度良いんだろうね。
ビデオ・Homo Sum(アルバム・Carnival Is Forever収録)撮影ラインナップ
Rafał “Rasta” Piotrowski - vo.
ラファウ “ラスタ” ピョトロフスキ
Wacław “Vogg” Kiełtyka - gt.
ヴァツワフ “ヴォグ” キェウティカ
Paweł Pasek - ba.
パヴェウ パセク
※アルバムに参加した前任はFilip “Heinrich” Hałucha(フィリプ “ハインリヒ” ハウハ)
Kerim “Krimh” Lechner - ds.
カーリム “クリム” レヘナー
※脱退、後任は元VaderのPaweł “Paul” Jaroszewicz(パヴェウ “ポール” ヤロシェヴィチュ)
これはつい3日前くらいに作ったやつで、画像の中に名前を入れるという新しい試みをしてみたんですが、ちょっとちっさ過ぎですね・・・。記事に載せる際の見え方も考慮しながらつくらないといけないなって今更気づいた。本来のサイズは1900なんとか×1200どうとかみたいなデカさですからね。ペイントでつくってます。切ったり貼ったりできればいいわけですしね・・・。
ところでPaweł君、ビデオを最初から最後まで通して顔がすごく見えにくい・・・というか鮮明に映ってるシーンは一切ないんですが、これはHomo Sumで実際に弾いたベーシストがHeinrichだったってことに因るんですかね(他に似た例を挙げると、AnnihlatorのAlison Hellのビデオではセカンドギタリストが、DeathのLack of ComprehensionのビデオではベーシストのScott Carinoが殆ど映らない。前者は実際のオーディオトラックのギターパートはすべてJeff Watersが、後者のベースパートはSteve DiGiorgioが弾いた)。
・・・とまあ、久々の記事作成、久々の日本語による長文を綴ってみましたが、詰まったりすることなくやり遂げられて良かったです。
実は、毎日投稿はムリでも、そしてどんなに気が乗らなくとも、最低1ヶ月に記事1本は書こうと決めていて、実際そうしていたのですが・・・今回を堺に、決意を新たに以前のルールに則って記事を書いていきたいもんです。
ハァ~、4ヶ月か・・・ひとつの言語だけ勉強してたら今頃その言語の運用についてはどうなってたかな・・・。
そういやね、私、パチンコ初体験したんですよ、2ヶ月ほど前に。色んな人の助言を頂いた上で。
初パチは4円の沖海3(= スーパー海物語 IN 沖縄3(SANYO))。
1万投入して、残額1000円になったところで大当たり、そっから13連チャン、それが終わって上皿の玉も尽きてきて「ああもうヤメ」と席を立とうとしたところで(やる前から、一旦下ろした箱は絶対に上げてもらわないと決めていた)、正真正銘の最後の1玉でまた当たって、そっから2連チャン。5万になったけど換金率はなんぼだったんだろう。
遠隔があるとかなんだとか色々言われてますが、じゃあ俺の場合はビギナーズラックなんてものが得られたのではなくて、その店でハマってカネをガンガン落とすようになってもらうために、遠隔で当たりを引かせられたってことなんですかネェ。実際、換金所で数枚の万札が出てきてそれを財布に収めるときはニヤけ顔を必死で抑える程度には嬉しかったですね。
俺、昔はゲーセンで1日ドカドカ硬貨を投入するカスでした(っつっても主に格ゲー、ゲーセン通いをやめる直前は専らマジカルドロップ。クレーンとかメダルゲームはやったことすらない)。
パチンコにハマる素養十分だと思います・・・。
でも、当たらなくてもいいから・・・とまでは言わないけど、もっとガンガン演出面は強化してくれた方が俺は食いつくね。演出なしで、「リーチ!」の声と共にデジタルリールが回るだけのアニメーションとかいらんわ。当たってからが本番なんだから、そこに至るまでに楽しげなアニメーションとかギミックの動作を満載してもっと強く客を台に食いつかせておかなきゃ。
たとえが極端ですが、沖海3に1日で16万突っ込んで8万だけ戻ってきたなんて言ってたアホなオバハン、1円の海の特定の1台に1週間突っ込み続けて10万以上負けてるバカなニーちゃん(俺が見た日は1200回転以上ハマってた。もう4円で甘デジでも打ってろよ)、牙狼FINALに20万飲まれて台パンやってるヤツとかいましたが(それにしてもこういう連中はなんの仕事をしてるんだろう?)、とても小さなひとつのお店の1日の売上くらいに匹敵するんじゃないですか、この額?一遊技台を一店舗と見立てて、もっと集客&集金を成功させるための工夫をしましょうよ。
ネット上でどこぞの人が書いてましたが、パチンコ、パチスロは「くじ引き」に過ぎないのだと。言い得て妙ですね。その通りです。遊技台は、とても高価なくじ引きの箱なんですよね。
もっと遊ばせましょうよ。実態が「くじ引き箱」なんですから。
射幸心がうんたらでできないのかねぇ。