というわけで昨日の続き。
話題が昨日の記事の中で言うところの⑥と⑦に移るので画像も新たに撮影。
⑥ ⑦
⑥やくしまるえつこ - ノルニル / 少年よ我に帰れ [KICM-3238]
⑦Bon Jovi - Live from London [UIBY-9027]
撮影したときはDVD観てました。Jon Bon Jovi熱唱(?)中です。
アルファベティカルに楽しむってのは、特定のメディアを優先した上で、ってことではないので、CDはDokken, Dream Theater, Fair Warning・・・ですが、その前にBon Joviが来ますので、話題の中心になったのはCDの後ですが昨日買ったものの内最初に楽しんだのはこのBon Jovi。
さてBon Joviのスタジオアルバムは最新作・The Circleを除いて全部持っており(Crush(リンク先ではわかりませんが、確かこれはUK盤のはずです)とLost Highwayのみ輸入盤)、ベストはCross RoadにTokyo Roadも買い、今のところ唯一所有する洋楽ミュージシャンのシングルであるReal Lifeも入手したりと、一時期Bon Joviは私の音楽ライフのすべてでした。
特に入れ込んでいたのはBounceまでなので、The Circleはその内買おうかと思いつつまだ手に入れてませんし、Lost HighwayはDIR EN GREYのTHE MARROW OF A BONEを買った際おカネに余裕があったので、ついでとして安い輸入盤を選びました。余談ですがこれら2つはJEUGIAで買って、ディルの方にはクリアファイルがついてきましたね。
Bon Joviは洋楽への入口にもなりましたが、皮肉にも他にもっと刺激的なバンドを知る内にBon Joviの優先順位は下がっていってしまったって感じです。
スタジオ作は上で挙げた通り殆ど持っているのですが、ライヴ作はCD・DVD共に昨日まではゼロでした。
初のライヴCDが出たとき気になりはしたんですが、タイミング悪くBon Jovi熱が弱まっていった頃で、覚えている限り初めて聴いた / 観たBon Joviのライヴは、Have a Nice Dayの初回限定盤特典のDVDを通してでした。
内容については、単なる特典DVDなだけに曲数で言うと10曲にも満たなくて、雰囲気もかなりゆる~い感じだったので、「元・メタルテイストもあったハードロックバンド」としてのBon Jovi像はそのDVDからはわからず、俺が夢中になったアルバム-特にNew JerseyからThese Daysまで-からの曲をもっと、そして若々しくパワフルなパフォーマンスをもっとと欲してはいましたが、熱が冷めてきていたこともあってYouTubeやなんかですぐに見つかりそうものなのに特にそういった映像を探すこともせず、その内関心はすっかりヘヴィメタルへ。
このLive from Londonは新譜情報をチェックしていた折偶然その発売を知り、現在のBon Joviへの関心は大分薄まっているものの、過去のハードチューン満載のライヴはやっぱり一度観てみたいぞ!と衝動的に予約したものです。
スタジオ作は上で挙げた通り殆ど持っているのですが、ライヴ作はCD・DVD共に昨日まではゼロでした。
初のライヴCDが出たとき気になりはしたんですが、タイミング悪くBon Jovi熱が弱まっていった頃で、覚えている限り初めて聴いた / 観たBon Joviのライヴは、Have a Nice Dayの初回限定盤特典のDVDを通してでした。
内容については、単なる特典DVDなだけに曲数で言うと10曲にも満たなくて、雰囲気もかなりゆる~い感じだったので、「元・メタルテイストもあったハードロックバンド」としてのBon Jovi像はそのDVDからはわからず、俺が夢中になったアルバム-特にNew JerseyからThese Daysまで-からの曲をもっと、そして若々しくパワフルなパフォーマンスをもっとと欲してはいましたが、熱が冷めてきていたこともあってYouTubeやなんかですぐに見つかりそうものなのに特にそういった映像を探すこともせず、その内関心はすっかりヘヴィメタルへ。
このLive from Londonは新譜情報をチェックしていた折偶然その発売を知り、現在のBon Joviへの関心は大分薄まっているものの、過去のハードチューン満載のライヴはやっぱり一度観てみたいぞ!と衝動的に予約したものです。
さて前置きはここまで、内容については・・・と繋がるのが自然でしょうが、感想はまた今度。
みどころたくさんで、且つ曲目が大して多くなかったせいか各曲の印象も互いに薄め合うこともなかったので今もかなり多くのパフォーマンスが思い返せますが、やっぱ見落としがこわいですからね。
昨日買ったものは何一つ昨日の内には封を開けませんでした。
そして今日Bon JoviのDVDを観て、CDはDokkenのBack for the Attackと、Dream TheaterのAwakeを聴いた。
上で「みどころたくさん、各曲それぞれの印象も強い」と簡単に評したBon JoviのLive from Londonについてもそうなんですけど、初めて聴いたこのBack for the Attackもかなり楽しく感想が書けそうです。
なかなか衝撃的でした。セーソクwとピロセwのライナーノーツに珍しく頷けたところも、このCDを印象深いものにしています。
さて俺が「初めて聴くバンド」と言うとき、厳密に言うと初めてではないことが多々あるのですが、このDokkenも昨日書いたこととは裏腹に実はわずかに経験済みです。
ビデオがあるってのは、つくられた当時の人にとっても、そしてそれから長い年月が経ってからでも人々に対するプロモーションとしての役割を果たすんですね-Breaking the Chainsは聴いたことがあります。
あるHR/HM系レビューサイトでEuropeのCarrie(アルバム・The Final Countdown収録)のプロモーション・ビデオが「ひっくり返るほどダサい」と言われてましたが、俺にとってはそんなでもなく、ではこれまでに観てきたミュージックビデオの中で「ひっくり返るほどダサい」ものありましたか?と問われると、まさしくこのBreaking the Chainsのビデオがそれに当たりますと答えますね。
これのディレクションした奴はまずアホですし、OK出したバンドもまたアホですし、これがプロモーションとして効果的だと判断したレコード会社も同じくアホですし、関わった連中はみな等しくアホだと思います。
HR/HMはダサいという見なしは、時代性だけにその原因を求められるものではなく、HR/HMはそのものが「生まれたときから今までずっとダサいもん」だと個人的には思ってます。
LAメタルとか、活動方針の中に架空のストーリーの展開を音楽で表現するという要素を持っているパワーメタルバンドみたいないかにもダサい連中だけでなく、デス系の奴らだってみんなダサいです。ただ他のジャンルの信奉者に言われる筋合いはないからヨソからそう評されるのは許さないけどね。
けどこれは!このBreaking the Chainsのビデオは“このダサい奴ばっか”の界隈の中でも最も「ナシ」のヒドさを誇ってると思います。
でも実は「ダサい=悪い」じゃないんですよね。
こんくらいダサくないと、俺たぶんこのビデオは曲と共に印象に残らなかったと思います。
こんだけ極めつけにダサいから曲込みでそのデキが忘れられなくなったんだと。
ビデオ制作にあたっての映像面でのコンセプトの表現方法は貧弱そのもの、Dokkenの連中の演技もクソったれどころじゃないイモさがまったく悪い意味で眩しいくらいですが、じゃあ曲はどうかっていうとボーカリストのDon Dokkenの歌がまたショッボくてね~。
この曲+ビデオを知ったのは確かHR・HM板でだったと思いますけど、これが今日でもよくその名を目にするギターヒーローのひとり・George Lynchを擁する有名バンドの曲なのか、一体どこがいいんだ?とそのとき強く思いましたし、正直今でも思ってます。
Back for the Attackは、Judas Priestで言うところの、スラッシュメタルムーブメントに影響された末に生み出されたPainkillerみたいなアルバムなんでしょうね。
セーソクも広瀬も雰囲気が変わったと評してましたし、俺も1曲目のKiss of Deathを聴いて、「えっ、これがBreaking the Chains歌ってた人なの?」ってビックリしましたもん。
この変化に対する俺の驚きについて納得いくことをこの2人がうまく語っていたので、「珍しくライナーが面白く読めた」わけなんですよ。
George Lynchは今は多くの人が認めるところの残念ギタリストに成り下がっているそうです。昔からムラの多い人ではあったらしいんですけど。
俺もそんな残念な演奏を動画を通して聴いたことがあります。まるで素人でしたね。
つべに、Dream TheaterのJohn Petrucciが弾いているところにめちゃくちゃな演奏を当てたセンスのない動画があるでしょう、あれを観ているかのような気分でした。
自分はよく知らなくても、色んなところで「すごい」「すごい」って評価を目にしてれば、「お前すごいんだろ?」と思いながら聴こうとするのは当たり前ですからねえ。
さてたまたまですがうまいこと例にDream Theaterが登場してくれたところでAwakeに少し触れようと思います。
1曲目のタイコから始まるストーリーの重厚さは、記憶の中で残っている感触のままでした。
おお~これだよこれと思いつつ聴いていく中で嬉しいことに以前とは違った印象も受けましたし、最終的得られたこのアルバムについての感想をいつか書くとき、俺はどれだけ頭の中、目に見えぬペンで綴られる文章を忠実にここで再現できるか楽しみです。
では最後に⑥について。
聴くのは一番最後になる予定です。
デジタルでのソートだとラテン文字より平仮名があとに来ますし、転写して「Yakushimaru Etsuko」と考えてもYngwie J. Malmsteenと同じくラテン文字順序終盤のYだし。
なんで買ったかって言うと、Amazon.co.jpでの評価の高さを目の当たりにして。
この人が関わってるCDは軒並み評価が高いものばかりなんですけど、評価の平均、レビューの数共にシングルだとこれは新たな最高級商品なんじゃないですかね。
「ノルニル」について、輪るピングドラムのOPテーマとしてOAバージョンを聴いただけではありましたが「今回はやくしまるえつこが気に入らない」と書きはしましたが、ではOAされていない内から新OPテーマとしてその存在が明らかになっていた「少年よ我に帰れ」についてはどうなんだろう?、そして、「ノルニル」はフルで聴いてもやはり驚きのない曲なんだろうか?という2点が気になりまして、手っ取り早く購入者の意見が読めるAmazonへ。
やー、みんな絶賛ですね。
短文で終わらせている人が殆どいないのがまず印象的で、そして実際内容を読んでみると、OAバージョンではわからなかった点を知るに、結局は俺の琴線に触れそうだと判断できたことが購入の決め手になりました。
まぁ、でもやっぱり「ノルニル」はないな、ってなるのかもしれません。
でも「少年よ我に帰れ」はまったくの未経験なわけですし、やくしまるえつこのやっていること自体はもう好きになっちゃってるので、たまには先んじて聴いたことのあった曲でなくともいいじゃないか、ということで買いました。
買ったからには聴くのを楽しみにしてますヨ。
明日はFair Warning聴けるかなー。
Skid RowとYngwie J. Malmsteenは、知らない曲はあっても全体的な雰囲気は聴く前から大体想像つきますし、あんま驚きはないでしょうからね。
Fair Warningは、どこでもなんの曲も聴いたことないです!これはガチ。