2011年7月28日木曜日

新品¥980

 Yngwie J. MalmsteenのカタログにLive!!というタイトルの商品がありまして、CD版とDVD版とあるんですが、本日DVD版を買って参りました。CD版は既に持ってます。Mats Levén大好きなのでお気に入りのライブアルバムです。
 買った場所はバイト先。
 さてコレ、新品¥980です。
 オヤ何かカラクリが?
 まず生産国はどうも南朝鮮のようです。パッケージの表にも裏にもチョン語が見受けられます。
 名前は伏せますがこれを卸している会社からの商品が収められた段ボール箱に以前、中国語が書かれていたことから、なかなかにアヤシイ会社だと俺個人は思ってます。
 パブリックドメインの・・・たとえばローマの休日西部戦線異状なしシャレードカサブランカ禁じられた遊びなどなど古い洋画に¥350の値段をつけてuchiに卸しています。勿論uchiだけにでなく、全国色んなCD・DVDショップに。
 安さをウリにした販売戦略を取っているんでしょうが、このインギーDVDはどう考えても海賊盤ですよね。
 卸してる会社がナニヤラ怪しくてパッケに韓国語が見られるだけで?って思われる方もいるでしょうが、寺町JEUGIA三条店で同じようなもの見たことあるんですよ。
 ナンのDVDだったか忘れましたけど「すげーっこれ○○円!?」と手に取ってみると所々にチョン語。
 知らないミュージシャンの知らない曲でも英語の綴りが合ってるかどうかくらいはわかるので、あまりにも多い誤字に熱をヒンヤーッと一瞬で冷まし、頭に一言「・・・海賊盤か」。
 別に映りゃあいいんですけどね、そうじゃないときイタいでしょう。だから買いませんでした。
 uchiに置いてあるものは、確認した限りここまでヒドいのはありませんでしたけどね。
 Live!!収録のナンバーについて、CD盤の曲目ははっきり覚えてませんが、ないことが確実にわかるのは、CD盤ではDisc IIに収録されていたカバー曲。RainbowGates of BabylonDeep PurplePictures of Homeですね。
 これが正規品と海賊盤の差かってことじゃなく、このライブで聴けるGates of Babylon好きなのでちょっと残念だなーと。そもそもDVD版の曲目知りませんしね。以前書きましたが記事書くにあたっていちいちググったりなんて面倒臭いので調べもしません。
 まだ鑑賞はしてませんが、正直覚悟キメて買いました。正規品のコピー丸わかりの質でも、¥980なんだからまだ諦めがつく、と・・・。
 このインギDVD以外にも、Eric ClaptonElvis PresleyABBAChicagoThe CarpentersDuran Duranなどがありました。
 ABBAはABBA Goldと同じジャケのもので、中身はおそらくPV集でしょう。30曲超えの大ボリュームでしたよ。勿論¥980です。Live!!に落胆させられなければ、こちらもおそるおそる買ってみたいところです。
 いくら安い商品を提供してくれるとはいえ、パブリックドメインのものは問題ないが海賊盤ってのはねぇ・・・。
 客にとっては安く手に入るに越したことはない、それは店・会社はよくわかってる。
 会社として海賊盤を、海賊盤を主に扱っているわけではない店に置かせるってのはどうかと言いたいわけです。
 しかも、社員がこれが海賊盤だとよくわかってないっぽい。
 少なくとも店長のすぐ下の立場の人はわかってなかった。
 Elvis PresleyのDVDなんですが、ウラの商品説明はポルトガル語で書かれてました。そしてフォーマット、品番、製造年にあたる表現に韓国語(韓国語はさっぱりわかりませんが、たぶん解釈はこれで合ってます)。
 怪しむなと言われたところで、ってやつでしょう。
 俺の知らない間にこれらの商品が置かれていたので、上のことを見たまま話題にすると驚いてましたからね。
 これじゃ俺と同じく出所を怪しんだ客にどういう商品か尋ねられた場合、なんて説明すんだよ!?
 安いってのはネェ・・・いいことばっかじゃない。
 まぁ、ただ・・・客としてこの怪しい商品を買った者として、俺はこのLive!!の質に満足できればとりあえず今はそれでイイです。
 問題がなければ、客に訊かれたところで問題ないですよと身を以って説得できるのも強いしね。
 あっそうそう、今バクマン。に入れ込んでまして、昨日今日で6~11巻買いました。昨日は今日俺文庫版5巻も。
 やっぱ西森サンは天才スね。
 また今日は他にDecapitatedCarnival Is ForeverDevin Townsend ProjectGhostDeconstructionも購入。
 明日気合入れて感想書きたいと思います。
 ・・・Live!!の内容が果たしてどうだったのかも。

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