最高に楽しい動画発見した: http://www.youtube.com/watch?v=lRNbBE3fGds
切欠は、現在深刻な病状で療養中であるJeff Hannemanの代役としてSlayerのライブに参加しているGary HoltのExodusに於ける穴を、Exodusの元ギタリストであったRick Hunoltが埋めているとネットで知ったことから。
現行ラインナップ - ビデオ・Downfall(Exhibit B: The Human Condition収録)より
Robert “Rob” Dukes - vo.
'robert "rob" dyooks
Lee Altus - gt.
lee 'altuhs
Gary Holt - gt.
'gayree holt
Jack Gibson - ba.
jak 'gibsuhn
Tom Hunting - ds.
tom 'huntiŋ
おお、もし彼が今Exodusで演奏しているライブ動画があれば是非とも観てみたい!とYouTubeで検索かけたら・・・コレだよ。あったんだよ。
まぁ、これはツアーとかの映像ではなく、投稿者のコメントによるとイベントのようで、参加メンバーはRob Dukes、Gary Holt、Rick Hunolt、Jack Gibson、で、ドラマーはこれを誰何する視聴者への投稿者からの返信を見るにChris Kontos(元Machine Head等。短期間ながらExodusの参加経験もアリ)だそうです。つまり、Lee AltusとTom Huntingは不在。
Wikipediaで、元々薄かった髪がすっかり禿げ上がってしまった頭をしたRick Hunoltの現在の姿を見てしまったので、はてさてライブとなるとどんな印象を受けるやらと少々不安を抱いていざ観てみると・・・
ちょwwwwwwwwカントリーミュージックやってるオッサンかなんかスか?w
今も生きる伝説的スラッシュメタルバンドを長年支えた屋台骨のひとりであったとは信じられない容貌だ・・・。
髪はしょうがないとして・・・まずあのシャツ!なんだあれよう、オイw
そして持ってるギターは自前のじゃなくてGary Holtのでしょうが、これがまた似合わないw
・・・まぁ、余興だからね、そこはね。
しかしあのMCだけはいただけん!!w
あれこそまさにどこのカントリーミュージシャンだよって感じの、覇気ゼロゼロの間延びした声と調子!w まぁ、カントリーミュージシャンのライブ中のMC聴いたことないですけど。
いやー、で、肝心のプレイはどんなもんなの?・・・と、動画をクリックする前→クリックした後と順調に不安が強まっていきましたが・・・
そこはさすがのRick Hunolt!
演奏したのはExodusの1stアルバム・Bonded by Blood収録の彼らの代表曲のひとつ、A Lesson in Violenceで、これをノホホンとやられちゃキンタマ蹴り上げるぞ!ってなもんですが、彼のアグレッシブなパフォーマンスは誰にもまったく劣ってないところを見て感嘆しきり!禿げた頭をブンブン振りながらのクランチリフの見事な切れ味は演奏が始まるまでの不安感を遥か彼方に吹っ飛ばし、後述のギターソロでも往年そのままの流麗なフレーズを聴かせてくれます。Gary Holtもヘタじゃないんだけど、ソロでときどきワウとかアームバーを多用したチープなリックをかますことがあるから(スラッシュメタルバンドのギタリスト然としてるなとは思うけど。EvileのOl DrakeとかHavokのReece Scruggsはうますぎる)、相方が誰であれこういう人がいるとギターソロの質にある程度安心ができるよね。
で、この動画が楽しいのは演奏だけじゃないんですよ!
途中何かトラブルがあったようで、Rick Hunoltはしばらく客席に背を向けてキョロキョロしてます。この間Gary Holtのギターの音しか聞こえなくなったこと、Rick Hunoltが演奏の手を止めたこと、そしてスタッフの行動、これらからしておそらくRick Hunoltのギターから、彼が踏んだか何かでシールドが外れたんだと思いますが、それを見たJack Gibson、「何やってんだよw」と言わんばかりに彼の胸をドンと押す。ここで私は破顔致しました。ついでにJack Gibsonが笑ってるところも初めて見ました。
更に面白いのが、ステージ上は興奮した観客が行ったり来たりしており、ピョンピョン飛び跳ねて客席にダイブしたりと普通のライブと同じノリで、そんな中、Rick Hunoltが自身のギターソロの途中でステージ上に現れた巨漢に担ぎ上げられ、そのまま肩車状態で弾くハメに!さすがに驚いたのか、手元が狂ったっぽくて、最後の最後で音外してたのがまた微笑ましい。でも降ろされて間髪入れずきっちりクランチリフをキメるところがかっこよすぎましたね~。あれはいくらなんでもオーディエンスやり過ぎだろと思いましたが、服装からしてもイベントのスタッフだと思いたいですねw
ちなみにですが、Gary HoltとRick Hunoltが今にあって再びExodusで共に演奏している動画は他にもあります。ということは、Lee Altusはそこでも不在。Slayerのためにロードに出ているGary Holtの代わりに今Exodusで弾いてるというのなら、Rick Hunoltがいるときは相方がいないといけませんが、それはLee Altusでない誰かが務めているというわけではなく、Lee Altus不在のライブが見受けられるのは時期的なものだったんだと思います。というのも、Lee AltusはHeathenの新しいアルバム制作に着手しているようなので。いやー、コレすごく楽しみです。The Evolution of Chaosも文句ないデキでしたし。
そういや同じ古参スラッシュメタルバンドのLääz Rockitは新作出さんのかいねぇ。
1989年・Annihilation Principleリリース当時のラインナップ(ビデオ・Fire in the Holeより)
※映像自体は公式に制作されたものですが、アップロードは第三者の手によるものです。正直こういうのは利用したくないんですけど・・・
すごいありがたいですけどね、アップ自体は。どこ方面からも冷遇されすぎでしょこのバンド。
Michael Coons - vo.
'mahykuhl koonz
Aaron Jellum - gt.
'airuhn 'jeluhm
Phil Kettner - gt.
fil 'ketner
Willy Langenhuizen a.k.a. Willy Lange - ba.
'wilee 'laŋuhn'hweezuhn = 'wilee 'laŋuh
Victor Agnello - ds.
'vikter ahg'neloh
※脱退、現在のドラマーはSky Harris(skeye 'haris)
俺は待ってますし、出ると信じてますよ?日本で俺だけかもね。
それから最新作は出たばっかと言えはしますが言及しときたいのがForbidden!
2010年・Omega Waveリリース当時のラインナップ(ビデオ・Omega Waveより)
Russ Anderson - vo.
rus 'andersuhn
Craig Locicero - gt.
krayg lo'sisuhroh
Steve Smyth - gt.
steev smahyth
※脱退
Matt Camacho - ba.
mat kah'mahchoh
※脱退
Mark Hernandez - ds.
mark her'nahndes
※脱退、現在のドラマーはSasha Horn('sahshuh horn)
凄腕・Mark Hernandezを失ったのは痛い!けど新作は聴きたい!
・・・バンドとしての状態は更に悪化していて、彼のみならずSteve Smyth、それからMatt Camachoもいなくなっちゃったし、まぁ次出るのはいつになるやら、10年後かなと本人たちに言われても「そんなもんかぁ」と早めのリリースを諦めちゃいそうですがw それにしてもMark Hernandezの後任としてオーディションを経て参加したSasha Hornとかいう人、可哀想だよなあ。
で、Forbidden再生人事についてちょっと。
Glen Alvelaisって今何してんのかな?Tenetは1枚アルバム出したっきりだし(そしてSteve SouzaはHatriotを結成しちゃったのでたぶんもうTenetはやんないでしょう)、Steve SmythいなくなったからForbiddenに戻らないかなぁ。Craig Lociceroのプレイつまんないし、スラッシーな曲減ったのはコイツの腕がなまったからなんじゃ?と半ば疑念を抱いております。この点Glen Alvelaisはまだ安心だしね。
ここでTenetの画像が出せたらいいんだけど・・・ナイしね。更にGlen Alvelaisが撮られたオフィシャルミュージックビデオとかもいまだに存在してない(たぶん)・・・ので、TenetはそもそもJed Simonが始めたサイドプロジェクト(この概念、俺は凄まじく嫌いです)ということで彼が映ってるものを貼ることにします。・・・ハイハイ、作ったのに使わんの勿体ないからってだけですよ!
解散時のラインナップ(ビデオ・Wrong Side-The New Black収録-より)
※Century Mediaチャンネルのやつは画質の劣化が激しいので別の動画から取りました・・・はいいんですけど、どれを使ったのか思い出せない・・・。
Devin Townsend - vo. & gt.
'devin 'townzuhnd
Jed Simon - gt.
jed 'sahymuhn
Byron Stroud - ba.
'bahyruhn strowd
Eugene “Gene” Hoglan - ds.
yoo'jeen "jeen" 'hogluhn
ただいっこ言わせて。黙ってこの動画観て。Devin Townsend ProjectのDeconstruction再現ライブ。アレを再現するってだけでも凄いことですが、単なる再現に留まらず、超天才・Devin Townsendの至高の芸術性が始終、半端でない煌きを以って輝きを放っております。ライブ動画として人生最高の感動が味わえました。これほどのものだとアップロードに正当性があるかどうかなんてどうでもよくなりますね。というかこれをリリースしないってアホでしょと主催側を責めたくなるレベル。関連動画に再現元となったDeconstructionのフルアップロードがあったら、そっち先に聴いてから体験するのがいいかも・・・って、この勧めはダメかw
Forbiddenから大分話逸れましたけど、そしてそんな鉄人Mark Hernandezは今、なんとTestamentと共に遠征中!頼むそのまま居着いてくれ!Testament with Mark Hernandezなんて最高に聴きたい組み合わせのひとつじゃんかよー!
2012年・Dark Roots of Earthリリース当時のラインナップ(ビデオ・Native Bloodより)
Charles “Chuck” Billy - vo.
charlz "chuk" 'bilee
Eric Peterson - gt.
'erik 'peetersuhn
Alexander “Alex” Skolnick - gt.
'alig'zander "aliks" 'skolnik
Greg Christian - ba.
greg 'krischuhn
Eugene “Gene” Hoglan - ds.
yoo'jeen "jeen" 'hogluhn
※脱退、というか元から単なる手伝い?
The Formation of Damnationに続きこの最新作ときて、2000年に入ってからのTestamentの復活は間違いでなかったと誰しもが頷かされるであろうアルバムを順調に発表中・・・だからこそ、これにMark Hernandezのようなスラッシュメタルバンドのドラマーらしいドラマーが入ってくると更にどんなパワーアップを遂げるのか!?すごい体験してみたいわけです。ま、Gene Hoglanも、元はSlayerのローディー、そしてスラッシーがいき過ぎていまだに時代が追いついてない感のあるDark Angel結成と、この上なくスラッシュメタルな人間ではあるんですけどね・・・。
え、Paul Bostaph?彼はもっと凄いことができるぞってな印象だけは受け続けてるんだけど、毎度そのプレイに満足させられないので、いつの間にか好きじゃないドラマーになってました・・・。そんなことより今はゆっくり休養して欲しいです。引く手は数多のはずですからね。Slayerの次回のツアーからDave Lombardoが外されるそうで、その原因となった問題はかなり深刻なものだそうですし、ひょっとしたらPaul BostaphのSlayer復帰とか、有り得るんじゃないですか?ちなみにDave Lombardoもあんまし好きじゃないです。昔から今まで凄いと思ったことがまったくない・・・。Dave Lombardoの現在の代役はJon Detteだそうです。昔一度Slayerに参加したことがあり、元Testamentでもありますね。
そんで最後にSadus!次はもっとスラッシーなの頼むわ・・・。
現行ラインナップ(非公式のライブ映像・Certain Death-一応プロショット-から)
※原則的にバンドやレーベル自身が制作、アップした公式映像からしかつくらないでおこうとは思ってるんですが、そうすると彼らだけ今回画像なしに・・・。Lääz Rockitと似たようなジレンマ。
Darren Travis - vo. & gt.
'daruhn 'travis
Steve DiGiorgio - ba.
steev di'jorjoh
Jon Allen - ds.
jon 'aluhn
Out for Blood、スラッシーじゃなくてもクセになった曲もいくつかあったけどさ・・・。全体的にスラッシュから大きく逸脱した出来になったのはSteve DiGiorgioが他所で色々し過ぎちゃった結果かな。ただ、DeathのThe Philosopherのビデオのワンシーンとか、フレットレスベース主体で活動してるところを見るに、Jaco Pastriusに影響受けてることは明らかだし、元々スラッシュ / デスの枠に収まる逸材でなかったことは確か。
面白いならスラッシュである必要は正直ないんだけど、それにしたってグルーヴメタル寄り過ぎだろうと言いたいんですよ、俺はね。
ベース1本で、特にエクストリームなメタルシーンに於けるベーシストのヒーロー像確立に凄まじい影響を与えたこの天才が、Sadusの外でスラッシュ以外のメタルの多様なサブジャンルを基軸にする連中と時には一作限りの客演をこなし、時にはある程度の期間行動を共にしてきて、その結果己のバンドに持って帰って来たものがこれだと、やっぱ「あれっ?」となっちゃうのは致し方ない。#1のIn the Name Of...聴いて狂喜したスラッシュファンの、アルバム聴き終えた後のテンションの下がりようったら半端なかっただろうねw ただ、アルバム全体の雰囲気としてアグレッションがなくなったわけじゃないし、横ノリ系の曲であってもプログレッシブ・グルーブ・メタルとでも形容するのが適当なような、一筋縄でいかない構成を特徴にしいている作品が揃ってるところは絶対に見逃せない点ですね。Steve DiGiorgioによる怪しいシンセのフレーズなんか、無視しようと思っても耳に突き刺さってしゃーないぜ。
それに個人的に、俺はDarren Travisのボーカルがすげぇ好きで、彼のおかげもあって1回聴いてもういらない、には決してなりませんでした。ついでにDarren Travisに限らず、AtheistのKelly Shaeferや元ArtilleryのFlemming Rönsdorf、元AnnihilatorのRandy Rampageみたいなメタルシーン特有の、「ウマい」「ヘタ」といった評価の下しようがない超個性派ボーカリストが私は大好きです。特にFlemming Rönsdorfを初めて聴いたときの衝撃の大きさたるや、未だに形容しようがないね。今こういう人たちまったく見なくなってるから残念だ。バンド結成時らへんにはいたとしても、その内メジャーディールを目指したがる人たちに追ん出されちゃってるのかねぇ。
記事内で滅多に草生やさないワタシですが、今回はちょっとこの動画が面白すぎたのでノリで草生やしつつ書いてみました。いまだに(笑)を使う化石みたいな人間(そうでもないか?)ではありますが、(笑)だとなんか違うかなと思ったんで。途中からそういえば、にかこつけてExodusまったく関係なくなってますけどねw
記事名は、動画のタイトルから拝借!うんうん、大文字交えて書きたくなるよねぇ、これは。
余談1 - Exodusの画像について:
元々Rick Hunoltが映っているビデオを使うつもりでした。そういうビデオ自体は複数あるんですけど・・・
古さ故か全体的に映りが悪かった:
Objection Overruled - Impact Is Imminent収録
めちゃめちゃアクティブでカッチョエエRick Hunoltが観られるので最高にオススメ。John Tempestaもビデオに映えますね。ヤンチャが演技に見えないSteve Souzaも見ドコロ!
- Steven Souza a.k.a. Steve “Zetro” Souza - vo.
'steevuhn 'soozuh = steev "'zetroh" 'soozuh - Gary Holt - gt.
- Richard “Rick” Hunolt - gt.
'richerd "rik" 'hyoonuhlt - Rob McKillop - ba.
rob muh'kiluhp - John Tempesta - ds.
jon tem'pestuh
メンバーの誰かしらの顔が髪で見えてない、もしくは非常に見辛い:
Thorn in My Side、Good Day to Die - Force of Habit収録
主に顔が見えないのはMike ButlerとJohn Tempesta。特に前者はまったく。アクションは悪くないので惜しい。Good Day to DieでJohn Tempestaは上半身裸(ついでにMike Butlerはどっちのビデオでも上半身裸)ですが、彼は刺青だらけの両腕が個人的に印象的なので、最初観たときは別の人が映ってるのかと思いました。
- Michael “Mike” Butler - ba.
'mahykuhl "mahyk" 'butler - 他、同上
理由同上:
War Is My Shepherd、Throwing Down - Tempo of the Damned収録
ExodusでZetroとRick Hunoltが参加した現時点最後のアルバムにして、Tom Hunting復帰作、そしてJack Gibson初参加作。後者2人の映りに難あり。特にJack Gibson。またベーシストかよ。
- Jack Gibson - ba.
- Tom Hunting - ds.
- 他、同上
そんなわけで、すっごい前に作ったはいいが使う機会のなかった上の画像を持ってきましたとさ。
それにしてもSteve Souzaはどのビデオでもひとりだけやたらかっこよく撮られてますね。フロントマンの鑑だなぁ。自分の役割をしっかりわかって行動に移せてることが素晴らしいし、且つ単なる薄っぺらなかっこつけに終わってないのは誰の目からも明らかですよね。特にWar Is My Shepherdでの彼にはゾクゾクきます。
あとこれは上の話題と全然関係ないんだけど、Lee Altusの本名って誰か知らんかねぇ・・・ウクライナ人なんだからこれが出生名って有り得んよなぁ・・・?
余談2 - Forbiddenの画像について:
バンド画像作成に利用したOmega Waveのビデオは非常に扱いづらい素材でした。2人一緒に映ってるとかさー・・・。初の失敗バージョンが存在します。
作ったのはこれもやっぱり大分前。そんときからもうちょっとマシに作れんもんかなと思ってました。
今回使おうってんで記事内に貼ってみたはいいものの、改めて見てみるとこりゃダメだと思い作り直したわけです。まぁ、さほど改善されてない気は自分でもしてるけど・・・。少なくともMark Hernandezは確実に前の方がいいんですが、どっちのカットもビデオ内のどこにあるのかわからなくなってしまってイチから採集し直す羽目に。コピペは劣化してたらイヤだから避けた。
余談3 - SYLの画像について:
記事中に載せて見映えの良さそうなものということでWrong Sideからバンド画像を作りましたが、ついでに、ミュージックビデオが存在する曲では最も好きな作品からも作りました。
メンバーはWrong Sideのものと同じ。というかデビュー作のHeavy as a Really Heavy Thingだけでしたしね、この4人でないラインナップで制作されたやつって。
SYLといえば!という不動のカルテットで録音された記念すべき最初の1枚が、この画像作成に利用したDetoxが収録されている2ndフルレンス・City。現在にして尚代替のないエクストリームメタル屈指の大名盤ですね。今初めて聴く人は、これ1997年の作かよマジでと思わずにはいられないことウケアイじゃないでしょうか。
Jed Simonは1stにゲスト参加しており、同作収録の曲で、バンド初のミュージックビデオ・SYLにも登場しています。但し実際にはこの曲では弾いてませんが。
Byron StroudとGene Hoglanが両人の活動歴に於いてリズム隊を組んだのはこのアルバムが初めてだと思いますが、SYL解散後も他のバンドで一緒に活動しているところを見ると、この2人を同時に己のバンドに採用したDevin Townsendのセンスの素晴らしさを讃えずにはいられませんね。おそらく2人一緒に声が掛かってるんでしょうが、ウマが合ってないならどちらかはオファーを受けないはずでしょう。もはや俺は、あるバンドにどちらか片方しかいなかったら、「あれっ、Gene Hoglanは?」「Byron Stroudは今回一緒じゃないんだ?」って思っちゃいますねw 音も見た目も共にスーパーヘヴィ級、バッテリーとしてこれほど似合いの組み合わせもそうそうないでしょう。Fear Factoryとか、Burton C. Bell、Dino Cazares、そしてこの2人って体制のとき、バンドの総重量なんぼだったんですかねw
SYL、またやってくれないかな・・・。