モルドバ語じゃなかったのね・・・。
モルドバ出身のO-Zoneはルーマニア語で歌っていたらしいです。なんでだよもう。
そりゃ100%理解できる箇所があってもおかしくないわ。
実は、歌詞中にはモルドバ人ならではの言い回しが結構見受けられるとか、そういうことはないのかな?
O-Zoneによるモルドバ語が歌詞として目にできないのなら、ウィキペディア モルドバ語版を読んでみてどんだけ理解できるか試してみようと思ってみたら、モルドバ語版なんてものはハナからなかった・・・!
そしてそして、フリジア語ってのは北、西、東の方言にそれぞれ大別できる形態を持つらしく、フリジア語といえば「西」フリジア語みたい。つまり俺が注文した「フリジア語文法(児玉仁士 著; 9784475018050)」ってのは、「西フリジア語」の語学書なのかしらね。うん・・・大学書林のサイトで、この本に割り当てられた個別ページにある内容説明を見てみると、目次として「西フリジア語とその下位方言」、「西フリジア語の現状」とか書いてあるから、やっぱり西フリジア語を扱った本みたいだね。
まぁつまり、西フリジア語の本を2冊頼んでしまったと・・・。まったく知らん言語の本をいきなり2冊買うのってどうなんだろう・・・いやむしろそんな具合で接し始めるべきなのか?
モルドバ・ルーマニア語の話に戻りますが、モルドバ語にはルーマニア語よりもロシア語的な言い回しが多く入っているそうです。
しかしながら、ルーマニア語からして大分スラブ語的要素を取り入れてる言語であって、これに気づくにつけてものすごく面白味を感じてるんだわ。
大分、と言っても今のところ名詞と動詞に見受けられることに気づいた程度なんだが、それにしたってロマンス系言語としてはかなり異質である印象を受けるもんだ。
リトアニア語からもちょいちょいスラブ系言語の影響が顔を覗かせている様が見て取れるが、なんでも、これの属するバルト語派は、元々ひとつの言語からスラヴ語派と分化して成立したものであるという説もあるそうだし、これら2語派が近しい間柄にあると思ってしまうのも頷けるというものだ。
しかしルーマニア語は違う。・・・はず。地理的・歴史的にスラヴ系言語の影響を受けてロマンスの風貌が浸食されていったものだろうし、ロマンス諸語らしさの中にスラヴの色を持っているという点が面白いのだ。â、î で示される中舌母音が生じたのも、スラヴ諸語との接触の結果なんじゃなかろうか(この音素が多数の言語を俯瞰して特に珍しいというわけでもないが)。
さてそんなルーマニア語の学習も、最初の語学書を以ってはそろそろ終わり。あと2課を残すのみとなった。
1週間経ったら・・・なんてのたまっておきながら、3日連続という平時ありえない正月休みを利用してもポーランド語だけしか終わらせられなかったのはちょっとダサいなぁw 途中グルジア語、ヘブライ語、リトアニア語をやったりとかしてたもんで・・・。
しかしまあ、俺の暗記法はもう本物だ。イコール、己にとっての新たな言語が自由に扱えるようになる能力というわけではないので運用術はまた別に訓練せねばならないであろうが、こうなったら次は言語のみに留まらず、どんなに意味のわからないものであろうともとりあえず記憶するだけなら何に対しても適う、そんな人間になってみたい。
具体的には、法律とスコアを覚えたい。
スコアは、楽譜。楽譜は楽譜なので、何故法律なのかってのについて言うと、実は俺、司法、或いは行政書士になりたいんです。本気で目指そうかどうか今悩んでます。絶対に、言語を勉強する時間が、こっちのための試験勉強に利用しなくてはいけないようになるに決まってるからね。
それに言語の本はまだまだたくさんある。
更に暗記のスピードを上げる方法を考え出すのが優先順位としては先か・・・。
えーと最後に、これまた昨日の話題の延長なんですが、THE UNRAVELINGの完全受注生産限定盤って、DVDだけじゃなくてCDも2枚目が付くんだね。ちゃんと確認してなかった。生産限定盤: 2CD + DVD、初回限定版: CD + DVD、通常盤: CDって仕様なんだね。
DVDの内容も気になるけど、勿論CDの方も気にせずにはいられないなぁ~。
まさかと思うけど、UROBOROS -with the proof in the name of living...-みたいに、DVDにライブが収録されてて、CDにはCD版としてその音源が収録されてる、とかじゃないだろうなあ~・・・。それは萎えるぞ。7000円してそれはちょっとな。
2013年1月4日金曜日
Dar unde pot să studiez şi limba moldovenească?
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